E Games
英語ゲーム
英語ゲーム
E sportならぬE gamesのコーナーです。
教科横断型英語ゲーム
Three Hint 県名当てゲーム(例)
社会と英語の教科横断型学習として、グループでこのようなゲームをつくらせると地理と英語の力がどんどん身につくと思います。
QUIZ 1
It's famous for oranges.
It's famous for tea.
It's famous for a very high mountain.
The answer is Shizuoka Prefecture.
QUIZ 2
It's famous for arched bridge.
It's famous for windmill.
It's famous for castella.
The answer is Nagasaki Prefecture.
QUIZ 3
It's famous for kaki leaf sushi.
It's famous for deer.
It's famous for Todaiji Temple.
The answer is Nara Prefecture.
このような感じで、48都道府県分のクイズができると思います。
色の組み合わせを色水で調べてみよう(例)
次は、図画工作と英語とのコラボです。
英語の色を学習します。
red,yellow,blue,purole,orange,white,pink,brown,etc.
Touch Gameをします。
"Touch someting blue."と教師が言ったら教室にある青いものにタッチする。
"Touch someting ~."
”Blue plus red is...?"と教師が質問したら、”Purple.It's purple."と、児童が答えます。
このように、図工で学習した色水の足し算を英語で学習し直します。
ゲーム活動例
2020年からの外国語科・外国語活動の完全実施に向けて、暗記中心の英語学習ではなく、さまざまなゲーム的活動を通して、楽しく主体的な学習を進めていくためのゲーム活動例を集めました。小学校だけでなく、中学校でも楽しく学んでいくことが大切です。
(用意するもの)
・大文字の児童用アルファベットカード
・大文字の指導者用アルファベットカード
(手順)
①黒板に指導者用アルファベットカードを貼ります。
②児童をペアまたはグループにし、それぞれにアルファベットカードを配布します。
③ペアまたはグループごとに、考えた略語を全員で声を合わせて発表させます。指導者は略語を板書し、略語に含まれる文字にチェックを入れる。板書した略語をクラス全員で言わせます。
④全ペアまたはグループの発表後、チェックのついていない文字についてどんな略語があるか、クラス全員で考えます。
(用意するもの)
・大文字の児童用アルファベットカード
(手順)
①児童をペアに市、アルファベットカードを配布します。カードを机の上にバラバラに広げさせます。
②次のルールでアイススパイゲームをさせます。
(1)ペアの1人が心の中で文字を決めます。例えばMなら、"I spy M."と言います。
(2)もう1人は言われた文字を素早く指で押さえます。
(3)押さえた文字が正解な ら"Good jpb."とほめます。違っていればTry again."などとコメントしながら、スピーディーに5回ずつ行います。
③慣れてきたら、一度に言わせる文字を増やしてもいいです。
(用意するもの)
・音声で十分に慣れ親しんだ文の単語が、1校に1語ずつ書かれたカードのセット。
※ピリオドやクエスチョンマークなども個別のカードにする。
※無地のカードに指導者が言った単語を児童に書かせてもよい。
(手順)
①児童が音声で十分に慣れ親しんだ文を選び、必要なカードを用意する。指導者が言った単語を指導に書かせる場合には、無地のカードを用意して配布し、活動の最初に、指定した文の単語ごとに1枚のカードを書かせます。
②カードをバラバラに混ぜて、順序に注意しながら並べ替えさせます。ペアで取り組んだり個人で挑戦したり、2文を混ぜたりしてもいいです。
③慣れてきたら、1枚のカードを好きな単語に入れ替えてオリジナル文を作らせてもいいです。
キーワード・ゲーム
①2人1組のペアになり消しゴムを1個準備させます。
②複数の慣れ親しませたい単語の中から1つ、キーワードを決めます。
③児童に両手を頭の上に置くように指示し、教師が発音した単語をリピートさせます。
④キーワードを発音したときだけ、児童はリピートせず、2人の間に置いた消しゴムをとります。消しゴムを取ったほうが勝ちとなります。
ミッシング・ゲーム
①新出単語の絵カードを紹介してリピートさせたあと、それらのカードを黒板にランダムに貼っていきます。
②児童に目を閉じるように指示します。
③教師は児童に気づかれないように、黒板に貼ってあるカードの中から1枚(または複数枚)だけ外します。
④児童に目を開けるよう指示し、何がなくなったか考えさせます。
一本橋ゲーム
①絵カードを長机の上に一列に並べます。
②2チームに分かれ、両端から絵カードを指しながら発音します。
③途中の出会ったところでジャンケンをする。勝ったら進み、負けたら次の人がスタートします。
④相手チームの端まで進んだらポイントが入ります。
伝言ゲーム
①先生が一番前の児童を集め、単語を伝えます。
②最後の児童が先生のところへ答えを言いに行き、正解だったら列の先頭で大きな○のジェスチャーをします。
③それを見て、列の全員で“We are finished!”と言います。
④席を1つずつずらしてゲームを続けます。
Bring me ゲーム
①衣服カードを教室の後ろに列の数だけ置きます。
②先生は前の列の児童に1つの衣服をささやきます。Bring me a T-shirt.等のように。
③児童は列に戻り、後ろへカードを送ります。最後の児童はその衣服カードを持って先生のところへ行きます。
④慣れてきたら2つ、3つとささやく衣服の数を増やしていってもよいです。衣服カード以外でもできます。
インタビューゲーム
①インタビューシートを児童に配ります。
②児童は友だちに“When is your birthday? My birthday is May 1."等と会話をし、相手の誕生日をシートに書き込みます。
③3~5人集めたら席に戻り、発表させます。“Masami's birthday is May 1.”
