日々の授業で使える参考資料になるものを集めています。ぜひご活用ください。パフォーマンステストや英語の動画に関しては、少しずつ増やしていきたいと思います。
・英語学習に対する悩み、疑問、不安、ALTへの質問コーナー→こちらから
昨年度の暮れに作成した泉小学校のCAN-DO-LISTです。学級担任が主導する外国語科・外国語活動になるまでの達成目標が書かれたリストです。Wordデータですので、各校で再編集され、各校独自のCAN-DO-LISTを作ってみてください。
滋賀県大津市の晴嵐小学校教諭の平山美穂先生が活用している4種類の英語表現集です。大津市で生まれた「マジックワード」です。学級担任だけでなく、子ども達にも日常的に使わせたいワード集です。
いいね!/ Good! Nice!
とてもいいね!/ Very good!
そのとおり!/ That's right!
よくできました!/ Good job!
すごい!/ Great!
すばらしい!/ Fantastic! Wonderful! Excellent!
いい考え!/ Good idea!
がんばったね!/ Nice try!
おしい!/ Close!
もうちょっと!/ Almost!
もう1回やってみて / Try again.
あきらめないで / Don't give up!
やればできるよ / You can do it.
時間をかけていいよ / Take your time.
気にしないで / Don't worry. Never mind.
リラックスして / Relax.
がんばれ! / Good luck!
がんばったね! / Nice try!
本当? / Really?
私も / Me, too.
すごい! / Wow.
なるほど / I see.
あれまあ・・・ / Oh, no!
それはいい! / That's nice.
なぜ? / Why?
いつ? / When?
それって何? / What's that?
わからない / I don't know.
終わった! / Finished!
ちょっといいですか / Excuse me.
はじめまして / Nice to meet you.
どうぞ(やっていいよ) / Go ahead.
はい、どうぞ / Here you are.
ありがとう / Thank you.
どういたしまして / You're welcome.
いいよ / どういたいまして / Sure.
ごめんなさい / I'm sorry.
何とおっしゃいましたか? / Sorry?
もう一度お願いします / One more time, please.
質問があります / I have a question.
行橋南小学校で使っているClassroom English集です。最初はこれを見ながら「英語」で子ども達に指示できるようにしていきましょう。
平成31年4月18日に行われた全国学力・学習状況調査英語の資料です。国立教育政策研究所のHPに掲載されているもののデータを載せています。
行橋市の小学校では、平成31年度から5・6年の外国語科を70時間、3・4年の外国語活動を35時間の先行を実施することが決定しています。下記に示す年間計画につきましては、文科省が作成したものに、福岡県教委が部分的に修正したものを加え、京築教育事務所の指導主事に指導を仰ぎながら作成したものです。参考にされてください。(ページを開き、右上のダウンロードマークをクリックするとされると保存できます。)
指導案につきましては、文科省作成分をもとにしています。学年によっては、総時数に若干違いがありますので、各学校で適宜修正してお使いください。
★ 外国語科・外国語活動年間計画(案)3~6年 (Excel File)
★ 外国語科・外国語活動年間指導計画(Excel File)
◎3年生外国語活動
・単元1 Hello! あいさつをして友達になろう
・単元2 How are you? ごきげんいかが
・単元3 How many? 数えてあそぼう
・単元4 I like blue. すきなものをつたえよう
・単元5 What do you like? 何がすき?
・単元6 ALPHABET アルファベットとなかよし
・単元7 This is for you. カードをおくろう
・単元8 What's this? これなあに?
・単元9 Who are you? きみはだれ?
◎4年生外国語活動
・単元1 Hello, world! 世界のいろいろなことばであいさつをしよう
・単元2 Let's play cards. すきな遊びを伝えよう
・単元3 I like Mondays. すきな曜日は何かな?
・単元4 What time is it? 今、何時?
・単元5 Do you have a pen? おすすめの文房具をつくろう
・単元6 Alphabet アルファベットで文字遊びをしよう
・単元7 What do you want? ほしいものは何かな?
