ふるさと茅ヶ崎の郷土の歴史、文化、民俗、自然、考古学等を
研修、散策、講座をとおして学習しよう!
丸博友の会
「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館」事業支援団体
2025.08.01 「知識の宝箱」「友の会たより」ページを更新しました。
研修、散策、講座をとおして学習しよう!
「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館」事業支援団体
-友の会発足 10周年記念の年!-
【 私たちの街はどんな街? 】
◆ 我がまち、茅ヶ崎市の多くの「都市資源」を一緒に学びましょう! ◆
◆ 入会希望者は、是非「丸ごと博物館基礎講座」を受講しましょう! ◆
友の会QRコード
【新規開設日】2021年01月04日(月) 【最新更新日】2025年08月01日(金)
【発足の経緯】
「丸博友の会」は、茅ヶ崎市教育推進部による「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館」運動(下記解説ご参考)を支援するため、2016年9月に結成された「明るく、楽しく、元気よく、そして仲良く」をモットーに、「丸ごと博物館基礎講座」の卒業生で構成する同窓会的な実践的・支援団体です。
「まるごと博物館基礎講座」は、当初、市の数名の事務局員のみで会場設営から運営までを担当し開催されていました。卒業生が講座終了と共に離散するのはもったいないとの意見が挙がり、基礎講座の運営のお手伝いをはじめ、応用編的な講座や研修会の開催、散策等の活動をすることで、会員が郷土と歴史を学ぶことが出来る自主的組織として活動することなりました。
名称を「丸博友の会」とし開始いたしました。
「まるごと博物館基礎講座」は、次の講座(例)で構成されています。
①オリエンテーション:「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館」運動の概要、都市資源とは、エコミュージアムとは、等々
②茅ケ崎の考古学:遺跡からみる茅ケ崎の歴史と指定史跡
③茅ケ崎の自然史:茅ヶ崎の事前入門、生物の調査と生態系管理
④茅ケ崎の民俗学:民俗という視点、地域の歴史・文化を知る扉
⑤茅ケ崎の文献史学:史料を読む、日本史につながる茅ヶ崎
⑥茅ヶ崎のまち歩き体験:まち歩きの楽しさや嬉しさを紹介
⑦茅ケ崎の史料を読む:歴史の史料を読むことの重要性や興味
⑧まとめ・卒業式:講座修了のまとめと卒業証書授与
【現状】
会員数も110名を超えるまで大きく発展して参りましたが、2020年初めより新型コロナウィルスの蔓延拡大防止の為、3月からは全ての友の会活動を休止せざるを得ないという非常事態に陥りました。
そこで、友の会として会員と会をつなぐ絆として、「電子版友の会たより」を発行することを企画し、紙面やYouTube動画による「バーチャルまち歩き」や「茅ケ崎の地名シリーズ」の資料提供など、月3回のペースで発行を続けて参りました。
【ホームページの開始について】
しかしながら、2021年を迎えてもコロナ禍は一向に収束の気配を見せず、長期戦を見据えた対応を取らざるを得なくなって参りました。そこで「電子版友の会たより(後に、「知識の宝箱」に改称)」の継続的な発行を維持しつつ、会員の皆様とのより一層のコミュニケーションを確保するため、「丸博友の会ホームページ」を立ち上げることと致しました。
以上、至らない点が多々あると思いますが、会員の皆様と一緒に会を育てて参りたいと思いますので、ご意見・ご希望等どしどしお寄せいただきます様よろしくお願い致します。(2021.01.04)
<解説>「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館」事業の指針
(茅ヶ崎市教育推進部 社会教育課HPより)
市民と行政からなる「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館アクションプロジェクト」で事業を推進しています。 事業の推進にあたっては、「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館事業の指針」に基づき行動し、「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館」の精神に共鳴する人たちが、それぞれの役割を果たしながら、得意分野や愛するものを生かして活躍・活動ができることを基本としています。
茅ヶ崎が抱える様々な課題、たとえば地域の連帯意識の希薄化、身近な自然に接する機会の減少、地域と学校との連携、商業や観光業の活性化といった課題が指摘されています。
「ちがさき丸ごとふるさと発見博物館事業」は、これらの課題を解決するための一つの施策として、市民の方々など20人からなる検討委員会によって平成15年(2003年)12月から様々な検討を重ねた結果、教育委員会に提言され、市の施策として事業の指針を策定しました。
この事業は、本市全域を建物のない博物館と見立て、文化、歴史、自然、産業、商業、公共施設、人材等を幅広く抽出し(これらを都市資源と呼ぶことにしました)、調査・研究し、魅力を整理・周知し、相互的に関連づけ、活用を図ることで先に述べた課題を解決につなげ、ひいてはまち全体の活性化を図ろうとするものです。
下記、事業指針のHPをご覧ください。