BENESU 靴ストーリー①👞
私がこの仕事(知識・技術やノウハウ)に出会った時、
同時にBENESUの靴とも出会いました。🦶👞
今、行っている足管理(フットケア)という技術は、
健康というものの本質を理解して
問題が起こった時の「原因」を探ることが可能になります。
表面的な健康ではなく「本当の健康」とは何かを
わかることです。
本来は知識や技術と「靴」は関係ないように思われますが、
靴が完成されるまでの物語を知ることで、
なぜ「靴」にまで辿り着いたのかが
わかっていただけると思います。
開発者
この靴を開発したの趙・成昌(チョー・ソンチャン)氏です。
趙さんは元々アメリカでカイロプラクティック
(アメリカ生まれの技術)をされていました。
カイロプラクティックは「整体でしょ?」って
思われていますが
脊椎を中心に骨格を整えることで様々な健康トラブルが
改善される本当に素晴らしい技術です。
アメリカ生まれの技術で日本でも多くの人が
その恩恵を受けていると思います。
単純な整体ではなくて、脊椎を整えると免疫や自律神経も
改善するので本当に優秀な技術です。
私も腰のヘルニアになった当時にはよくお世話に
なっていました。
施術が終わった後では老人みたいに腰が曲がった
姿勢だったのがシャキーンと伸びて
とっても感動したものです。
趙さんはそんな素晴らしい技術を何十年とされていましたが、
ある時にどんなに施術をしてもすぐに症状が戻り、
再来店される人が続いて
とてもショックを受けられたそうです。
「これって治していないのでは?」
「本当の意味で治せていないのならば詐欺?」
こう感じられたそうです。
一度そう思ってしまわれたら、元からの性格上、
仕事に対する意欲が一気になくなったそうです。
「生活があるから働いて!」と奥さんに止められても
仕事をせずに「原因」探しを始めました(苦笑)
来られていた患者さんの状態、
医療機関に入院している患者さん、
銭湯(裸で姿勢がわかるため)などへ行き、
あらゆることを調べてたどり着いた「原因」が
「足」だったのです。
「足」ということがわかり、
「足」へ働きかける様々な方法も探り、
必要だと思えば新たに学びに行ったそうです。
その過程で身に付けられた技術やノウハウが
今私が行っている足管理理論と技術の元となっています。
ですので、単純な机上の理論からできた技術ではなく
常に現場で実践を重ねることで培われてきた技術なのです。
学んだ様々な技術をもとに
「施術」で足に働きかけを行いました。
足を直接触る技術は世界各地に古くからあり、
特に中国では大きく発展しています。
「足ツボ」と聞けばなじみがありますよね⁈
この技術の良さは足から体の全てが把握できて
色々働きかけられる良さがあります。
弱点は「痛い」ことですが…😅
足の反射区といわれる場所を刺激して、
神経系、リンパ系、循環器系、内分泌系などを整えます。
また、「氣」の循環を起こします。
氣と聞けば怪しい感じがしますが
元々ツボと言われる場所は経穴といわれ
(氣が入る場所と言われています)
氣の通り道とされている経脈の上にあります。
東洋医学では至極当たり前の話になります。
話がそれましたが、
新しく身につけた足の技術は本当に素晴らしく
様々な健康トラブルに効果が現れて
奇跡的な改善例もたくさん現れました。
足の素晴らしさを改めて理解したそうです。
続く…📝