・単元8 This is my favorite place. お気に入りの場所をしょうかいしよう
・単元9 This is my day. ぼく・私の一日
◎5年生外国語活動 ※HFはHi,friends!、LTはLet's Try!の略です。
・単元1 How many? いろいろなものを数えよう ※HF1-L3
・単元2 What do you like? 友だちにインタビューしよう ※HF1-L5
・単元3 Alphabet アルファベットで文字遊びをしよう ※LT2ーU6
・単元4 What's this? クイズ大会をしよう ※HF1ーL7
・単元5 Hello, everyone. アルファベット・自己紹介
・単元6 When is your birthday? 行事・誕生日
・単元7 What do you have on Monday? 学校生活・教科・職業
・単元8 What time do you get up? 一日の生活
・単元9 She can run fast. He can jump high. できること
・単元10 Where is the treasure? 位置と場所
・単元11 What would you like? 料理・値段
・単元12 Who is your hero? あこがれの人
◎6年生外国語活動 ※HFはHi,friends!の略です。
・単元1 When is your birthday? 友だちの誕生日を調べよう ※HF2ーL2
・単元2 Let's go to Italy. 友だちを旅行にさそおう ※HF2ーL5
・単元3 What time do you get up? 一日の生活を紹介しよう ※HF2ーL6
・単元4 What do you want to be? 「夢宣言」をしよう ※HF2ーL8
・単元5 This is ME! 自己紹介
・単元6 He is famous. She is great. 人物紹介
・単元7 I like my town. 自分たちの町・地域
・単元8 My summer Vacation. 夏休みの思い出
・単元9 What do you want to watch? オリンピック・パラリンピック
・単元10 My best Memory. 小学校生活・思い出
・単元11 Junior High School Life. 中学校生活・部活動(6h)
※データが大きいので、DLにかなり時間がかかります。ご注意ください。
※データが大きいので、DLにかなり時間がかかります。ご注意ください。
※データが大きいので、DLにかなり時間がかかります。ご注意ください。
文科省作成の外国語科の研修用動画です。参考にしてください。
授業の始まり(STARTING CLASS)
活動の始まり(STARTING ACTIVITIES)
活動中(ACTIVITIES)
カード・ゲーム(CARD GAMES)
聞くことを中心とした活動(LISTENING ACTIVITIES)
読むことを中心とした活動(READING ACTIVITIES)
書くことを中心とした活動(WRITING ACTIVITIES)
活動の終わり(ENDING GAMES AND ACTIVITIES)
児童への指示(CLASS CONTROL)
児童への指示(CLASS CONTROL)
授業の終わり(ENDING CLASS)
ほめる(PRAISING)
励ます(ENCORASING)
youtube上に公開している英語関係の動画を集めましたので、ぜひご覧になってください。
平成31年度全国学力・学習状況調査「話すこと」調査問題
新小学校学習指導要領における外国語活動及び、外国語科の指導の在り方の要点
第1弾「日本の外国語教育はこう変わる!」
第2弾「小学校の外国語教育はこう変わる!」~前編(授業)~
第2弾「小学校の外国語教育はこう変わる!」~後編(授業を振り返っての対談)~
第3弾「中学校の外国語教育はこう変わる!」~前編(授業)~
第3弾「中学校の外国語教育はこう変わる!」~後編(授業を振り返っての対談)~
小学校の外国語教育はこう変わる!②Small Talkの進め方
中学校の外国語教育はこう変わる!
小学校外国語教材We Can!デジタル教材の紹介
光華小学校の英語教育KOKA ENGLISH
見ればわかる!Koka English Method/光華小学校
見ればわかる!Koka English Method/光華中学校
コミュニケーション重視の英語教育が学校教育の目標となり、カリキュラム改革、教材開発が少しずつ行われてきていますが、テストについては一部リスニングテストが取り入れられたものの、従来型の筆記テストが相変わらず重視されている現状があります。コミュニケーション重視の英語教育をめざすのであれば、評価もコミュニケーションの能力を測るものに変えていく必要があります。文科省も2013年3月に「多肢選択形式等の筆記テストのみならず、面接や、エッセー、スピーチ等のパフォーマンス評価」を実施することを提唱しています。
パフォーマンス・テストは、実生活で使用されるスピーキングやライティングの課題を用いるため、多肢選択テストに比べて信頼性が高く、学習者のみならず教師が授業の目的である課題をやり遂げようというモチベーションが上がると言われています。子どもの英語力も身に付き、授業改善につながるという理想的な評価と言えます。そこで、他県のパフォーマンス・テスト等の実践例を参考にしながら本市の特徴にあるように変更したいくつかの例を下に載せていますので、独自の評価を作る参考にしていただきたいと思います。
また、中学校に限らず小学校でも高学年はこのようなパフォーマンステストを取り入れていってもよいと思います。
<目標>
相手に尋ねたり、つなぎ言葉を用いたりして対話を続けることができる。
A yellow T-shirt
Size:M
1,800 yen
A red T-shirt
Size:L
2,000 yen
A white T-shirt
Size:M
2,000 yen
A white T-shirt
Size:M
1,700 yen
■テストの内容及び場面状況「おつかいメモに書いてある品物を、対話を通して手に入れる。」ALTは店員役でできるだけ高い物を買わせようとさせます。Stu(Student)は、お釣りができようにできるだけ安いものを買いたいというシチュエーションを設定します。
Item:a white T-shirt
Size:M
Cost:2,000 yen
<対話例>
ALT : Hello. May I help you?
Stu : Yes, please. I'm looking for a T-shirt.
ALT : How about this one?(③を見せる)
Stu : Well, this size is good. But do you have a cheaper one?
ALT :How about this one?(①を見せる)
Stu : I'm looking for a white T-shirt.
ALT :All right. How about this one?(④を見せる)
Stu : Let's see... This is very good. I'll take it.
これは一例です。複数の「おつかいメモ」を準備すると、さらに多くのシチュエーションに対応できるようになります。海外旅行に行った時の状況を想定させて、本パフォーマンステストに臨ませると、さらによいと思います。海外旅行のだいご味は現地の人とのやり取りであり、お土産など、目的の品物を、対話を通して得られることです。そのためにも、このようなやり取りのパフォーマンステストは必要なものであると考えます。
小学校では、子ども同士で店の人、買う人になりきり、役割演技をさせているという実践事実があります。中学校でも同様に、子どもたち同士でやりとりをさせてみることもいいのかもしれません。
<目標>
自分の住む町の魅力を、グレースチャーチ・スクール(GCS)の生徒たちにビデオメッセージで伝えることができる。
<スピーチ例>
I live in Yukuhashi city in Fukuoka.
