カニカマの外殻。

スケトニウムの濃度が高く、力を込めるとほんのり光るという

カニカマの角。

よく耳と間違えられるらしい。

他の部位に比べれば硬いが、それでも材質としては柔らかく、反り返った形状もあって武器には適さない

カニカマの目。

黒く縦長の目をしており、視界は地球人に近いらしい。

地上と水中で目の性質が変わる特性があり、水中では魚類に近い目に変化する。これにより水中でも地上と大差ない視覚を得ることが出来る

カニカマの口。

食性は雑食であり、基本的に食べられないものは無いが、

海産物の肉を好む傾向にある。

舌を伸ばすことも出来る。

また、カニカマは他のスケトーダ人に比べ表情筋が発達しており、口を動かして様々な表情を作ることが出来る

カニカマの喉。

簡易的なプロセシングシステムで喉の性質を変化させ、声を変えることが出来る

カニカマの皮膚。

弾力性と柔軟性に優れており、外部からの衝撃を吸収する。

遠目からは見えないが、薄く短い毛が生えている。

カニカマの前脚。

腕のように道具を扱うことが出来るが、

地上で歩く際にはトカゲのように体をうねらせながらこの部位を使って歩くため、前脚と呼称されている。

カニカマの下半身。

地上、水中において移動に使う重要な部位。

通常、スケトーダ人は体内にある「浮遊器官」という組織で宙に浮き移動することが出来るが、カニカマは生まれつきの特性で浮遊器官が働きにくいので、代わりとして下半身をジェット機のように加工することができ、下半身からのジェット噴射で移動することが出来る