令和7年度 目標・運営方針・活動計画
◆目標
考える PTA 仲良くする PTA 働く PTA 体をきたえる PTA
◆運営方針
子供達が安心して学校生活を送り、将来幸せになってくれることが私達大人全員の願いです。そのために教員が全力を尽くしている学校教育活動を理解しサポートし伴走していくことが私達保護者の役目です。学校の教育目標を教員と保護者が理解し子供達と一緒に実行することが、子供達への一番のお手本になると考え、今年の運営方針と致します。みんなでしっかり考えて、仲良くし、よく働き、元気な PTA を目指しましょう!
ここ数年共働きが当たり前となり保護者が忙しくなっておりますが、保護者同士がゆるく繋がりお互いの顔がわかる組織を目指し、三小の児童・教員・保護者が気持ちよく学校生活を送れるようにしましょう。本年度も「できる人が、できる時に、できることを」を合言葉に、無理のない持続可能な運営を目指します。
◆活動計画
(1)考える PTA
学校のために何ができるか考えます。
● 子供たちの健康・豊かな心の成長・安全のための環境づくり
校内の衛生状況の点検・清掃(衛生向上委員)、図書の購入・借入・整備(図書委員・学年委員)、
通学路の点検・見守り(校外指導委員)、ベルマーク等の収集(サンベル)
● 子供たちの遊び・体験・交流・居場所づくり(おはなしかいカラフル、おやじの会、みんなの居場所)
● 保護者・教職員間のコミュニケーションの円滑化(学年会等)、運営委員会等を通じた活動報告・相談
● 運動会をはじめとする各種学校行事の協力による保護者・教職員連携
● ホームページや広報誌による日頃から情報に触れられる仕組みづくり(本部)
● 各種講座(本部)、三小 PTA フォーラム・よろず相談等による会員の繋がり・学び・相談の場づくり
● PTA 活動を効率化し、持続可能とするための組織改編
・広報委員と文化委員と本部の機能の段階的な統合 (令和6~7 年度)
・役員・委員選出時期の前倒しによる選出作業負担軽減
・三小 PTA としての組織の在り方の検討
● ICT 活用、現状に沿った作業・組織の適正化、外部委託・地域人材活用の検討
・LINE WORKS 導入による役員・委員のコミュニケーションやファイル管理等の効率化
・シルバー人材をはじめとする地域人材活用の強化
(2)仲良くする PTA
● ほどほどの距離を保ちながら、PTA 活動を楽しみましょう。
● 色んな教員・保護者・地域の人と関わります。お互いの個性を尊重し、いいとこ取りをして繋がりましょう。
●「コミュニティスクール」「地域学校協働活動」への参加、地域との連携、その活動の認知度向上を図る
●「小金井市立小中学校 PTA 連合会」「小金井市教育委員会」との連携による共通課題へ取り組み
●「ゆるっと親活」「サークル」など顔を合わせて話をする機会を増やす
(3)働く PTA
色々考えたあとは、とりあえずやってみましょう!
(4)体をきたえる PTA
よく考え、仲良くし、働くためには心身共に健康が第一です。大人も「早寝・早起き・朝ごはん」です!
《事業等について》
➢ 「家庭教育学級」…市からの委託事業。人間性豊かな子供の育成を図る目的で子供と保護者が共に学ぶ場を設けることを事業としている。補助金の支給がある。
➢ 「思春期講座」…「思春期講座」…市からの委託事業。子供の成長過程で訪れる思春期を乗り越えていくために、保護者に学ぶ場を設けることを目的としている。補助金の支給がある。
➢ 「青少年健全育成北部地区委員会」…市からの委託を受け、子供の安心安全を見守っている地域の委員会。共催事業を企画した際には、支援金がある。
➢ 「放課後子ども教室」…放課後の子供たちの安心安全な居場所作りを目的とした活動を支援する市の事業。活動に対しては、国からの補助のもと、市からの謝礼金が支給される。
➢ 「地域ふれあい行事」…学校・家庭・地域の連携をより一層深め、子供のための企画を実施、または参加することを目的とした活動。東小金井北口商店街の「エコサマーフェスティバル」への参加など。
これらの事業を委員会・自主ボランティア・本部が活動の一環として、企画・協力・運営をしていくことを考えています。