10月23日に、第6回メタサイエンス勉強会を開催します。メタサイエンスの制度化について、EBPMの制度化を参照しながら考えます。参加される場合は、下のリンク先からお申し込みください。
参加申し込み(Google Form):10月20日までにお申し込みください。
テーマ:「メタサイエンスとEBPM:それが日常になるために(仮題)」
開催日時:2025年10月23日(木)18:00~19:00(希望者は延長して議論)
開催方法:オンライン(Zoom) ※参加無料
進行役:宮崎大学 清水右郷(研究会発起人)
ゲスト:岩手県立大学 杉谷和哉氏
開催趣旨:近年、メタサイエンス運動が拡大する中で、誰がどのようにメタサイエンスを推進するのか、とりわけ、メタサイエンスを制度的に支える仕組みについて考える必要が生じてきています。第6回は、EBPMの制度化をめぐる議論を参照しながら、メタサイエンスの制度化の展望をフリートークします。どうぞお気軽にご参加ください。
<あらすじ>
あまり遠くない昔、すぐそばの近代国家で...
研究の信頼性は揺らぎ、科学は暗黒面に苦しんでいた。
旧態依然とする科学技術政策とエビデンスによる改革を目指すメタサイエンスは、運命に導かれるように衝突し、新たな秩序をめぐる壮大な決戦へと突き進もうとしていた。
そんな中、若きメタサイエンティストたちは、制度化の鍵を握る伝説の「EBPMマスター」を探し求める。だが、彼は過去の失敗に傷つき、改革の灯火を絶やそうとしていた。
社会の命運は、メタサイエンスとEBPMに委ねられた……!
※本勉強会はJSPS科研費25K00434「社会派科学哲学の構築」の支援を受けています。
主催:メタサイエンス研究会
共催:広島大学高等教育研究開発センター&共創科学基盤センター