本年度のICT教育や英語教育に関わる行事、授業等の写真や動画、指導案等を紹介するコーナーです。
★長峡中学校ロイロノート操作研修会 2020年12月8日 於:長峡中学校
★小学校外国語授業づくり研修会 2020年11月5日 於:行橋北小学校
★ロイロノートとZoomを活用した算数科授業研 2020年9月24日 於:椿市小学校
★令和2年度初任者研修一般研修「教育の情報科と情報教育」2020年8月6日 於:行橋小学校
★令和2年度初任者研修一般研修「教育の情報科と情報教育」 2020年7月27日 於:行橋中学校
長峡中学校では、令和3年度からの1人1台タブレット時代に向けて、ロイロノートの日常的な使い方についての研修会を行いました。研修はICTスキルチェックの基礎編に基づいた研修でした。どの先生方も真剣に操作方法をしっかり身に付けようとしていました。
小学校の5・6年に外国語科が新設されて約七ヶ月。従来はALT中心の外国語の授業から、担任が中心となる授業へと変わるきかっけとなった記念する年となりました。さて、11月5日には、行橋北小学校で小学校外国語授業づくり研修会が行われました。本研修会は、小学校英語教育の「聞く」「話す」活動に加え「読む」「書く」活動を含めたコミュニケーション能力の基礎を養う授業づくりに向けた研修を行い、小学校学級担任の指導力量の向上、中学校英語科教員との小中連携を図る。』という目的で行われました。本年度はコロナ禍のために2回予定されていた研修会が1回に統合されました。
授業は、行橋北小学校の髙木美保先生とALTの森之本ルビージンネリ先生のT.Tで行われました。授業ではALTと学級担任とが実際にやり取りをしながら、学習のめあてを確認したり、ゲームのルールを考えさせたりしました。あくまでも子ども達の実態をよく知っている学級担任が中心に授業を行い、発音のモデルとしてALTを活用するというのが、本年度からねらっている外国語の授業です。その流れにぴったり沿った授業になっていました。
当日の指導案はここから→ 指導案ダウンロード(PDF)
9月24日に椿市小学校で校内授業研が行われました。5年生の「平均」の学習をロイロノートとZoomを使って交流を行いました。コロナ禍の中で密を作る交流に苦慮されている学校も多いのではないでしょうか。そこで今回の椿市小学校は、ロイロノートとZoomを使った、子ども達が一切移動することなく非接触型の交流を行いました。
ロイロノートとZoomを通常の学習時間にと思われる方もいらしゃると思いますが、椿市小学校の5年生では、日常的にロイロノートを使った学習をしていることが子ども達の様子を見ていて分かりました。また、新たな日常に向けての新たな交流ツールとしてZoomの可能性があることが分かりました。そして、このような経験は、学校が急遽休校になった場合などに、必ず生きてくるスキルだと思います。行橋市全体で、日常的にこのような取組ができれば素晴らしいなと思います。
8月6日には、行橋小学校で初任者研修を行いました。小学校では、ロイロノートの基本研修に併せて、本年度より必修になったプログラミング教育について研修を行いました。どの初任者の先生方も真剣に話を聞く姿がとても印象的でした。子どものことを最優先に考え、自ら積極的に自己研鑽する教員になっていることを願っています。研修は与えられるものではなく、自ら積極的に行うものです。
本年度は、新型コロナウイルスの影響で、従来のような初任者研修は行えていません。そのような中、本年度1回目の行橋中学校と今元中学校の初任者合同研修会が、令和2年7月27日に今年初めて行われました。少人数ということもあり、密にならないようにソーシャル・ディスタンスを保ちながら楽しい研修会が行われました。対象が初任者の先生方ということで、主にロイロノートの使い方を中心に研修を行いました。実際にシートを並べて自己紹介ノートを作ったり、教師用の模擬機と生徒用の模擬機の2台を準備し、課題の提出の仕方、教材の配布の仕方などを体験していきました。初任者の先生の中には、もう既にロイロノートを使用している先生もいました。また、Keynoteを使ってフラッシュカード的なものを作成したりという取組を行っていました。さすが、デジタル時代の教師は違うなあと感じました。今後も、アイディアと想像力で、ICTをフル活用していただきたいと思いました。
★小学校外国語授業づくり研修会
★ロイロノートとZoomを活用した算数科授業研 2020年9月24日 於:椿市小学校
★令和2年度初任者研修一般研修「教育の情報科と情報教育」2020年8月6日 於:行橋小学校
★令和2年度初任者研修一般研修「教育の情報科と情報教育」 2020年7月27日 於:行橋中学校
★行橋中学校教育講演会「情報モラル」2020年1月30日 於:行橋中学校
★第2回ICT活用研修会 2019年12月5日 於:行橋中学校
★第2回小学校外国語授業づくり研修会 2019年10月16日 於:泉小学校
★第1回小学校外国語授業づくり研修会 2019年9月20日 於:小学校
★中学生夏休み英語宿泊体験 2019年8月22日~23日 於:行橋研修センター
