リクサード人

概要

惑星リクサードに生息する知的生命体。

「陸産物の使者」をとも呼ばれ、海産物の使者とも呼ばれるスケトーダ人と対を成す存在。

理由は不明だが、海産物に強い敵意を持ち、彼らを滅ぼそうと様々な星に出向いては破壊活動をしている。

特にスケトーダ人に対してはその意志が強い。

兵士の一人であるチキングスからの情報により、プロセシングシステムとは異なる技術であるネオシグマシステムの技術を得ており、様々な生物を海産物を滅ぼすための兵器へと改造している。

生物としての特徴は「陸産物の使者」と呼ばれるだけあって、トリのような腕にクマのような耳、カバのような口など、地球の生物でいう哺乳類や鳥類を思わせる外見をしている。

また、普段は見えないが脚が生えており、二足歩行をすることが出来る。

食性は口の構造としては雑食性だが、「食事とは物に対して食材としての価値を認め頂く、とても敬意のある行為」という文化のため、陸産物を好んで食べている。

逆に敵意を持つ海産物に対しては食材としての価値など認めてはならないので、一切口をつけないようだ。

社会性としてはチキングスが「我々リクサード人」と言うことから同族意識が高く、名字の概念があることからも地球人、特に日本に近い社会性を持っている可能性があるが、詳細は不明である。

スペック