There is a famous shrine in my city. It is Shohachimangu.
Many people come and pray on New Year's Day.
I go there with my family every year.
Yukuhashi in also famous for Miso Oden.
自分の住む町にある歴史的なもの、有名な食べ物、人気スポットなどをあらかじめ教師が紹介しておきます。行橋市が長年交流しているGCSの学生に行橋のことを知ってもらうためにビデオメッセージを作ることを伝えます。できればデモビデオなどを見せるとさらによいと思います。発表用のメモを用意させます。実際にビデオ撮影をしますが、撮影の前に練習をさせ、ALTからのアドバイスをもらいます。自分がプレゼンする建物や行事等の写真をロイロノート等でスライドにしておき、それを映しながら固定したビデオに録画します。録画したものを通して、フィードバックをし、今後の学習への意欲を高めるような声掛けをします。特に優秀な作品を皆で鑑賞します。また、優秀な作品をまとめたものを実際にGCSに送ることができれば、子どもたちの英語に対する意欲も、さらに高まることは間違いありません。
地域について調べる学習は、総合的な学習等の中で、既に実践している取組です。その取組を英語科につなげ、さらにICTを活用しながらというのが、行橋らしくてよいと思います。ぜひ、実践してみてください。
★その他行橋市の題材になるもの
蓑島の牡蠣
Oysters of Minosima
いちじく焼きそばソース
fried noodle sauce made with fig
行橋の梨
Pears of Yukuhashi
行橋美夜古ジェラート
Gelato of Yukuhashi & Miyako
行橋夏祭り
こすもっぺ
Summer festival Cosmoppe
今井祇園
Imai Gion
川渡り神幸祭
River cross-over festival
蓑島百手祭
Archery festival in Minosima
これ以外にも行橋の様々な情報は、「ゆくゆくゆくはし」にたくさん載っています。一度調べてみてはいかがでしょう。
<目標>
文のつながりや構成などを意識し、簡単な語句や文を用いて物語を書くことができる。
sleepy
baseball
running
Oh, my god!
上の4つのシルエットイラストの説明を英文で記入し、4コマ漫画を完成させます。なお、イラストの順番は入れ替えてもよいものとします。
<作文例>
① I went to bed late last night. So I'm sleepy now.
② I want to be a famous baseball player like Shohei Ohtani. I will lead a team to the first place in the WBC in the future. Well, today I have to go home early, because I want to watch a game between the HAWKS and the LIONS on TV.
③ I'm good at running. Hurry up! Hurry up!
④ Just in time. But I forget my school bag. Oh,my god!
まずイラストのみの4コマ漫画を見せ、適する英文を選ばせ、「オチ」を楽しんで読解できるようにします。次に4コマ漫画の1コマの台詞を空欄にし、話の流れやイラストとの整合性を意識しながら英文を書くようにさせます。
パフォーマンステストの手順は、①イラストの順番は変えてもよいものとする。②各コマの英文は2文以上になってもかまわないものとします。③時間は20分に設定します。④教科書の使用は認めないものとします。
テスト後には、書いた内容について発表したり、学習した表現について振り返らせたりしながら、どのように書けばよいのかを具体的に教師から助言をします。それが次への意欲につながります。互いの4コマ漫画にタイトルをつける活動をすることで、自分の書いた4コマ漫画が読み手にどのように伝わったのかを知る一つの手段となるので、必要に応じて行ってください。
<目標>
必要に応じて話し手に聞き返したり意味を確認したりして対話を続けることができる。
<対話例>
STU: Do you know who she is?
ALT: I don't know. Is she a sport player?
STU: Yes. Her name is Kawasumi. She's a professional soccer player who won the World Cup as a member of Nadeshiko Japan.
ALT: Oh, I see. Is she playing soccer now?
STU: Yes. she's now playing in a foreign country.
ALT: Do you play soccer, too?
STU: Yes, I love playing soccer. Who is your favorite player?
ALT: My favorite player is ・・・.
Shohei Ohtani
Yuya Ohsako
Rikako Ikee
Mima Ito
生徒に好きな有名人の写真を1枚用意するように伝えます。そして、その人物について簡単な紹介文を考える時間を設定します。パフォーマンステストの2週間程前から、授業の中で対話の時間を確保し、ペアを替えながらその人物について対話をする活動を継続的に行います。ALTと教科担任でモデル対話を見せるとともに、テストの手順と評価するポイントについて説明をします。
<目標>
英語の質問に、本文の表現を参考にしながら、英語で答えることができる。本文の内容について、自分の考えや感想を簡単に述べることができる。
<本文>
Koalas and kangaroos are popular animals in Japanese zoos. They are from Australia. Then, are they popular in Australian zoos? No. What animals are popular in Australia? Monkeys are.
Why are monkeys popular in Austalia? Monkeys don't live in Australia. People in Australia can see them only in zoos, like we can see koalas and kangaroos only in zoos in Japan.
Different animals are popular in different countries.
(注) like ~のように
<質問>
① Are koalas and kangaroos popular in Australian zoos?
② What animals are popular in Australia?
③ What do you think about this story?
<回答例>
① No, they are not.
② Monkeys are.
③ It's an interesting story. I didn't kow monkeys are popular in Australia.