★第1回ICT活用研修会 2019年8月8日 於:行橋中央公民館
★小学生夏休み英語教室 2019年7月22日~8月9日 於:各小学校
今回の行橋中学校の教育講演会が、2月6日の西日本新聞の記事になりました。
令和2年1月30日に、行橋中学校でPTA主催の教育講演会が行われました。今回の研修会は、「情報モラル」研修会ということで、大分市の方から公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所副所長の渡辺律子先生にご講演をいただきました。
近年、情報通信技術の飛躍的な進展等を背景とし、社会のどの場面においてもIT化が急速に進められています。21世紀の高度情報通信社会においては、「情報機器の操作ができること。主体的に情報及び情報手段の選択ができること。情報を収集・活用する能力を持つことが重要な課題」となっています。
今回、行橋中学校では事前に生徒の情報端末の所持率等の実態調査を行っていましたが、調査では約85%以上の生徒が情報端末を持っていることが分かりました。また、Wi-Fiにつながる端末を持っている生徒は、実に98.5%という数字が出ています。正にインターネットを使用していない生徒の方が希だということが、この数値からも分かります。このような実態から、子ども達には様々な情報端末と正しくつきあう力が必要になります。それを周囲の大人が強制するのではなく、子ども達が自ら考えていく力が大切になることは言うまでもありません。インターネットの世界では、特にその匿名性や顔が見えないといったところから、何をしてもわからないという錯覚に陥りやすく、通常生活している社会ではきちんと守られていることが守れなくなってしまう場合が多いのではないでしょうか。
今回、行橋中学校では、グループワークという方法を取り入れ、子ども達にしっかりと考えさせていました。ワークの手法として、丸い大きな段ボールを中心に数人で囲み、それに各自の考えを書き、まとめていくという作業を行っていました。丸い大きな段ボールのことを行橋中学校では「エンタくん」と呼んでいました。エンタくんは、体育館のような広い場所でグループワークを行う時には、素晴らしい効果を発揮することができます。学習の終わりには、学年代表のグループが、それぞれのグループで話し合ったまとめを報告しました。
情報モラルは、基本的には「自分の身を守る」「他人に迷惑をかけない」の2つに集約されると考えらます。自分の身を守るためには法律の知識や技術的な知識などを学び続けなければなりません。そして生活を豊かになるネット社会を築く一員として、一人一人が成長していく必要が出てくるのです。
渡辺先生の流暢な話に引き込まれてあっという間に時間が過ぎてしまいました。子ども達の感想にも、しっかりと考えた足跡が刻まれています。
※詳細については、Case Studyにて
In foreign language activities, collaboration between elementary school and middle school is most important. I think the workshop where elementary and middle teachers gathered together is very valuable.
10月16日に、泉小学校で「第2回小学校外国語授業づくり研修会」が小学校高学年、及び中学校の英語担当の先生方を対象に行われました。外国語の学習で大切なことは、小中の連携だと思います。お互いの学校ではどんな英語の学習をしているのか。それを目の当たりにすることで、自らの授業を改善できるのではないかと思います。そういう意味においても、小中の教員が一堂に会した今回の研修会は、非常に価値あるものだと感じます。
授業は泉小学校5年4組担任の佐村可奈先生と、JTEの有田知江先生のT.Tで行われました。授業単元はWe Can1 Unit3「What do you have on Monday?」の4時間目「夢の時間割を作って、伝え合おう。」というめあてで授業が進められました。夢の時間割作りということで、子ども達は自分の大好きな教科を中心に真剣な眼差しで時間割を組んでいました。お互いの時間割を交流し合う場面でも、子ども達は積極的に交流し合っていました。教室の横前面に、「会話を楽しもう !続けるコツ!」という掲示物が掲示されていました。友だちとの交流の仕方について簡潔にまとめられたものです。その内容は、
①あいさつ:Hello.How are you? I'm good./ Oh, good.
②くり返し:中心となる語や文をくり返す
相手:I like an apple. 自分:Apple.
③一言感想:That's good. That's nice. Really? Me, too. That sounds good.
④確かめ:聞き取れなかったとき One more time please.
⑤さらに質問:くわしく知るとき
相手:I like fruits. 自分:What fruits do you like?
