基本情報
本名:覇斗羽(はとば)チキングス
種族:リクサード人
性別:オス
誕生日:2月8日
年齢:地球人換算で24歳
職業など:兵士
出身地:惑星リクサード
好きなもの:研究、肉料理
苦手なもの:海産物、海鮮料理
「海産物は皆殺しだァァッ! 」
概要
海産物の使者と呼ばれるスケトーダ人と対を成す陸産物の使者、リクサード人の兵士。
リクサード人らしく海産物、特にスケトーダ人に対して強い敵意を示しており、彼らを滅ぼそうと日々あらゆる手段を画策している。
自ら戦うことはなく、あらゆる生命体を別の存在に加工する技術「ネオシグマシステム」を使い、強大な破壊力を秘めた生物兵器を送り込んで攻撃を仕掛けることが多い。
破壊活動を繰り返す危険な人物だが、他人の話を律儀に聞きすぎるところがあり、
惑星リクサードの科学力を語る際に「あとにして貰える?」と言われると語るのを中断して用事が済むのを待つ、カニカマに止めを刺せる瞬間にカニカマが「それで良いのか?」と深い意味がありそうなことを言うと「念のため聞いておこう」と止めを刺すのを中断してしまうこともあった。
海産物に対しては明確な敵意を見せているが、地球人に対しては「同じ陸産物として協力関係になれるかもしれない」と好意があるかのようなことを言いつつも、海産物に味方する者は殺害しようとしたり計画のために地球人を拉致してネオシグマシステムで改造するなど、身勝手な行動を取っている。
笑い方が独特。
カニカマとの関係、ネオシグマシステムを使うようになった経緯
遥か昔より、チキングス達リクサード人は海産物を滅ぼすべく行動しており、その中でも高度な文明を持つ海産物であるスケトーダ人を重視しており、滅ぼそうと模索していた。
しかし、あらゆるものに変身、生成できるプロセシングシステムの存在と、粉々になっても瞬時に元に戻る再生能力を持つスケトーダ人の前には滅ぼそうにも手出しが難しく、
ワーロアーナを殺害してその肉体を研究しても、対抗策は解明できなかった。
そんなときチキングスが偶然見たカニカマの動画から、動物の姿をした生物がいつの間にか文字となっている現象を確認。
チキングスが調べたところ、それがネオシグマシステムというプロセシングシステムとは異なる技術であり、文字をネオシグマシステムで動物の姿に変化させていたことを知る。
再現を試みたところ成功し、こうしてネオシグマシステムはリクサード人の技術として利用されることになる。
チキングスは威力偵察も兼ねた攻撃を何度か行い、カニカマ達の前に現れ宣戦布告、リクサード人とスケトーダ人の新たな戦いが始まるのだった。
スペック
基本
全長:スケトーダ人と同じくらい(あまり大きくない)
体重:意外と重い
腕力:370kg
脚力:165kg
跳躍力:垂直12m
走行速度:100mを9秒
遊泳速度:100mを55秒
飛行速度:100mを6.5秒
主な人物関係
チキングスの協力者だった妖精。
世界を永遠のクリスマスに閉じ込める計画、「クリスマス・インフィニティー」を実行しようとしたところチキングスが声をかけ、「クリスマスはチキンを食べる」という話から、クリスマスは陸産物のためのイベントだと思ったチキングスは計画に賛同。クリスマスを孤独に生きる人々をネオシグマシステムでチンパンジーに変え、クリスマスプレゼントを作る労働力として提供するなどの協力をしたが、カニカマの「クリスマスにはシャケも食べる」という言葉を聞き、チキングスはクリスマスにシャケを食べる地球人を子どもも含めて皆殺しにしようと動く。子どもが殺されるのを防ごうとしたクリスマスツリーと、チキングスは争うことになってしまった。
形態一覧
関連用語