<目標>
be going toの表現を用いて、自分の夏休み(冬休み)の計画を相手に伝えたり、相手の計画について質問したりして、会話を続けることができる。
<会話例>
ALT:What are you going to do during summer vacation?
Stu:I'm going to visit Osaka. I will eat takoyaki there. How about you?
ALT:I'm going to visit my friend in Kyoto. I'm looking forward to seeing her.
Stu:That sounds nice. Is she from the U.S.?
ALT:No. She is Japanese. We went to the same university. Where in Osaka are you going to visit?
Stu:I'm going to visit U.S.J.,Tutenkaku and Osaka Castle.
ALT:How nice! Enjoy your trip.
Stu:Thank you, I will. You too.
takoyaki
U.S.J
Tutenkaku
Osaka Castle
ALTまたは英語担当教師から夏休み(冬休み)の計画について生徒に質問します。生徒からも質問し、できるだけ会話を続けていくようにさせます。
<目標>
日常的な風景を表す絵を見て、簡単な語句や文を用いて的確に描写し、まとまりのある文章を15語以上で書くことができる。
次の絵を見て、どんなことが言えるのか、簡単な語句や文を用いてまとまりのある文章を15語以上で書く。
<解答例>
This is Kumi and Yumi. Thay are good friends. They are in the cafeteria. They eat lunch here together every day.
(21語)
その他に考えられる文として
One person is a short cut. another one has long hair.
They are eating sandwiches and curry.
They are sitting in the window of a cafeteria.
等が考えられます。
実施方法としては、評価のポイントや手順を説明します。制限時間は10分とし、辞書の使用は認めます。授業の最後で原稿を回収し、ALTまたは教科担任が評価する。
事前指導として、使用する可能性が高い(This is~.He is~She is~. Thay are ~. He+ 一般動詞 They + 一般動詞)を復習し、定着させます。事前にテストとは違った写真や絵を使用し、テストと同じように英文を作成する練習をします。
事後指導として、書いた内容について個別に添削し、使用した単語、文法、その他が正しく使われているかを確認させます。
Birds in the street.
people sketcing the model.
A street with a bronze statue of Sazae's family.
People camping on the riverside.
このような写真を見せて、写真から分かることを英文で表します。
<目標>
社会的な記事を読み、考えたことや感じたこと、その理由などを簡単な語句や文を用いて25語~35語程度で書くことができる。
<記事の内容>
Japan will host the Tokyo Olympic in 2020. Many forien people will come to Japan. Japanese people should speak English for them because English is a common language in the world and we should be able to communicate with those people in English.
(注)be able to ~できる
<解答例>
I think it is very exciting because I practice basketball every day. I am interesed in the great basketball players from America. So I want to speak with some American basketball players.(32語)
<実施方法>
事前指導としては、オリンピックに関する情報を事前に調べさせておきます。英文を書くための表現(I want to ~, I think ~, because ~)を定着させます。授業の終わりの短い時間などを活用して、必要な表現を使った英作文が書けるよう繰り返し指導します。
制限時間は10分とし、辞書の使用は認めません。解答を回収し、教科担任またはALTが評価します。
事後指導としては、個別に確認したり、単元で学習した表現について振り返らせたりしながら、どのように書けば良いのかを具体的に助言することで、次の学びへの意欲を高めるようにします。
パフォーマンステストを評価するために、ルーブリックというものを作成して評価にあたります。
ルーブリックとは、児童・生徒ら学習者の学習結果の達成度を客観的に評価するために作られる具体的な「評価基準」のことです。誰が評価しても同じ評価になるようにするための物差し、尺度とも言えます。ルーブリックは複数の項目から構成され、ルーブリックを一覧表にしたものをルーブリック表と呼びます。
ルーブリックでは、評価項目(観点)と、数段階に分けられた到達レベルの目安が文章で構成されています。その背景には、近年の学校教育のねらいが変化していることが挙げられます。つまり、国際社会で活躍する人材を育てるために、今の学習者たちには21世紀型スキルを身につけることが求められています。21世紀型スキルとは、知識だけでなく、問題解決能力や思考力、そしてコミュニケーション能力などのスキルを言います。今後の社会を生き抜くために、これらのスキルをいかに身につけさせるかが、教育現場に求められています。
パフォーマンステスト等の能動的学習は、従来のような知識の定着度を測るペーパーテストのようなやり方では評価することができません。そこで、思考力や態度のような目に見えない学力を可視化するための評価方法として、ルーブリック評価が注目されるようになりました。
◆パフォーマンステストで大切にすること
①必然性のある場面を設定する。
②準備し練習して臨む面と、即興的な対話力を試す面の両面が存在する内容を考える。
③教科書、副読本などとの関連性を考える。
◆ルーブリックを設定することの良さとしては
①児童・生徒が自らの立ち位置を自覚できる。
②より高い次元を目指す意欲が持てる。
③目標が具体的なので、児童生徒はさらに努力する。
④ルーブリックを共有することで、児童生徒は評価に納得する。
◆パフォーマンス評価の実施にあたり次の点に留意する。
①妥当性・・・・その尺度が測定すべきものを測定しているか。
②信頼性・・・・測定が安定していて正確であるか。
妥当性を高めれば、信頼性が向上する。
<ルーブリック表の例>
この他にも考えられる評価項目としては、「正確さ」「流暢さ」「アイコンタクト」等が考えられます。
それぞれの課題に沿って、評価項目も若干変わってくるので、この表を見本として少しずつ変化させていくとよいと思います。
全国学力・学習状況調査の中学校英語調査は、平成31年度から、各学校のコンピュータ室等のPC端末、及び国から配布されるUSBヘッドセット、USBメモリを活用し、音声録音方式による調査が行われます。中学校におかれましては、確実に事前の確認・準備をお願いいたします。なお、下に示すデータは、本年度5月に全国で136校の抽出校が行った英語予備調査のデータです。本データは、 国立教育政策研究所HPからダウンロードしたものです。ご活用ください。
本予備調査の課題を県教委義務教育課は、以下のようにまとめています。
< 課題>
〇 英語を1回聞き取って理解すること。
〇 聞いたことや読んだことについて書くこと。
〇 自分の考えを話したり書いたりすること。
〇 即時的に話したり書いたりして表現すること。
このような課題を解決するためには、普段から授業を少しずつ変えていくことが必要となります。
2人組をつくり、一人は質問をする側(A)、もう一人は答える側(B)になりきり、問答をしていきます。最初は、本文を見ながら練習し、徐々に本文を見ずに言えるようになるまで練習を繰り返すとよいと思います。また、慣れてくると自分なりに言葉をアレンジしてもよいと思います。授業の前の数分間で行えますので、毎回行うことで徐々に会話ができるようになります。