⑥終わりのあいさつ:Thank you, bye. Nice talking to you.(この文に関しては明確ではありません)
このようなモデル文が掲示されてあったことで、交流がより進んだことは間違いありません。しかし、実際に交流を進めていくことで、子ども達は何度も「言葉の壁」にぶつかることもあります。そんなときのために、ALTやJTEの先生方に尋ねることができる魔法の言葉があります。これも佐村学級には、きちんと掲示されていました。それは、「How do you say ( )in English?」という言葉です。( )の部分に日本語を入れて尋ねると、ALTやJTEが答えてくれます。子ども達とALTたちとのよいコミュニケーションの言葉だと思いました。ぜひとも活用したい言葉です。
協議会の中で佐村先生は、理想の時間割が実現できるようにしていきたいと強く言っていました。型のはめるだけの嘘の授業はしたくないとも言っていました。確かに目的意識・課題意識があるからこそ、子ども達の本物の活動が生まれるのだと痛感しました。
協議会では、4つのグループに分かれ、成果と課題についてグループでまとめていきました。また、指導助言は、今回もエリアマネージャーの湖平桂子先生でした。授業に根ざした的確な指導・助言を頂くことができました。
The future of English classes is how to feel the necessity.
9月20日に、行橋小学校で「第1回小学校外国語授業づくり研修会」が中学年の先生方を対象に行われました。授業は行橋小学校3年3組担任の大久保紀子先生と、ALTのジョハンナ・ゲレロ先生のT.Tで行われました。「相手に伝わるように工夫しながら、何が好きかを尋ねたり答えたりしよう。」というめあてで授業が進められました。相手の好きなものを尋ねたり、自分が答えたりする中で、しっかりとリアクションをしたり、ジェスチャーをしたり、相手の方を向いて顔を合わせながら英語で会話をしていくという学習でした。特に、リアクションでは、Good!! , Nice!!, Awesome!!, Great!!, Me too!!という5種類のリアクションを準備していました。ALTとは良いリアクションの例と、悪い例をデモンストレーションをして見せていました。授業に至るまで、しっかりと打ち合わせをしてきたことが分かるようなチームワークでした。
今回の授業を見ながら、従来のALTに任せっきりの授業ではなく、今後の担任がT1として進めていく英語の授業を垣間見たようでした。また、ただ単に新しい言葉のパターン・プラクティスではなく、「なんて言えばいいのかな」と自分で考える活動が大切だと感じました。つまり「目的意識」と「相手意識」をいかにして持ってくるのか、つまり「必然性」をいかに感じさせるのかというところでは、他の教科と全く同じです。
授業を提案してくださった大久保先生と、ALTのジョハンナ・ゲレロ先生、本当にお疲れ様でした。また、指導助言は、エリアマネージャーの湖平桂子先生でした。非常に的確な指導助言をいただきました。
Orientation
Group Formation
Staff Self Introduction
Lunch
Calligraphy
Mask Hunting Minoshima
Campfire / S'mores
Water Balloon Toss
Katakana English Game
Video shooting
American Snacks
Jeopaedy Game
Video shooting
GCS Presentation
Closing Ceremony
このわずか二日間のために、本市ALTは、内容の検討や道具の準備など、本当に多くの時間を費やしてきました。指導者のALTも、参加した生徒達も、ニコニコしながら本当に楽しく日々を過ごしていることを嬉しく思いました。本年度は、参加生徒がきちんと決まりを守り、とても有意義な時間が共有できたと思います。今回の宿泊体験は、グレース・チャーチ・スクールの事前研修も兼ねて行われ、例年より多くの生徒の参加がありました。
※生徒が作成したビデオの作品は、ここをクリックすると見ることができます。
※キャンプで行ったカタカナ・イングリッシュが、内容的にも大変面白く、学級でもできそうなので、ALTからデータを頂きました。ぜひ、学級で取り組んでみてください。
Kanakana English Quiz データはこちらから pptxデータ
8月8日、中央公民館で第1回ICT活用研修会が行われました。研修内容としては報告①として、今川小学校の加藤秀人先生と、行橋中学校の德田卓也先生の2人から、「熊本県山江村小中学校研究発表会に参加して」という内容で報告がありました。報告②では、「京都教育大学附属桃山小学校研究発表会に参加し」という内容の報告でした。その後、本市教育委員会ICT教育推進委員の黒川から「情報モラルについて」という演題で講義を行いました。研修報告に関係する各校のホームページ等は、以下からアクセスしてください。
◆社会 Social Studies 3・4年生
State of Social Studies. The children made an original flag.
令和元年度の「小学生夏休み英語教室」では、社会、算数、そして低学年は体育、高学年は家庭科を、ゲームを通して学習しました。
3・4年生の社会では、国旗に使用されている三角形や四角形、円、星などいろいろな図形の英語での呼び名を学び、教室内にある図形を探しました。その後、折り紙などを使って自分なりの国旗づくりをしました。
◆社会 Social Studies 5・6年生
また、5・6年生では、地図に関係する言葉、city、town、trees、forest、road、beach等の英語を学び、その言葉を聞いたら消しゴムを取り合うというゲームをしながら単語を覚えました。その後に、ユニークなオリジナルの地図づくりをしました。
◆家庭科 Home Economics
In Home Economics, children made the food they wanted to make fun.
