まちまちビルダーは「地図のようなまちをつくり点数を競うお手軽なカードゲーム」です。
2種類のカードを使って「4列×4列=16枚」のまちを作ります。
「まちカード」を15枚を集めることがゲームの基本となります。自分のまちを作る計画と、相手を邪魔する駆け引きが求められます。
「まちのシンボルカード」はボーナス点を得られます。1枚しか使えず、どのカードを選ぶかが勝負の分かれ目となります。
4列×4列の[野球場のあるまち] 完成例
遊び方には
「基本ルール」「上級ルール」「トリックテイキングルール」があります。
最初は基本ルールで遊び、慣れてから上級ルールにトライする事をお勧めします(特にお子様と一緒に遊ぶ場合)。
すこしテイストをを変えて遊びたいときは「トリックテイキングルール」もあります。
人数:2-4人 年齢:8歳以上 時間:15~30分
このページでは、まちまちビルダーのポイントを説明します。
ポイント1
シンプルなプレイで適度な戦略と駆け引き
ポイント2
まちまちなまちを作ろう
ポイント3
3つの得点要素
勝負を決する得点の要素は3つあります。どこで点を稼ぐか、戦略が大事になります。
カードには「農畜産=A」、「住宅街=B」、「都市=C」の3つのカテゴリがあります。
田園(農畜産)
消防/警察署
(住宅街)
繁華街(都市)
同じカテゴリで数字が連続すると点数が上がります。
[例]
まち①
まち①略図
(まちの赤枠で囲った所には、A1→A2→A3→A4→A5と数字が連続するように配置されています。長く連続を作るれるようにカードを集めると高得点になります)
まちのシンボルカードには、記号表があります。
水族館
船
城
記号表の条件を満たせばまちのシンボル建築でカード右上のボーナスをもらえます。
[例]
まち①
まち①略図
野球場カード
まち①は野球場カード記号表の条件満たすようにカードを並べたので、カード右上の点数=40点がもらえる。
カードの枚数は「農畜産=カテゴリA」>「住宅街=カテゴリB」>「都市=カテゴリC」となる事を目指します。
うまいバランスでまちを作ると、まちの得点は高くなります。
[例]
カテゴリBが多すぎるまちの例
例では、カテゴリAが5枚、Bが6枚、Cが4枚です。
Aの枚数よりBの枚数が多くなってしまい、点数が低くなります。
それでは次のページから、より詳しくゲームを説明していきます。