第2セッション|目次
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第2セッション 11:00~12:30
講師と講座内容のご紹介
※お子さまの同伴が可能な講座については、
「子ども同伴可」と記載しています
講座タイトルをクリックで詳細へ
カテゴリ:保育と教育
時間:11:00〜12:30
講座形式:講話
1歳未満まで同伴可
会場:屋内
山の遊び舎はらぺこ
2005年、保護者とともに山の遊び舎はらぺこを立ち上げる。2023年認定こども園へ移行する。
森のようちえん全国ネットワーク連盟 理事長
講師からの講座内容紹介:
「自然保育の素」という本の執筆者(連盟理事 沼倉幸子氏、岡本麻友子氏)や監修者(上越教育大学大学院教授 山口美和氏)が語る意義や経緯。
さらに自然保育から見える風景や想いを参加者同士で語り合いましょう。
カテゴリ:保育と教育
時間:11:00〜12:30
講座形式:講話
子ども同伴可
会場:屋内
森のようちえん ぴっぱら
学童保育や森のようちえんぴっぱらの運営に関わりながら、音楽付きの仕掛け紙芝居を自作し、図書館や幼稚園などで公演。
大阪で行われた『審査員が小学生紙芝居グランプリ2024』で優勝。
講師からの講座内容紹介:
小学生が審査員の大会で優勝した自作の音楽付き仕掛け紙芝居を実演し、その製作過程、作り方を紹介すると共に、運営に携わった学童保育、森のようちえんでの『場作り』から感じた想いを話させてもらいます。
難しい事、大変な事、つらい事がある中で、何が面白いのか、ワクワクするのか考える事で変わってゆく。硬いものを柔らかく、対立を融和に、暗いものを明るくする『面白い』の力の大切さを今一度みんなで考えたいと思います。
カテゴリ:保育と教育
時間:11:00〜12:30
講座形式:講話/ワークショップ
子ども同伴可(要保護者管理)
会場:屋内
森のこども園てくてく園長
2004年に単独デンマーク森の幼稚園を訪れ、夢を持って上越で森のようちえんを始めて20年。
現在「自由のまなび舎やすづか学園」学園長も兼務。
幼児教育・学校教育の接続をテーマに持ち、新しい教育を模索中。
講師からの講座内容紹介:
幼少接続の課題を共有し、架け橋プログラムの実際の事例や課題の紹介をします。
そしてフリースクールにかかわって見えてくる子どもたちの現状を踏まえて、みなさんと新しい教育を模索するワークを行います。
カテゴリ:保育と教育
時間:11:00〜12:30
講座形式:座談会
子ども同伴可
会場:屋内
野外保育とよた森のたまご・森のようちえんこそあどの森
2010年から自然保育を望む母たちと森のたまごを立ち上げる。
野外保育とよた森のたまご・森のようちえんこそあどの森
2017年からこそあどの森を立ち上げる。
両者とも、立ち上げ当初から現在に至るまで、保護者が主体的に関わることを大切にしながら活動を続けています。
講師からの講座内容紹介:
母でありながら、森のようちえんを立ち上げた経験の「あれこれ」を、参加者と座談会いたします。
また園児減少の中、年長交流保育の事例発表をいたします。
カテゴリ:保育と教育
時間:11:00〜12:30
講座形式:講話/ワークショップ
1歳未満まで同伴可
会場:屋内
公益財団法人 日本アウトワード・バウンド協会(OBS‐Japan)
長野校校長
1989年の日本校開校時より活動。
セルフディスカバリーコースの開発をはじめ、不登校支援、小中学生向けの冒険プログラム、野外教育者向けのリスクマネジメント講座、企業研修などを手がける。
森のようちえんの理念に共鳴し、「子どもたちの可能性を信じる大人が増えること」が社会を変えると信じて活動中。
講師からの講座内容紹介:
森の中で虫を追いかけ、倒木をよじ登り、小川を飛び越える。
子どもたちは、日常のなかに自然と「冒険」を見つけていきます。
アウトワード・バウンド(OBS)は、そんな子どもたちの「やってみたい」を信じ、その一歩を支える「冒険からの学び場」を届けてきました。日本での活動は34年、世界では80年以上にわたって展開されてきた実践です。
この分科会では、子どもたちが「自分でやってみる」を通して、どんなふうに変化し、どんなふうに輝いていくのか?
冒険とは何か、チャレンジとは何か。
OBSが大切にしてきた考え方や、リスクマネジメント、子どもたちの変化をどう見守るかといった具体的な手法を紹介します。
また、指導者自身が冒険教育を「体験」することの大切さもお伝えしたいと思います。
子どもに「やってごらん」と言う前に、私たち自身がどんなふうに挑戦を受けとめているか?