家庭科では、ハンバーガー、カレーライス、クリームシチュー、オムライス、パフェの5種類の材料の名前を英語で学び、自分の作りたい料理のレシピ表をもとに、売り手と買い手に別れて買い物するという学習をしました。最後に、自分の作りたい料理をワークシート上にハサミで切り出し、組み合わせて作品を仕上げ、発表していきました。会話あり、コミュニケーションあり、ゲームあり、作業あり、発表ありと、本当に活動的な学習ができました。
◆算数 Math
The children had fun learning math.
算数では、20までの数字の呼び方やplus、minas、equal等の算数用語を習い、Maths Song を歌ったり、Key number gameをしたりしました。 最後に、足し算や引き算の式と答えに合うように数字カードをもらいに行き、英語でALTとやり取りをしました。
◆体育 PE(physical education)
In physical education, active learning was conducted.
体育では、ボンボンを両手に持ちながら、right、left、jump、up down、stop、shake、walk、run、turn aroundなどの言葉を動きを交えて英語で学んでいきました。また、様々なスポーツの名前を英語で言う場面では、What sport do you like? I like baseball. Here you are. Thank you.などのような会話をしながら、音楽に合わせてカードを交換するゲームをしていきました。
★エリアマネージャーによるHRTとALTとのT.Tでの英語のモデル授業 2019年4月9日
★ バージョンアップしたロイロノートを使用した授業 2019年3月13日
★ ロイロノート新機能先行体験会 2019年2月28日
★ 第2回校務支援システム研修会 2019年2月22日
★ 行橋南小学校English CLubの活動の様子 2019年2月13日
★ googleフォームを使用した生徒向けアンケート 2019年1月31日
★ ICTを活用した行橋中学校生徒会役員改選 2019年1月22日
★ 校務支援システムの操作研修会 2018年12月21日~12月26日
★ 外国とのオンライン英会話による小学校の外国語活動 2018年12月3日
★ 行橋中学校社会科でのロイロノートを活用した授業 2018年11月29日
★ 泉小学校ロイロノートを活用した4年英語の授業 2018年11月22日
★ 行橋小学校ロイロノートschool研修会 2018年11月20日
★ 泉中学校ロイロノートschool研修会 2018年11月13日
★ 延永小学校ロイロノートschool研修会 2018年11月6日
★ 道徳教育推進教師研修会 2018年10月31日
★ 泉小学校ロイロノートschool研修会 2018年10月30日
★ 第2回小学校外国語授業づくり研修会 2018年10月22日
★ ロイロノートschool研修会 2018年10月15日~10月25日
★ 第1回小学校外国語授業づくり研修会 2018年9月27日
★ 中学生夏休み英語宿泊体験 2018年8月23日~24日
★ ICT活用研修会 2018年8月8日~8月9日
★ スマホサミットinゆくはし 2018年8月2日
★ 小学生夏休み英語教室 2018年7月23日~8月10日
★ 平成30年度中学生国際交流事業(Grace Church Schoolとの交流) 2018年6月15日~6月28日
At Izumi Elementary School, English lessons were held by the area manager and ALT. Eight ALTs visited the class.
4月9日(火)に、泉小学校の3・4年生の教室で、本年度の英語の1時間目の授業が行われました。授業者は、エリアマネージャーの湖平先生と行橋市のALTであるキャメロン・バーンズ先生によるT.Tの授業でした。3年生は単元1 Hello!「あいさつをして友達になろう」、4年生は単元1 Hello, world!「世界のいろいろなことばであいさつをしよう」を、それぞれ行いました。両学年共に学年の英語の導入で、ALTとの自己紹介等の楽しい活動と共に、今年一年間どのような心がけで英語を学んでいくのかという英語学習の見通しも学びました。また、当日は8名のALTの先生方も授業を参観され、T1の担任とT2のALTの立ち位置を確認する場にもなりました。8名のALTが同時に授業に参加している様子は圧巻でした。また、エリアマネージャーの湖平先生の授業のテンポも抜群で、子どもたちの小さな行動にも、大きく褒めてあげるという姿勢が垣間見られて、本当にすがすがしい授業でした。また、2クラスの授業参観後にはALT全員でのミーティングも行いました。泉小学校では、外国語活動のファイルを一人1冊ずつ持たせ、それに様々なプリントや振り返りシートを綴じ、また名札等をファイルに収納できるようにしているそうです。ファイルは1冊60円程度なので、各学校でも検討してみてはいかがでしょう。
本年度から行橋市では、外国語科が70時間、外国語活動では35時間の先行実施をしています。それにともなって、担任が英語の授業を進めていくこと(T1)が望まれます。All Englishでなくてもいいんです。担任の先生が、一生懸命授業をしようとすることが大切なのです。子どもたちの実態、家庭環境、性格などを一番詳しく知っているのは、間違いなく担任の先生なのですから・・・。担任の先生が、しっかりとイニシアチブ(主導権)を取ることが大切だと思います。そして、ALTをどんどん活用してください。しかし、あくまでもT2、T3としてです。新学習指導要領の本格実施まで、あと一年。大変だとは思いますが、日々努力あるのみです。