1 A: How are you?(調子はどう?)
B: I'm good.(いいよ)
2 A: What Japanese food do you like?(どのような日本食がすきですか?)
B: I like udon.(うどんが好きです。)
3 A: How about soba?(そばはどうですか?)
B: I don't like soba.(そばは好きではないです。)
4 A: When is your birthday?(誕生日はいつですか?)
B: It's June 28th.(6月28日です。)
5 A: Where do you live?(どこに住んでいますか?)
B: I live in Yukuhashi.(行橋に住んでいます。)
6 A: What do you want to be in the future?(将来、何になりたいですか?)
B: I want to be a teacher.(先生になりたいです。)
7 A: What subject did you study yesterday?(昨日何の教科の勉強をしましたか?)
B: I studied math.(数学の勉強をしました。)
8 A: Have you ever been to a foreign country?(外国に行ったことがありますか?)
B: Yes, I have.(はい、あります。)
9 A: Which coutry have you ever been to?(どの国に行ったことがありますか?)
B: I've been to China.(中国に行ったことがあります。)
10 A: What did you do last Sunday?(この前の日曜日は何をしましたか?)
B: I went to watch a soccer game.(サッカーの試合を見に行きました。)
11 A: How was it?(どうでしたか?)
B: It was exciting(興奮しました。)
12 A: What will you do next weekend?(今度の週末は何をしますか?)
B: I will go to the movie.(映画にいくつもりです。)
13 A: Who will go with you?(誰と一緒に行くんですか?)
B: Kenta will.(健太です。)
14 A: Do you like English?(英語は好きですか?)
B: Yes, I do.(はい、好きです。)
15 A: Why?(なぜ?)
B: Because it is intereting.(興味深いからです。)
16 A: Can you swim?(泳げますか?)
B: No, I can't.(いいえ、泳げません。)/ Yes, I can.(はい、泳げます。)
17 A: How much is your pen?(あなたのペンはいくらですか?)
B: It's 100 yen.(100円です。)
18 A: What time do you usually get up?(いつも何時に起きますか?)
B: I usually get up at 6:30.(たいてい6時半に起きます。)
19 A: Which is larger, Canada or the USA?(カナダとアメリカはどちらが大きいですか?)
B: Canada is.(カナダです。)
20 A: Thank you for talking with me.(お話してくれてありがとう。)
B: Nice talking with you.(お話しできてよかったです。)
英語での会話の活性化を図るためには、相槌やつなぎ言葉などの表現を身につけさせることが大切になります。以下に示すような「会話表現集」を定着させることで、相手との沈黙の時間が減少し、相互に会話のやり取りが活発に行われると考えます。これは中学校に限らず、小学校でも必要な言葉と思いますので、ぜひご活用ください。
★同意している
・Me too. 私も。
・Oh, yes. えぇ。
・I think so too. 私もそう思います。
・I agree. 同感です。
・That sounds good. いいですね。
・That's a good idea. いい考えですね。
★驚いている
・Really? 本当に?
・Wow! わぁ!
・Cool! かっこいい!
・Oh! おぉ!
・Oh, no! なんてこと!
・Is that so? そうなの?
・I didn't kow that. 知らなかったよ。
・No kidding. 冗談でしょ?!
★理解している
・Oh, I see. あぁ、なるほど。
・That's nice. いいですね。
・Good. いいね。
・I get it. わかりました。
・I understand. わかりました。
★同情、残念な気持ちを表す
・That's too bad. それは残念です。
・It's very sad. 悲しいですね。
・Don't worry about it. 心配しないで。
・Well,・・・ ええっと、・・・
・Let me see,・・・ ええっと、・・・
・Um,・・・ う~ん、・・・
・Ah,・・・ あ~、・・・
・Let's see・・・ ええっと、・・・
・You know,・・・ あのね、・・・
・I mean,・・・ つまり、・・・
・How was it? どうだった?