大人が変われば、子どもは自然と変わります。
森のようちえんに関わる皆さんが、「これから」に向かうための小さな冒険の種を見つけられる時間になれば幸いです。
カテゴリ:保育と教育
時間:11:00〜12:30
講座形式:ワークショップ/座談会
1歳未満まで同伴可
会場:屋内
Spiber株式会社
やまのこ保育園home/やまのこ保育園
バイオベンチャーであるSpiber株式会社が運営するやまのこ保育園の副園長。
生命科学/生命倫理のバックグラウンドを活かしながら、皆さんと探究をご一緒できる時間を楽しみにしています。
講師からの講座内容紹介:
あなたの現場では、子どもたちはどのように生命と出会いますか?
目の前の虫をじっと見つめる0歳児、ダンゴムシをつまみ潰す1-2歳児、死んだカエルを埋葬する5歳児。
保育の現場では子どもたちが様々な形で生命の輪郭を確かめています。子どもたちと生命の関わりを目の前にした時、問われるのは私たち大人自身の生命観です。生命観を巡るいくつかの視座と共に、参加者同士の対話を通じて気づきが得られる時間を目指します。
カテゴリ:保育と教育
時間:11:00〜12:30
講座形式:講話
会場:屋内
NPO法人 森のこころね
埼玉県出身。北海道厚真町在住。
小・中・高等学校教諭資格 / 特別支援教育士。高校の卒業文集で将来の夢を「晴れた日には外に遊びに行く田舎の小学校の先生」と記し、夢を叶えるべく北海道(現安平町)の小学校に赴任。
地域の皆さんに育てられながら、破天荒な面白い教員時代を過ごす。
結婚、出産、子育てを通して、自然の中で共に育ちゆく素晴らしさに魅せられ、青空自主保育グループを立ち上げ、のちに「NPO法人森のこころね」を設立。
親子組、認可外保育施設日常型森のようちえん、放課後子ども事業、地域解放事業などに従事。
講師からの講座内容紹介:
特別支援士という立場から、「感覚統合」的な視点や、「子ども達の心理的な擬似体験」を通して、子ども達の日々の困り感や、森で過ごすことの意味や価値を今一度、参加者の皆様と感じ、考える機会を作りたい。
なぜ幼児期に五感を育てることが大切と言われるのか、幼児期に養われた感覚が就学後に、どのような影響を与え、どのような力に繋がるのか。
講座を通して、参加者の皆さんが自分自身の「感覚」の役割や感度に気づき、自己理解・他者理解、そして目の前の子どもへの理解につながる時間となることを願っています。
カテゴリ:保育と教育
時間:11:00〜12:30
講座形式:講話
子ども同伴可
会場:屋内
札幌まるやま自然学校
北海道に移住して27年。札幌まるやま自然学校でトレッキングや大人のそとあそび、アフタースクールの自然体験活動を担当。札幌郊外の自然の中での子どものあそびかたを考えています。
講師からの講座内容紹介:
2009年「ここいく放課後自然体験活動」は、札幌市立円山動物園の協力を得てスタートしました。小学生が放課後動物園に集合、園内で過ごしたあと、周辺の山や川、森に出かけていってあそびます。
小学生にとって放課後時間は学校にいる時間よりもはるかに長く、その時間の使い方は子どもの成長に大きく影響を与えているはずです。
子どもたちが森の中で、ゆったりとあそび、「自分が安心してすごせる場」を自らつくっていく、そんな小学生たちの様子をご紹介します。
カテゴリ:保育と教育
時間:11:00〜12:30
講座形式:講話/ワークショップ
会場:屋内
NPO法人青空たけの子代表理事
保育士 / 幼稚園教諭 / 森のムッレ教室リーダー講師 / 准ファンドレイザー / 認定心理士 / 修士(学術)
団体は米沢品質AWARD2021「子どもの眼の輝きを取り戻す野外保育」受賞。
ユネスコスクール認定校
講師からの講座内容紹介:
発達に特徴がある園児が、「たけの子」でどのように過ごしてきたのかをそれぞれの園児とのエピソードを交えながらお話します。
他園児との関わりがうまく行った場合と、そうでなかった場合について、実際の事例をもとに、参加者の皆さんと一緒に考える時間を持ちます。
特徴がある子の保護者との関わり方も、現場においては悩むところではないでしょうか。
本講座では、アドラー心理学における「受容」と「共感」の考え方を基に、すべての対人関係の土台とされる「共同体感覚」についてもお話しします。
ご用意いただくもの
・筆記用具
カテゴリ:経営と持続性
時間:11:00〜12:30
講座形式:講話
1歳未満まで同伴可
会場:屋内
大沼流山牧場
北海道オホーツク出身。
生家は農業と林業。
山岳部 探検部(アウトドア)/ 元地方新聞記者 / 元NPO法人ねおす専務理事(北海道自然体験学校)/ 大沼流山牧場 代表 / どさんこミュゼ(株)代表取締役 / 牧場のこども園スーホ /(株) 里山畜養 取締役 /(合)machi cen (北海道観光まちづくりセンター)代表社員 / 木育Mマイスター
講師からの講座内容紹介:
待機児童0!定員割れ!保育業界にもとうとう流れてきた少子化の波!
どれだけ良い保育をしていても、運営を継続できなければ、その取り組みは続きません。それは今、森のようちえんや保育施設にとって、大きな課題となっています。
地域資源を活かし、子どもが育まれる特色ある、魅力ある園をどうつくっていくのか?