3月8日に3年生を無事送り出し、少し静かになった学年末の3月13日の水曜日。行橋中学校では1年生全員による総合的な学習の授業が行われました。授業の冒頭で、海外のメーカーによる新商品発表会のプレゼンの様子を見せ、子どもたちに意欲付けを行いました。授業のめあては、『新入生が生き生きと活動できるきっかけとなるような行橋中学校「紹介プレゼン」をつくろう』というものでした。子どもたちは、ロイロノートに新しく入る予定のシンキングツールの機能を使い、行橋中学校のイメージをイメージマップで次々に膨らませていきました。膨らませたイメージを、次に「プラス」「マイナス」「インタレスティング」で分類するPMIという表に再構成していきました。残念ながら、なかなかPMI表を完全に理解し、きちんとまとめられたグループは少なかったのですが、イメージマップを自分たちなりに、プラスとマイナスで色分けしたり、分類したりという独自の方法が工夫されていたのは、とても素晴らしいなと感じました。
プレゼンに使用する写真を撮影し、その写真に字を入れたりイラストを入れたりという作業は、今までのロイロノートと操作方法がかなり変わっています。しかし、さすがにデジタル・ネイティブ世代の子どもたち、慣れた手つきですぐにサクサクと作業を行い、プレゼンのシートを作成していきました。まだ未完成ですが、完成がとても楽しみです。
新たな取り組みに学年全体で取り組んでいこうとする素晴らしい先生方に拍手です。
今、先生方が使用されているロイロノートは、3月に大型アップデートをします。その新機能をいち早く体験できる「先行体験会」がZOOMというビデオ会議ソフトを使って体験しました。今回のアップデートの目玉は、なんと言ってもシンキングツールが簡単に使えるということでしょう。また、国語の授業でも使える縦書きにも対応しています。実際に使用してみて、テキストの編集機能が、かなり強化されていることが分かりました。また、今までは複数のカードをつないでいくという割と単純な使い方でしたが、今回は、カードの中に、さらにカードができるという複雑な使い方が可能になりました。このあたりは、やや理解できにくい部分でもありますが、使い慣れてくると、様々な可能性が見えてくる部分でもあると思います。3月が待ち遠しいですね。
2月22日に行橋中学校のパソコン室をお借りし、スズキ校務支援システムの研修会を行いました。教務主任を中心とした21名の先生方とICT支援員の方々も参加してくださいました。年度末、年度当初の校務処理は、校務支援システムを立ち上げ、初期画面でスズキサポートWebの年度更新ガイドを参考にして作業をお願いします。
Yukuhashi Minami Elementary School has an English club. The English Club has many games and activities for making things.
行橋南小学校では、本年度からクラブ活動にEnglish Clubという選択肢が増えました。小学校のクラブ活動の回数は、以前と比べてかなり減少し、行橋南小学校では年9回実施しています。活動内容としては、英語に関する様々なゲームをしたり、自分のサインを作ったり、キャメロン先生の出身地であるカナダの料理を作ったりという活動をしています。見学に行った日は、A~Zまでの頭文字で始まる行橋市に馴染みのある事柄や史跡、食べ物等々を画用紙に描き、それをまとめて1冊の本にするという活動をしていました。見学に来ていた3年生も、熱い眼差しでEnglish Clubの活動を見ていました。
行橋中学校では、生徒へのアンケートを実施する際に、googleフォームというアンケートや投票など様々な用途で使える無料のツールを使用しています。アンケートは、プルダウンや記述式など様々なものを簡単に作成でき、回答は自動で集計されます。また、回答をリアルタイムで確認できたり、結果をグラフで見られたりするのでぜひ活用してはいかがでしょう。
生徒会の役員改選は、本来なら生徒を講堂などの広い場所に集め、立ち会い演説会や投票なども行うのが通常です。しかし、行橋中学校ではインフルエンザが少しずつ蔓延しているため、生徒を集めることをやめ、代わりに整備されているICT機器を活用した役員改選を工夫しました。立候補者一人一人の演説や推薦者の話を1台のiPadで撮影し、それを全ての教室のiPadのAirDropを使用してデータを送ります。あとは、校内放送の指示に従い、各教室で選挙管理委員がiPadを操作することで、生徒は教室にいながら生徒会活動に参加することができるのです。このような行橋中学校の先進的な取り組みは、小学校・中学校を問わず、いろいろな場面で参考にできます。例えば、8月に行われる平和学習などでも取り入れることができます。今ある環境を最大限に活用するのは、先生方一人一人のアイディアです。みんなの意見を取り入れながら、より効果的なICTの活用を考えていきましょう。
スズキ校務の導入に伴い、操作研修を市内11校で行いました。鈴木楽器販売の若村さんと飯田さん2人のインストラクターが巧みな話術で丁寧な説明をしてくださいました。スズキ校務は、みんなの協力によって使い勝手のよいものになるということでしたので、相互扶助ができるようにぜひ皆さんで入力頂きたいと思います。短い時間だったので、全ての機能の理解は難しいと思います。実際に使用しながら分からない部分が出てくると思います。その時は、指導室にご連絡頂ければ幸いです。
Ito Elementary School uses Skype to learn English conversation with foreign teachers.
