基本情報
本名:彩麻路(あやまじ) けむり
種族:地球人
性別:女性
誕生日:2006年9月6日
年齢:13歳
職業など:中学1年生(不登校)
出身地:地球 千葉県 札幌市
好きなもの:冷たい海鮮料理
苦手なもの:人付き合い、厚着
「身近な人が目標ややりたいことに真っ直ぐ進んで、いいなぁって思ったの」
「それに比べて私は・・・逃げてばかりで進んでないって・・・」
概要
2019年頃から、カニカマ達の動画にたまに登場する少女。
半眼にフードのついた黒いワンピース、沸き立つ煙のようにうねる銀髪が足まで伸びているのが特徴。
内気な性格で話すのが得意ではなく、言葉には「…」がつくことが非常に多い。
肌が敏感なのか厚着が極端に苦手で、下着すら「ゴワゴワする」と履きたがらないそうだ。
主にエンディングパートで登場する。
なお、2006年生まれなことから2019年で13歳、後述するKANIKAMA VIOLENCEでは2023年で17歳となっているハズだが、なぜか年をとっておらず、現在においても13歳のままとなっている。
KANIKAMA VIOLENCEにおいては…
元々は千葉県 札幌市に過ごす中学生1年生で、人付き合いが苦手なことから不登校になっていた。
2019年8月、地球人の下着に好奇心を抱くフニグーの依頼を受けたワーロアーナが自宅に襲撃し、下着だけ回収するところを誤ってけむりちゃんの両親ごと回収されてしまった。けむりちゃんはワーロアーナを追いかけたものの、ワーロアーナの銃撃を受けて気絶、自分の名前を含めたすべての記憶を失ってしまう。
その後、大雪の中倒れているところをカニカマに発見、保護され、たまにカニカマの動画投稿を手伝いながらカニカマ達と共に過ごすことになる。
当初は自然に生活していたが、動画に関すること以外あまり素性を話さないカニカマに対して、次第に不信感を抱くようになっていった。
1年ほどが経過した2020年9月、カニカマに「何者なの?」と聞いたところカニカマに誤魔化されてしまい、フルミにも同じような質問をしても「当人が秘密にしていることを第三者が話すことはできません」と言われ、その時フルミが開発していた装置、カニカマプロセシンガーと同じものをワーロアーナが装着していたことを思い出し、更にカニカマプロセシンガーを使ってカニカマがワーロアーナと酷似した姿へと変身。
その姿を見て全ての記憶が蘇るが、同時にスケトーダ人…カニカマへ強い恐怖心を抱いて逃げ出してしまう。
「ワーロアーナとカニカマには何かしらの関係性がある、カニカマ達と協力すれば両親の手がかりが掴めるかもしれない」とは思いつつも、恐怖心と不信感から行動を起こすことが出来なかった。
何とか一人で手がかりを掴もうとしたが、ある日ズィオペッペから教えられた「スケトーダ人」という種族の名前と「回収業者」の存在を知ることが出来ただけで大きな成果にはならず、
それどころか両親のいない独りぼっちの生活を気楽に感じており、両親を放置していることに罪悪感はあったが「仕方がない」と自分に言い聞かせ、現実逃避という名の捜索を続けていた。
その後、定期的に連絡をとっていたフルミがアルバイトを始めたことを知り、「もう逃げたくない」と決心。
実に3年もの時が流れた2023年10月、けむりちゃんは再びカニカマ達の元へ向かい、両親の捜索に協力することを頼んだ。
カニカマと共に惑星スケトーダへ向かい、そこでワーロアーナ、カニカマとも異なるスケトーダ人、ラータと会う。
当初は厳格な性格のラータに対して苦手意識を持っていたが、「スケトーダ人は親を持つ者の気持ちを知らないからこそ、自分はその気持ちを理解したい」というラータの思いを知ったことで「スケトーダ人が皆恐ろしい存在ではない」と気づき、けむりちゃん自身もまたラータのことを理解しようと交流を深めた。
ラータの協力もあって両親を連れ戻すことに成功、ラータからいつでも連絡が取れるよう「異星人専用連絡装置 」を受け取り、以降は友人としてラータとたまに遊んでいる。
スペック
身長:147cm(髪は含めない)
体重:34kg
腕力:10kg
脚力:14kg
跳躍力:垂直10cm
走行速度:100mを6分25秒(休憩込み)
遊泳速度:泳げない
けむりちゃんの髪。
毛根が太く、髪の手入れをめんどくさがっているので奇妙なクセ毛となっている。
触るとゴワゴワするらしい
けむりちゃんの顔。
視力は並みだが、口があまり動かない
口数の少なさが原因だと思われる
けむりちゃんの服。
フード付きの黒いワンピースを身に着けている。
肌が敏感なのか厚着を嫌っており、下着すら履きたがらない
けむりちゃんの身体。
服で分かりにくいが、小食なため身体は非常に細く、運動も苦手である
けむりちゃんの手。
爪の手入れをあまりしておらず、不必要なまでに伸びてしまっている。
主な人物関係
関連用語