2026/04/18 PTA引き継ぎ会
校内副会長のYです。
4月18日、令和7年度から令和8年度へ。
新旧委員のバトンをつなぐ「引継ぎ会(第1回運営委員会)」が行われました。
この日を迎えるまでには、たくさんの小さなドラマがありました。
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最初の一歩は、「引き継ぐ人を見つけること」でした。
スクールメールで立候補を募りましたが、はじめはなかなか人数が集まりません。
それでも、繰り返し呼びかける中で、少しずつ輪が広がっていきました。
メールを送りながら、ふと過去の自分を思い出しました。
仕事・子育て・介護に追われ、「やりたくてもできない」と感じていた頃のことです。
PTAの大切さは分かっている。
でも、一歩が踏み出せない。
その感覚は、今でもよく覚えています。
きっと今、この文章を読んでくださっている中にも、
同じような気持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
だからこそ今回は、「無理なく関われる形」を丁寧にお伝えしようと決め、
ゆるやかに、繰り返し発信を続けました。
「できる人が、できる時に、できることを」
メールでのお声がけに加え、保護者会後にも募集の時間をいただきました。
すべてを一人で回ることはできません。
令和7年度の役員・委員の皆さんにもご協力いただき、分担して進めました。
司会進行や資料準備、細やかな事務作業まで。
見えないところも含めて、たくさんの手が支えてくれていました。
一年生の保護者の方へは、「PTAとは?」という基本から伝えられるように、
会長がこれまでの経験をもとに案内文書を整えてくれました。
委員は、すべてを抱え込む役割ではなく、
人と人をつなぐ“窓口”のような存在です。
仲間を募ったり、声を届けたりすること。
その中で、無理のない関わり方を見つけていくものだと感じています。
活動の中には、こんな一面もあります。
朝の通学路での見守りでは、清々しい空気の中、
子どもたちの元気な姿に自然と笑顔になります。
落ち葉はきの活動では、子どもたちが葉っぱに触れながら思いきり戯れる姿に出会えます。
(もちろん、落ち葉もきちんと集めています)
そうした言葉一つひとつも、
これまで委員を経験された皆さんの工夫や実感から生まれてきたものです。
積み重ねられてきた思いが、今回の募集の場面でも確かな支えになっていました。
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実際の保護者会後の委員募集では、クラスごとにさまざまな様子があったと聞いています。
「参加は任意です」とお伝えすると、
それぞれのご事情もあり、その場を離れる方もいらっしゃいました。
教室に残られた方が限られていたクラスもあったと聞いています。
その場の空気を想像すると、少し胸がきゅっとなります。
それでも、その静けさの中で、
「やりますね」と手を挙げてくださった方がいました。
その一歩に、どれだけ勇気がいるか。
だからこそ、その姿がとても尊く感じられました。
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引継ぎ会を週末に控えたある夜、
一人の委員の方からこんなメッセージをいただきました。
「最後にもう一度、呼びかけてみませんか?」
その言葉に背中を押され、改めて想いをお伝えすると、
さらに少しずつ立候補の輪が広がっていきました。
「少しならできるかも」
「一度やってみようかな」
その気持ちが集まっていく過程は、
あたたかく、じんわりと力強いものでした。
また、
「人数が足りなければ、こちらも引き受けましょうか」と
兼務を申し出てくださる方もいらっしゃいました。
そのひと言ひと言に、何度も支えられました。
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そして迎えた当日。
仕事の都合で少し遅れて体育館に入ると、すでにあちこちで輪ができ、
和やかな空気に包まれていました。
委員ごとに顔を合わせ、言葉を交わし、
自然と笑顔が生まれていく時間。
その様子を見たとき、
「ああ、大丈夫だな」と、ふんわりとした安心感が広がりました。
活動の説明や連絡事項に加え、
・困ったときは気軽に声をあげてほしいこと
・その声に、時にはそっと手を差し伸べていただけたらうれしいこと
そんな想いもお伝えしました。
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引継ぎ会のあとには、さらに嬉しい出来事もありました。
人数が足りなかった衛生向上委員に、
「私たちがやってみます」と手を挙げてくださる方が現れたのです。
ここ数年課題となっていたトイレの環境改善。
これまで積み重ねられてきた委員の皆さんの取り組みが、
確かに次の方へと受け継がれていく――
そのことに、胸がじんわりと温かくなりました。
会長をはじめ役員の皆さんの丁寧な声かけもあり、
学年委員・専門委員ともに、活動を進めていく体制が整いました。
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三小PTAには、子どもたちの体験を支えるボランティア活動に加え、
保護者同士がゆるやかにつながるサークル活動も広がっています。
無理なく、できる形で関わりながら、
ときには助け合い、ときには笑い合う。
「できるときに、少しだけ関わる」
その積み重ねが、子どもたちの安心や笑顔につながっているのだと感じています。
そしてその土台には、これまで関わってきた多くの方々の支えがあります。
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もし、少しでも
「気になるな」「ちょっとだけならできるかも」と感じていただけたなら、
その気持ちを、どうぞ大切にしていただけたらうれしいです。
それもきっと、子どもたちにつながる大切な一歩です。
それぞれの一歩が、やさしくつながっていく一年になりますように。
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