The teachers live in Sebu Island.
Children seem to wait for English conversation with Skype.
糸島市立怡土(いと)小学校では、Skypeを活用した外国人講師とのオンライン英会話を行っています。今回12月3日に、その視察を行いましたので、報告をしたいと思います。怡土小学校が、オンライン英会話を始めたのは、本年度の5月21日からで、主に5学年に於いて年8回、6年生と4年生で各1回ずつ、夏休みの1回を教員向けの校内研、そしてもう1回はパフォーマンステストを行うということで、年に12回を計画しているとのことでした。
英会話の講師はフィリピンのセブ島在住で、子どもたちは何万キロも離れた外国の人とSkypeを通してリアルタイムに話せるということの大きな喜びを感じているとのことでした。この講師とのやり取りは、不登校児が講師と話せるようになったり、普段教室で話せない子どもが話せるように思わぬ副産物を生んだとのことでした。
参観した授業は、「①行きたい国をセブ島の先生に伝える。②セブ島の先生がどこに行きたいか聞きとる。」というめあてで行われました。Where do you want yo go?/ I want to go to ~. / I want to see ~. I want to eat ~. / It's fun. It's great. 等学んだ英語表現を用いて、外国人講師と直接会話を行っていました。このように目的を持った活動を仕組むことは、子どもたちの意欲を促すという意味でもとても効果的だと感じました。最終的に怡土小学校では、近隣にある九州大学の留学生との交流を念頭に置いて、英語学習を進めているということでした。
今回のオンライン英会話をコーディネイトした「英語関係民間企業」の方は、Skypeを使うメリットを次のように説明していました。まずアプリが安定していること。そして無料で使用できること。有料のものと比較しても遜色がない。安心して使えるよさがある。等です。
本市でも、行橋中学校のように既にSkypeを活用している学校もあります。本年度全校にiPadが導入されたので、これを積極的に活用して新たな取り組みに繰り出す段階に来ていると思います。例えば現在交流を行っているグレースチャーチ・スクールとは、年に1回だけの交流となっていますが、日常的にこのSkype等を活用して交流を進めたり、学んだ英会話が実際に通じるのかどうかを確認する場としてGCSとの交流を位置づけることで、交流事業がより素晴らしいものになるのではないかと思っています。何のために英語を学ぶのか、その目的がはっきりとしたときに、子どもたちは本来持っている能力を発揮してくれると思います。
11月29日、行橋中学校で1年生の兵藤優一先生の社会科の授業が行われました。全6時間単元の「北アメリカ州」の2時間目を行う学習でした。「アメリカ合衆国が様々な農作物を大量に生産し輸出できる理由を、資料をもとに考察し、交流を通してまとめ説明することができる。」という主眼での授業でした。 ※指導案はこちらから
ICT、主にロイロノートを使った授業ということで聞いていたので、どんな場面で、どのように使うのだろうかと興味津々でした。大まかにいうとICTを活用したのは次の3つの場面でした。
① 導入場面での問題意識を高める場面、ロイロノートで資料提示として活用
② 追求場面で、アメリカの農業の特色が分かる資料をロイロノートで配布(Webを使用したiPadでの調べ活動も含む)
③ 班でアメリカの農業の特色をまとめロイロノートで提出
特に②の場面での資料配布はとても効果的で、教師側が準備さえしておけば配布も瞬時に終わり、同じ学習環境で一斉授業ができるという良さがあります。ロイロノートを活用したことで、学習意欲が高まったのではないかと思いました。このように、ロイロノートの使い方は未知数です。様々な教科で、また様々な場面で活用できると思います。先生方も、積極的に活用してみてはいかがでしょう。
また行橋中学校では、今回の授業をskypeを使い、教室と職員室をつないで実況中継を行いました。これも新たなICTの活用です。これを行うことで、先生方は職員室で授業を参観することができます。
At Izumi Elementary school, English lessons using loilo-note were held.