④インタビューシートには誕生日以外にも、好きな食べ物や趣味などについても聞く欄を設けても良いと思います。
カラータッチゲーム
①先生が好きな色を言います。
②英語で10までカウントし、教室にあるその色にタッチします。
③全員がタッチできたら、その色を3回言います。
フリーズ
①軽快なロックなどの音楽に乗って、いろいろな動作をしながら動き回らせます。
②先生は、音楽がかかっている時は「smile」「running」「jump」等いろいろな動作の指示を出します。
③フリーズの声が聞こえると止まらせます。
なりきり自己紹介
①ビンゴ表に物語の登場人物や有名人の名前を印刷しておきます。
②名前を選んで、その名前を使って“Hi. My name is ~. Nice to meet you.と会話をする。
③ビンゴになったら座る。
リズムゲーム
①1~10のカードを首にかけられるようにします。
②全員が4拍子で手をたたきます。最初の児童が「(手拍子)、(手拍子)、one(自分の番号)、three(他の人の番号)」を言います。
③番号を言われた人は、「(手拍子)、(手拍子)、three(自分の番号)、ten(他の人の番号)」と言います。
④言い間違えたりリズムに乗れなかった人はアウトとなり座ります。
ステレオ・ゲーム
①sport, fruit, food, color等のカテゴリーから1つを決めます。
②代表児童3~4名がそれぞれ好きなものをカードから選び、他の児童に見えないように隠し持ち、教室の前に出て1列に並びます。
③他の児童全員で尋ねた質問“What ~ do you like?に代表児童全員が同時に答えます。
④代表児童の誰が何と言ったのかを当てさせます。
名刺交換ゲーム
①事前に簡単な名刺を10枚ほど作らせておきます。
②相手を見つけて英語で互いに自己紹介しあいます。“Nice to meet you. Nice to meet you ,too." 自己紹介の中で、自分の趣味や性格など簡単な紹介もさせます。friendly, shy, funny, smart, sporty 等
③集めた名刺の中から、誰か1人を取り上げて全体で発表させます。
Who am I ?人物当てゲーム
①英語で3つのヒントを言い、Who am I ?と尋ねます。ヒントは、次第に具体的な内容になるように工夫します。例えば、ピノキオの場合はDoll, Wooden, Long noseのように一つ一つヒントを出すようにします。
②児童は、Really? Pardon? One more, please. Please slowly. A hint please.等と要求させます。尋ねる例文などを掲示していてもいいと思います。
③答えがわかったら、You are Pinocchio.のように答えさせます。
④発展として、子どもに問題を作らせてもいいと思います。
Echo 山彦クイズ
①sport, fruit, food, color等のカードを準備しておきます。
②グループごとに列を作ります。
③先頭の人がカードを受け取り、I (don't) want this. Do you want this?と次の人に聞かせます。次の人はNo, I don't.かYes, I do.で答えます。
④後ろの人は前の人からカードを受け取り、I (don't) want this. Do you want this?と後ろの人に聞き返します。これを列が終わるまでくり返します。
クラップ・ゲーム
①教師がタンバリンやカスタネット等でリズムを取りながら、児童にHow many (times)?と尋ねさせます。
②教師は(Clap/Stomp) five times!などと数を答えます。※Stompとは足踏みのことです。
③児童がその分だけペア同士で数えながら手をたたいたり、足踏みをしたりします。
Lines Quiz
①中央からクラスを2つのグループに分けます。左側半分が一つ、右側半分がもう一つのグループです。それぞれ一列に並びます。
②一番前の二人に質問をします。例えば、What your name?とか、What colour is this?などのような質問をします。
③先に答えた人は座ります。負けた人は列の後部に再び加わります。
④チームのメンバーがすべて座ったチームが勝ちになります。
Mingle
①いすや机をのけて、教室の中央に子どもをかためます。
