教員
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日本古代史
准教授 十川 陽一
准教授 十川 陽一
博士（史学）慶應義塾大学
Associate Professor Yoichi Sogawa
Ph.D. in History (Keio University)
日本古代史
研究紹介
研究紹介
律令制を中心に，奈良・平安時代の国家と社会との関係に関心を持っています。日本律令の母法である中国律令との比較や，中国から継受した律令が日本に定着してゆく過程について，都造りや官人の制度、および古代東北史から研究を進めています。
基本情報
基本情報
生年
生年
1980年
役職
役職
専攻担任
所属学会
所属学会
日本歴史学会 ／ 史学会 ／ 法制史学会 ／ 木簡学会 ／ 東方学会 ／ 三田史学会
慶應義塾研究者情報データベース（KRIS）
慶應義塾研究者情報データベース（KRIS）
学歴
学歴
2009年
2009年
慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学
2005年
2005年
慶應義塾大学大学院文学研究科前期博士課程修了
2003年
2003年
慶應義塾大学文学部史学系日本史学専攻卒業
研究職歴（本務）
研究職歴（本務）
2019年-現在
2019年-現在
慶應義塾大学文学部史学系日本史学専攻 准教授
2017-2019年
2017-2019年
山形大学学術研究院・人文社会科学部 准教授
2015-2017年
2015-2017年
山形大学学術研究院・人文科学部 准教授
2014-2015年
2014-2015年
明治大学研究・知財戦略機構古代学研究所 研究推進員
2010-2013年
2010-2013年
独立行政法人日本学術振興会 特別研究員（PD）
主要研究業績
主要研究業績
「陸奥出羽按察使と秋田城司」『史学』93-1，2024
「律令官人制と地方社会」『歴史評論』886，2024
「牧の運営からみた官人身分―日唐牧制の比較から―」『続日本紀研究』429，2022
「出羽国府と国内支配」『日本歴史』879，2021
「平安前期の在地有力者と律令官人制―武散位・衛府舎人・院宮王臣家人を中心に―」『日本史研究』707，2021
『人事の古代史 律令官人制からみた古代日本』ちくま新書，2020
「交通路の管理―八～九世紀における道路・橋の修理を中心として」佐々木虔一・武廣亮平・森田喜久男編『日本古代の輸送と道路』八木書店，2019
『概説日本法制史』弘文堂，2018（共編著．2023年第2版刊行）
『天皇側近たちの奈良時代』吉川弘文館，2017
『日本古代の国家と造営事業』吉川弘文館，2013
主要研究資金獲得実績
主要研究資金獲得実績
2025年度 科学研究費補助金（研究成果公開促進費〔学術図書〕・1,300,000円）
2025年度 科学研究費補助金（研究成果公開促進費〔学術図書〕・1,300,000円）
律令官人制と古代社会―散位と官人支配・地方社会
研究代表者
2017-2020年度 科学研究費補助金（若手研究B・1,950,000円）
2017-2020年度 科学研究費補助金（若手研究B・1,950,000円）
平安時代の在地秩序と律令官人制に関する基礎的研究
研究代表者
2010-2012年度 科学研究費補助金（特別研究員奨励費・1,900,000円）
2010-2012年度 科学研究費補助金（特別研究員奨励費・1,900,000円）
律令国家における天皇家産機構の把握
研究代表者
受賞歴
受賞歴
2022年
2022年
古代歴史文化賞 優秀作品賞
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