11月22日、泉小学校と稗田小学校で勤務されているJTEの有田知江先生が、研修で習ったロイロノートを活用した授業を行いました。4年生の「天気に合った服、遊びを言おう。」というAIM(めあて)で、sunny, rainy, cloudy, snowyという4つの天気に合った服や遊びを選ぶという学習です。子どもたちは、配布されたカードをもとに天気を予想しながらhat, shirt, cap, jaket, boots, coat等服のグループから1つ、そしてplay dodgeball, play cards, play tag, make a snowman等遊びのグループの中から1つ選んでいきます。ロイロノートを使用するのはここからで、選んだカード2枚を並べて、カメラで撮影し、それを提出箱に提出させ、前面のスクリーンにグループで選んだカードが映ります。当然、早く提出した方からスクリーンに映し出されるので、これは子どもたちの話し合いを活気づける効果がありました。発表させる際も、全員がスクリーンを見ながら行うので、子どもたちの視点移動も最小限で済みます。「Let's play dodgeball.」「Put on the cap.」などと一通り子どもたちが発表したあと、学級担任が天気カードを一枚引き、そのカードと服装や遊びが合っていれば、スクリーンの絵に直接丸つけをしながら1ポイントや2ポイントということになるのです。子どもたちは、実際にカードを選びながら話し合うというアナログ的な活動と、それをiPadで撮影し、ロイロノートを使って発表をするというデジタル的な活動という2つを経験します。カードは班での話し合いを活発にし、ロイロノートはスクリーンに集中させるという効果があることに気づかされました。
このように、今回使用したカードは1枚ですが、初めての取り組みでしたので、徐々に枚数を増やしながら、ロイロノートの活用を行っていただければと思っています。ロイロノートの活用は、まだまだ開発途上にあります。アイディア次第では、その方法は無限にあるかもしれません。今後も工夫をしていただいて、それを皆さんで交流していけたらと思っています。
本年度児童用iPadが導入された行橋小学校では、11月20日にロイロノートschoolの研修会が行われました。研修は、職員の人数の関係で、2教室に別れて行いました。高学年はロイロの上原さん、低学年は指導室の黒川さんが指導をしました。行橋小学校でも、昨年度の研修会から約一年ぶりでしたが、普段からなかなか活用はできていないようでした。これを機に、日々の授業の中で、どんどん活用をしていただきたいと考えています。低学年では、研修後に先生方へのお知らせが行われましたが、さっそく明日行われる行事のお知らせをiPadを利用して行っているのには驚きました。提案事項なども、デジタル機器を活用することできちんと伝わる部分が多くになると思います。素晴らしい取り組みですね。
11月13日に泉中学校でロイロノートschoolの研修会が行われました。昨年度の研修会から、約一年ですが、その間にロイロノートを使用した先生がほとんどのようでした。それでも熱心に説明を聞き、またカードの作成も集中して行っていました。あとは、「慣れ」と「継続」です。一週間に2~3回はロイロノートを使おうという目標を持って授業準備をしてみてはいかがでしょう。一年後には、きっと「定着」に変わると思います。
事前の設定がうまくいっておらず、思ったようにはいかない部分もありましたが、一応すべての操作方法を体験していただきました。
教師用iPadが導入された昨年度も研修を行いましたが、使用しないとどうしても忘れてしまいます。定着できるように日々の活用をお願いします。
10月31日に仲津小学校において「道徳教育推進教師研修会」が行われました。仲津小学校の3年生担任の伊藤美由紀先生の「楽しめば好きになる」(「小学どうとく はばたこう明日へ」教育出版)の授業参観をした後、参観者全員で研究協議を行いました。研究協議では、KJ法でよく用いる付箋紙の代わりに、iPadのkeynoteを用いて意見を書き込んでいくという方法を取り入れました。色を付けたテキストボックスを付箋紙代わりにして、授業を見て「良いと思ったところ」や「課題と思ったところ」などを打ち込み、それをグループでまとめていくという方法です。校内での協議会でも、このような手法を取り入れて頂ければ幸いです。地球に優しい協議会になるかと思います。
研修の時間がやや短かったのが残念ですが、様々な体験ができました。あとは、実際に使用しながら、いろいろな疑問が湧いてくると思います。
教師用iPadが導入された昨年度も研修をしていますが、繰り返し練習をすることで、自分のものになるのは言うまでもありません。
10月22日(月)に、行橋小学校で、「小学校外国語授業づくり研修会」の2回目が行われました。今回は、各小学校の中学年の先生方と、中学校の英語科の先生方に参加して頂きました。授業者は、行橋小学校の4年の担任の神木慶子先生と、JETのダニエル・パグリアロ先生とのT.Tで授業が進められました。授業の主体は子どもの実態を熟知している学級担任が行い、ALTは純粋にサポートに徹する理想的な授業が展開されました。 ※当日の指導案はここから!
10月15日(月)から始まったロイロノートschoolの操作説明会が、10月25日(木)をもって終了いたしました。熱心に説明に聞き入る方、自分なりに次々に進んでいく方、一つ一つの操作に悩みながらやっている方、等々いろいろでしたが、具体的に授業のどのような場面でどのように活用していくかをイメージして頂けたか、少し不安が残りました。もう少し、たっぷりと時間があればよかったなと思いました。活用は始まったばかりなので、具体的に使用しながら様々な疑問点なども出てくると思います。その時は、ぜひ指導室にご連絡頂きたいと思います。
9月27日(木)に、「小学校外国語授業づくり研修会」が行われました。各小学校高学年担任と、中学校の英語科の先生方に参加していただき、延永小学校の6年生担任の山本和之先生の授業を参観させてただきました。学級担任が単独で行う授業として、今後の方向性を見せていただきました。子どもたちの笑顔や笑い声にあふれる学級経営が光った授業でした。 ※当日の指導案はここから!