・What as it like? どんな感じだった?
・Why? なぜ?
・Why not? なぜ?
・How come? どうして?
・What is it about? そういうこと?
・How did you like it? どうして好きなの?
・What happend? 何が起こったの?
・I don't understand. わかりません。
・What does it mean? どういう意味ですか?
・What do you mean? どういう意味ですか?
・Excuse me. すみません。
・Can I ask you something? 聞いてもいいですか。
・Do you have time? 時間はありますか。
・May I ask you a favor? お願いがあるのですが。
・I have a question. 質問があります。
・You know what? あのね。
・By the way. ところで、
・Anyway ~ とにかく、
・Speaking of ~ ~と言えば、
・How about you? あなたはどうですか?
・What do you think ~? あなたはどう思いますか?
・Nice talking with you. お話できてよかったです。
・I enjoyed talking with you. 楽しかったです。
・Time to go. 行かなくちゃ。
2020年からの指導要領では、小学3・4年から35時間の外国語活動が開始されます。また、5・6年から70時間の英語が教科となります。英語の授業時数の増加に伴って、学級担任が授業を行うことも多くなると予想されます。そこで、ここでは学級担任が授業を行う場合に使用できるClassroom Englishを集めてみました。
★授業の開始
・Stand up. 立ちなさい。
・Sit down. 座りなさい。
・Take your seats. 席に着きなさい。
・Go back to your seat. 席に戻りなさい。
・Sit up straight. きちんと座りなさい。
・Is everybody ready / OK? みんな準備はいいですか。
・Are you ready? 準備はいいですか。
・Let's start. 始めましょう。
・Shall we begin? 始めましょうか。
★挨拶
・Good morning everyone. おはようございます。
・Good afternoon,(name). こんにちは。
・It's time for English class. 英語の時間です。
・How are you today? 今日の調子はどうですか。
Great. 絶好調 / So-so. まあまあ / Good. ふつう
・How are you? / And you? あなたはどうですか。
I'm fine,too,thank you. 元気ですよ。 I have a cold. 風邪を引いています。
・What's new? 最近変わったことはなかったですか?
Noting special. 特にありません。
・How's it going. 調子はどうですか。(元気ですか。)
・Is everybody here? みんないますか。
・Who's absent today? 今日は誰がお休みですか。
・What day is it today? 今日は何曜日ですか。 It's Friday. 金曜日です。
・What's the date today? 今日は何月何日ですか。 It's April 8th. 4月8日です。
・How's the weather today? 今日の天気はどうですか。
Fine. 晴れ Cloudy. 曇り Rainy. 雨
★前時の復習
・First, let's review. 初めに復習をしましょう。
・Do you remember this? これを覚えていますか。
・What do you say in English in this case? この場合、英語で何と言いますか。
★活動の開始
・Let's play a game. ゲームをしましょう。
・Let's sing a song. 歌を歌いましょう。
・Do you know this song. この歌を知っていますか。
★活動形態
・Please line up. 並んでください。
・Let's make two lines. 二列になりましょう。
・Let's make four teams. 4チームに分かれましょう。
・Make groups of five. Five students in each group. 5人のグループをつくりなさい。
・Make pairs. Find your partner. ペアになりなさい。
・Face your partner. ペアと向き合いなさい。
・Work in pairs / threes. ペアで / 3人で行いなさい。
・Let's change partners. 相手を代えましょう。
・Face each other. 向かい合いなさい。
・Make a circle. 円になりなさい。
・Sit in a circle. 円になって座りなさい。
★移動
・Please stand / start here. ここに立って / ここから始めてください。
・Sit down. Go back to your seat. 席に着きなさい。/ 戻りなさい。
・Come over here. / Cone to the front. Move forward. こっちに / 前に来てください。
・Come to the center. 真ん中に来なさい。
・Move back. 下がりなさい。
・Stay there. そこにいなさい。
★準備
・Clean up your desks. 机をきれいにしなさい。
・You need some scissors. ハサミが必要です。
・Take out your book. 本を取り出しなさい。
・Put your books away. 本を片付けなさい。
・Open your books to page 6. 6ページを開きなさい。
・Turn the page. ページをめくりなさい。
・Move your desks / chairs. 机 / 椅子を動かしなさい。
・Do you have this worksheets? このワークシートを持っていますか。
・Write your name on the worksheet. ワークシートに名前を書きなさい。
★物を渡す・回収する
・Here you are. Here you go. はいどうぞ。
・How many sheet do you need? 何枚いりますか。
・Please pass it back. 後ろに回してください。
・Please collect from the back. 後ろから集めてください。
★理解等を確認する
・Do you understand? You see? わかりましたか。
・Can everybody see? みんな見えますか。
・Can you see it? 見えますか。 Sorry, I can't see it. 見えません。
・Can you hear me? 聞こえますか。 Sorry, I can't hear you. 聞こえません。
・Can you hear the CD alright? CDが、ちゃんと聞こえますか。
・Are you sure? 確かですか(本当に)。
・Any questions? 他に質問はありませんか。
・Any other ideas? 他に意見はありませんか。
★順番を決める
・Let's play Janken. Rock. Paper. Sissors. Go! ジャンケンをしましょう。
・Who goes first? 最初は誰ですか。
・Who wants to try first? 一番にやりたい人は誰ですか?