②習ったセンテンス、例えばHow old are you?とか、What time is it?など、数に関係のある質問を英語で子どもに言わせます。
③先生は、I'm 5 yeard old.とかIt's 7 o'clock.などと答え、その数に合わせて、子ども達はグループを作ります。
④これを何度もくり返します。
ハリーポッター・ゲーム
①新聞紙で杖を作らせます。(決して人を叩いたりしないようにきちんと指導します。)
②3つのグループに分け、ひとつはVoldemort、他のグループはHarry Potterになります。
③Harry Potterは逃げます。10秒後、VoldemortはHarry potterを探しに行き、杖を振って「dance、jump、eat、drink」などの呪文をとなえます。つかまったHarry potterは、ずっとこの動きを続けます。
④もう一人のHarry potterが助けに来て、What are you doing?と尋ねます。つかまったHarry potterは、その質問に答えると、呪文が解けて自由になります。これをくり返します。
Timeボカン
①子どもをグループに分けます。(2人~10人くらい)
②最初の人は、「1」あるいは「1・2」、もしくは「1・2・3」と言います。
③次の人は1つ~3つまでの数字を言います。例えば、最初の人が「1・2・3」と言ったら、次の人は「4」、「4・5」、もしくは「4・5・6」と言います。
④次の人が続け、最後に「13」を言った人が負けになります。
怪獣描き
①事前に1~10までの数字カードと、数色の色カードを準備しておきます。紙と色鉛筆を持たせておきます。
②子どもに数字カードを1枚引かせ、引いた数を英語で言わせます。別の子どもに色カードから1枚カードを引き、引いた色を英語で言わせます。
③引かれた数と色と、先生が指定した身体の部位の3要素を組み合わせて絵を描かせます。例えば、This monster has 2 blue head. This monster has 6 red eyes. This monster has 10 green legs.などのように言い、子ども達は、紙に指示通りの絵を描いていきます。
④絵が完成するまでプロセスをくり返します。
英語しりとり
①2つか3つのグループに分けます。
②それぞれのグループの一番前の人は黒板へ来て、英単語を書きます。例えば「fish」と書きます。
③次の人が前に出て、「h」で始まる単語を書きます。例えば「house」というように続けます。
④さらに「egg」「gray」などのように、制限時間で、どのチームの単語の数が一番多いか競います。どうしても分からない場合は、「パス」をして、次の人に続けても良いです。
Don't Say 21 Game
ゲーム名にもなっている通り、21を言ってはいけないゲームです。ルールはとてもシンプルで、1から21まえの数字を言ってしまった人が負けです。1回に3つまでの数字を言うことができます。
数字をアルファベットに変えてDon't Say Z Gameにしたり、月に変えてDon't Say December Gameにすることもできます。
I Spy
まず、スパイになる人を決めます。スパイになった人は、目に見える範囲で一つのターゲットになるものを決めます。教室を見回し、例えば、スパイがカップを見つけたとします。”I spy with my little eyes something with letter C."(Cからはじまるもの見つけた!)と言います。他の人は、”Chair""Calender"”Cutting board "”Curtain"など、アルファベットのCからはじまるものを答えていきます。”Cup"を当てた人が勝ちで、スパイを交代します。
Japanese word chain game(Shiritori)
英単語がある程度定着してきたら、英語しりとりがお勧めです。英単語の最後のアルファベットをとって、単語をつないでいくというルールです。最後に「z」がついたら負けです。例えば、Apple → Elephant → Taxi → Ice cream → Monkey → Yellow → Water → Run → Number → Red → Driver
慣れてきたら動物、食べ物、花の名前だけというように、ジャンルを縛ってやってみても面白いと思います。