生徒たちが1泊2日のキャンプの中で作り上げたニュース作品の一部です。
It is a part of the video work that students made.
8月23日・24日に、行橋研修センターで本市の中学生を対象にした夏休み英語宿泊体験(イングリッシュ・サマーキャンプ)が1泊2日で行われました。生徒たちは8つのグループに分かれ、2日間に渡りグループで楽しい活動を行いました。行橋市のALT7人の他、豊前市のALTであるMr.Helman、京築教育事務所のMs.Ota、Ms.Nagamineの3名にも協力していただきました。
There was a camp for two days in English.
火を囲んでマシュマロを焼きました。焼いたマシュマロをチョコクッキーに挟んで食べました。
I ate it very delicious.
家族代々受け継がれている家紋。海外の様々な家紋を参考に、自分だけの紋章づくりをしました。
Everyone was able to draw it well.
炭酸飲料は数々あれど、外国の飲み物の味見は、ほとんどの子どもが初めての経験でした。
It was the taste I drank for the first time.
アルミホイルに包まれた熱々のポテトをリレーしていくゲームです。
I wanted a gesture with hot potato.
行橋研修センターの周りのポイントを探していく「宝探し」ゲームです。
It was a map like Pirates of the Caribbean.
キャンプの6つの項目に沿ったゲームをチーム対抗で答えていくゲームです。
It is a fast push quiz that we ofen see on TV.
8月2日、行橋北公民館でスマホサミットが行われました。一人一人の考えを付箋に書き込み、それを分類しながらグループの考えにまとめていきました。まとめた考えをiPadのカメラ機能を使って写真に撮り、グループごとに発表をしました。 ※当日配布資料
生徒たちがグループでまとめたスマホのメリットとデメリットについて報告しているところです。
初めての仲間と、情報モラルカルタでアイスブレーキングをしました。
スマホサミットに参加して学んだことの振り返りをしました。
グループごとにKJ法で話し合った「スマホの使い方」の考えをiPadで発表しました。
プログラミングの入門として、ICT支援員からScratch jr.を利用したプログラミングの基礎を学びました。
電子黒板やiPadの使い方についても学びました。皆さん、とても真剣に聞き入っていました。
インドネシアの文化についての話を聞きました。
Children played at the Indonesian game “Chong Crack”.
カナダの大きさについての話を聞きました。
Canada has about 27 times as much area as Japan.
アイルランドの妖精レプラコーンの話を聞きました。
In Ireland,there is a fairy called Leprechaun.
フィリピンの文化についての話を聞きました。
You can get more fruits in the Philippines than in Japan.
6月15日からニューヨークのGrace Church School(GCS)の生徒たち18名と先生方4名が来ました。行橋では6月18日から6月22日までの5日間、各中学校を中心に交流活動を行いました。授業や部活動への参加、そして、最終日にはGCSの紹介プレゼンテーションを行ってくれました。学校によっては、小学校との交流も行いました。特に延永小学校では、学校をあげてGCSの生徒を迎える活動を行っていただきました。
Students at Grace Church School came to Yukuhashi and had an exchange activity at junior high school.
学校紹介のプレゼンテーション後、日本の生徒たちから質問を受けるGCSの生徒たち。
Students from Grace Church School who ask various questions.
GCSの生徒たちに、積極的な質問をする日本の生徒たち。物おじしない姿勢は立派です。
Japanese junior high school students who actively ask questions.
GCSの生徒たちにも日本の給食を味わってもらいました。アメリカのランチとは、味が違うのか、残す量も多かったようです。
Charlie is waiting for the school lunch preparation.
延永小学校の児童が、GCSの生徒達に歓迎の踊り「延小ソーラン」を踊りました。
The children of Nobunaga Elementary School performed a welcome dance.
延永小学校では、ゲストティーチャーとして4年生の授業に入ってもらいました。Do you like~?を、GCSの生徒たちに尋ねる延永小の子どもたち。Yesであれば、カードを一枚もらえます。
Students who answer questions about children.
GCSの生徒に、日本の「あやとり」を教えています。外国の子どもたちに日本文化を伝える場合、まず、子ども自身が自文化を理解することが先決だと思います。自文化理解のためにも、交流活動は大切です。
The children taught how to make ayatori.
GCSの生徒たちに、延小ソーランを披露しています。運動会が終わって間もない時期だったので、運動会で披露した踊りを活用することは、練習時間の短縮ができます。
The children of Nobunaga Elementary School showed a Soran Bushi.