・Your turn. / It's your turn. あなたの番ですよ。
・Who is next? 次は誰ですか。
・After you. お先にどうぞ。
★時間についての指示
・You have five minutes. 時間は5分あります。
・You have only one minute. One minute left. 1分しかありません。 あと1分です。
・One more minute. もう1分(延長します)。
・Time is up. 時間です。
★児童の発言に関する指示
・I can't hear you. 聞こえません。
・Speak louder, please. In a big voice, please. 大きな声で話してください。
・Pardon me? Could you say that again? もう一度言ってください。
・Anyone? Any volunteers? Does anyone want to try? 誰かいませんか。
・O.K. I'll pick somebody. それでは、指名します。
★活動に関する一般的な指示
・Go ahead. どうぞ始めてください。
・Talk in your group. グループで話し合いなさい。
・Walk around and find a friend / partner. 歩き回って、友達 / 相手 / を見つけなさい。
・Find as many friends as possible. できるだけたくさん友達を見つけなさい。
・Change your roles. 役割を交代しなさい。
・Watch me, and do what I do. 私を見て、同じことをしなさい。
・Can you help me ? 手伝ってくれますか。
・Please repeat after me. 繰り返し言いましょう。
・Show me. 見せてください。
・Watch it carefully. しっかり見てください。
・Watch me. 私を見なさい。
★活動に関する具体的な指示
・Listen to the CD. CDを聞きなさい。
・Close your eyes. 目を閉じなさい。
・Please look at the screen. スクリーンを見てください。
・Close your books. 本を閉じなさい。
・Color the 〇〇 red. 〇〇を赤で塗りましょう。
・Circle the 〇〇. 〇〇を丸で囲みましょう。
・Fold it in half. 2つに折りなさい。
・Please paste it on your notebook. ノートに貼りましょう。
・Please close the curtain. カーテンを閉めてください。
・Please cut out the pictures. 絵を切り取りましょう。
・Draw your face. あなたの顔の絵を描きなさい。
・Draw a line. 線を引きなさい。
・Connect the ball and the bat. ボールとバットを線で結びなさい。
・Turn on / off the light. 照明をつけて / 消してください。
・Clap your hands three times. 3回手をたたきましょう。
・Let's count from one to ten. 1から10まで数えましょう。
・Let's practice (a little more). (もう少し)練習しましょう。
・Let's say together. 一緒に言いましょう。
・How do you say ~ in English. ~は英語で何と言いますか。
・Put your eraser between you and your partner.
消しゴムをあたなとあなたの相手の間に置きなさい。
・Point at the picture that I said. 私が言った絵を指さしなさい。
・Can you find the dog in this picture? この絵の中に犬を見つけられますか。
・What do you see? 何が見えますか。
★終わりの指示
・Are you ready to answer? 答えの準備ができていますか。
・Yes, I'm ready. / Not yet. はい。 / まだです。
・Are you finished? Finished? 終わりましたか。
・Who's finished? 終わった人は誰ですか。
・ Please stop. Finish. It's time to stop. 止めてください。
・Time up. 時間です。
・When you are one, please sit down. 終わったら座りましょう。
・The game is over. Game over. ゲーム終了です。
・Put your things away. 片付けなさい。
★活動のまとめ
・Please count how many cards you have. 何枚カードを持っているか数えてください。
・How many cards do you have? 何枚カードを持っていますか。
・How many points did you get? 何ポイント獲得しましたか。
・Who got 5 points? 5ポイント獲得した人は誰ですか。
・One point for group A. Aグループに1ポイント。
・Who won? 誰が勝ちましたか。
・It's draw / tie. 引き分けです。
・Team 5 is the winner. 5班の勝ちです。
・You are the loser. あなたの負けです。
★授業の終了
・How did you do? 頑張りましたか。
・How was it? どうでしたか。
・Did you enjoy today's class? 今日の授業を楽しみましたか。
・That's all for today. 今日はこれで終わりです。
・Time's up. That's all. Finished. We're done. 終わりです。
・See you next time. また次回会いましょう。
・Take care. 気をつけて。
・Good-by. さようなら。
・See you later. また会いましょう。
・See you on Monday / next week. また月曜日 / 来週会いましょう。
・Have a nice weekend. 楽しい週末を。
★ほめる言葉
・That's right. Correct. 正解です。
・That's it. その通り。
・Good! Great! Good job! Good try! Well done! よくできました。
・Good idea! いい考えです。
・Wonderful! Excellent! Marvelous! Fantastic! Perfect! 素晴らしい。
・You did a good / great job. 頑張りましたね。
・Good for you. 頑張ったね。
・Congratulations! おめでとう。
・You're getting better. 良くなってきたね。
・You're doing fine / good / great. よくできていますよ。
・You speak very clearly. とてもはっきりと話しています。
・Sounds nice. いいねえ。
・Thank you very much. Thanks a lot. ありがとう。
・Give him / her a big hand. 彼 / 彼女に拍手しましょう。
・Thank you for your help. 手伝ってくれてありがとう。
★励ます言葉
・Don't give up. あきらめないで。
・Don't worry. 心配しないで。
・It's OK to make a mistake. 間違えてもかまいません。
・Nice try! よく頑張ったね。
・Close. おしい。
・Please try / say it again. もう一度やって / 言ってごらん。
・Try it again from the beginning. はじめからもう一度やりなさい。
・Come on! Good luck. がんばれ。
・You can do it. 精一杯がんばって。