そして、その園をどう運営し、どう持続させていくのか?
そんなアイディアのヒントを、保育施設、自然体験学校、牧場、里山畜養、観光まちづくりセンターなど、多様な現場を運営してきた事業者としての視点から、社会情勢をふまえた未来の見通しとともにお話しし、みなさんと一緒に考えていきます。
ご用意いただくもの
・筆記用具
カテゴリ:保育と教育
時間:11:00〜12:30
講座形式:講話
子ども同伴可
会場:屋内
社団法人私と出会う森
1958年8月15日生まれ
森の幼稚園教育専門家
社団法人私と出会う森研究室長 / 有限公司ナビア代表 / 前韓国森林庁 / 森林文化及び休養認証審査委員 / 前ソウル市森幼稚園設立TFチームメンバー / 前韓国森の幼稚園協会副会長/ 前韓国クナイフ協会会長
著書:「森幼稚園」(文体部優秀図書選定)ほか共著及び駅底多数
韓国国家研究プロジェット:森林幼稚園プログラムの開発と効率的な運営方策研究開発(2008山林庁)他多数
講師からの講座内容紹介:
社会がさまざまな課題を抱える中で、子どもたちの未来はますます不透明になり、不安が広がっています。
気候変動をはじめとする多くの危機は、すでに世界各地で断片的に現れはじめています。こうした状況にあって、対応が遅れてきた大人たちに今できることとは何でしょうか。
未来が不透明だということは、それだけ多くの危機が待ち受けていることを意味します。そして、その多くの困難を乗り越えていかなければならないのは、ほかでもない子どもたちです。
いま、私たちの幼児教育には新たな見直しと改革が求められています。
どんな危機が訪れても、しなやかに乗り越えていける強さを育てるにはどうすればよいのか、家庭はもちろん、幼児教育に関わるすべての人が、その問いに向き合っています。
今回の分科会では、「未来の危機を乗り越える力」としての教育目標、レジリエンス(Resilience)に焦点を当てて考えます。
不透明な未来を生き抜くためには、子どもたち一人ひとりがこの力を備えていることが重要です。この力はもともと医学分野で注目されてきましたが、近年では社会学や未来学の領域でも着実に研究が進められています。
レジリエンスは、幼い頃から育まれる能力であり、日常の社会生活の中で、直接的な経験を重ねることで自然に身につくものだと言われています。
私たちの実践する自然教育・森林教育、そして「森のようちえん」の取り組みが、レジリエンスを育む上でどのような役割を果たしうるのか。
その可能性と責任について、皆さんとともに改めて考えてみたいと思います。
カテゴリ:食と農
時間:11:00〜12:30
講座形式:講話
会場:屋内
子ども同伴可(要保護者管理)
(株)ギフテッド/古民家ゆめの森こども園
(株)ギフテッド 代表取締役/ フーズフォーチルドレン実行委員会(FFC)発起人。
保育士として勤務後、療育支援へ転向。自然な暮らしと食の見直しを取り入れた「古民家ゆめの森こども園」を開園し、感覚過敏に悩む子どもたちの支援も行う。著書多数、全国的に活動を展開中。
食育心理®研究所代表
(一社)国際食学協会理事
食と心のケアの両面から子どもたちの未来を守る相談、講演・執筆を行っている。
共著書『食べなきゃ、危険-食卓はミネラル不足』『食事でかかる新型栄養失調』『発達障害にクスリはいらない』(内山葉子医師共著)
育児雑誌『クーヨン』にて「ミネラルオーガニック給食だより」執筆
東京科学大学・新産業創生研究院・未病制御学
食と健康に関する研究を基礎から臨床まで統合し、分野を超えた包括的なアプローチを展開。発症前の超早期段階で生体の微細な異常(前未病)を検出し、それを標的とした食による予防・治療を追求。個人特性に合わせたPrecision Foodを中心に、農業と医療を結びつけ、持続可能な健康長寿社会の実現を目指す。
※本講座は、前編と後編の二部構成です。
内容をご確認のうえ、お間違えのないようお申込みください。
・前編(第2セッション):前島由美氏による講話
・後編(第3セッション):国光氏・安達氏による講話
※本ページは【前編(第2セッション)】のご案内です。
講師からの講座内容紹介:
前島 氏:
保育士時代にアトピーや喘息等のアレルギー症状がオーガニックな給食で改善するのを実感していたことから、療育支援ヘ移行後、「発達障がい=脳内アレルギー」と言う専門家の言葉に、食が影響しているのでは?と直感し、「食べなきゃ危険」著者の国光美佳さんと共に、食によるミネラル補給で数多くの親子モニターを通じて改善事例を発表。
食の選択が地球環境にまで繋がっていることに気づき、子どもたちの給食改革活動を全国で展開。その後、目から鱗の「お米の力」を学び、自然栽培による農福連携で、子どもたちの未来を切り拓く包括的な活動へ発展。
各地で広がる画期的な自治体の取り組みについてもご紹介致します。
※活動紹介お絵かきムービー