・Do your best. 君ならできるよ。
・Don't be shy. はずかしがらないで。
・That's OK. それでいいよ。
・That's the way. その調子。
・Take it easy. 落ち着いて。
・Take your tme. ゆっくりやりなさい。
・Why don't you try? やってみたら。
★注意を促す
・Be quiet! Don't talk. Don't be noisy. 話をやめなさい。
・Please listen. Stop talking and listen to me. 聞いてください。
・Face up. Let me see your face. 顔をあげなさい。
・Put your pencils down. 鉛筆を置きなさい。
・Watch me. Attention everyone. Look here! こちらを見なさい。
・Stop it. やめなさい。
・Be carefull. 気をつけなさい。
・Sit up straight. 姿勢よくすわりなさい。
★発言を促す
・Hands up. Raise your hands. Put your hands. 手を挙げて。
・Put your hands down. Hands down. 手を下して。
・Any voluntter? Does anyone want to try? 誰かやってみたい人。
・Why don't you try? あなたやってみては。
・What about you? あなたはどう。
ALT等との打ち合わせの時に、必要になる教育に関する専門用語です。
★ 校内の各部屋等
・principal's room 校長室
・(secretary's) office 事務室
・entrance hall 玄関
・teachers' room 職員室
・science room 理科室
・music room 音楽室
・fine art room 美術室
・cooking room 調理室
・sewing room 被服室
・audio-visual room 視聴覚室
・library 図書室
・infirmary 保健室
・broadcasting room 放送室
・gym(nasium) 体育館
・ground グランド
・swimming pool プール
★ 校務分掌等
・principal(米) head teacher(英) 校長
・vice principal , assistant principal 教頭
・school teacher 教諭
・head of the instruction department 教務主任
・department of study & training 研修部
・head teacher in charge of guidance 生徒指導主事
・head teacher of a grade 学年主任
・homeroom teacher , class teacher 学級担任
・school nurse , nurse teacher 養護教諭
・department of health and physical education 保健体育科
★ 学習一般に関するもの
・subject teaching 学習指導
・teaching objective 教育目標
・classroom administration 学級経営
・items of agreement 申し合わせ事項
・basic scholastic ability 基礎学力
・presence 出席
・absence 欠席
・greeting 挨拶
・raising one's hand 挙手
・calling on 指名
・review 復習
・confirmation 確認
・printing 印刷
・photocopying コピー
・group 班
・group leader 班長
・discipline 規律
・student on day duty 日直
・guided study 自習
・reporting 発表(報告)
・response 発表(反応)
・consolidatin まとめ
・dialogue practice 対話練習
★行事関係
・techers' meeting 職員会議
・opening ceremony 始業式
・closing ceremony 終業式
・entrance ceremony 入学式
・introduction of the new staff 着任式
・farewell ceremony 離任式
・medical-checkup by a dentist 歯科検診
・medical-checkup by a general physicain 内科検診
・school excursion 修学旅行
・shortened school period 短縮授業
・class observation day for parents 授業参観日
・interview with parents 保護者懇談
・school picnic 遠足
・demonstration class 公開授業
・practice teaching 教育実習
・school study meeting 校内研修会
・home visit by teacher 家庭訪問
★ 教育関連用語等
・courses of study 学習指導要領
・five-day school week system 週五日制
・compulsory education 義務教育
・special support education 特別支援教育
・zest for living 生きる力
・educational reform 教育改革
・lifelong learning 生涯学習
★ 生徒の様子
・bullying いじめ
・willingness やる気
・being left out of a group 仲間はずれ
・students' reaction 生徒の反応
・slight reaction 少ない反応
・over familiarity なれ合い
★文房具
・pencil 鉛筆
・ball-point pen ボールペン
・mechanical pencil シャープペンシル
・highlighter 蛍光ペン
・eraser 消しゴム
・white-out 修正液
・writing pad メモ帳
・writing paper レポート用紙
・ruler 物差し
・glue のり
・Scotch tape セロテープ
・stapler ホチキス
・retractable knife カッターナイフ
・paper clip クリップ
・thumbtack 画鋲
・plastic sheet 下敷き
小学校の英語の授業で使う教師の指示用語を揃えました。
★ 挨拶
・Are you ready?
・Let's start today's lessen.
・Good morning, everyone.
・How are you?
★前時の復習
・Now let's review.
・What's this? What do you say in English?
★ 活動の説明
・Let's play a game.
・Open your books to page 6.
・Let's sing a song.
・Now, look at me.
★ 理解の確認
・You see? Can you hear me? Are your sure?
★ 移動
・Then, make groups of five.
・Make a circle.
・Move your desks.
★ 順番決め
・Let's play janken.
・Who is next?
・It's your turn.
★ 時間の指示
・You have three minutes. Let's start.
★ 活動の終わり
・Time up! Please stop.
★ 発表
・Any volunteers?
★ 評価
・He / She did a good job.
・This group is the winner.
・Give him / her / them a big hand.
★ 活動のまとめ
・Did you enjoy it?
★ 本時のまとめ
・That's all for today.
・See you later.