概要
フルミがナマステブラスト塾で働くときに使用する筐体。
Simpleモデルからワイヤレス通信でデータを移すことでこの筐体に切り替わる。
その際、Simpleモデルは稼働を停止するが、Humanoidモデルの視覚情報を映すなど、最低限度の機能は使用できる。
この姿では「青気 ふるみ」を名乗り、おおよそ19~20代前半の外見をした地球人を装っているが、生徒にはロボットであることを明かしている。
Simpleモデル以上に多彩な機能があり、それらを駆使して授業に役立てている。
多彩な機能のおかげもあってか講師としての能力はとても優秀。
担当科目は全教科に及び、生徒からの評判も良い。
耐久性を重視した設計で頑丈だが、その代償として見た目以上に重量が重い。
高さ:1580mm
重量:120kg
腕力:256kg
脚力:64kg
跳躍力:床が心配なので跳べない
走行速度:100mを70秒(時速5km)
遊泳速度:100mを1分30秒
フルミ Humanoidモデルの顔。
目の位置に搭載されたカメラは8K300000fpsの映像を常に録画し続け、魚眼レンズの切り替えやズーム、Simpleモデルから引き継いだ内部解析機能を持つ。
皮膚のようなカバーは地球人の皮膚に限りなく近いが、地球人の皮膚に比べると光沢がやや強め。
フルミ Humanoidモデルの髪。
水色をベースに青、白、桃色が少し混じった独特な色をしている。
近寄るといい匂いがするらしい
フルミ Humanoidモデルのリボン。
Simpleモデルと同じ色、形状だが、Humanoidモデルのサイズに合わせて巨大なものになっている
フルミ Humanoidモデルのマイク。
耳にあたる部位であり、全指向性で生徒の声を聞き取り、アンテナを伸ばすことで騒音の中でも生徒の小声を聞き取れるほど性能が向上する。
ちなみにアンテナを触られると地球人でいう「綿棒で耳の穴をいじられる感覚」がして嫌がるらしい。
フルミ Humanoidモデルが着るジャケット。
胸が大きく、性的な魅力で生徒の気を引きたくないので、襟の大きなジャケットを着て胸のラインを見え難くしている。
留め具には磁石が入っており、ボタンはない他、
スーツに走る白いラインは薄っすらと光る。
コンディリボンランプ。
フルミ Humanoidモデルの胸部に取り付けられており、外すことはできない。
万が一に備えて、フルミの状態を外部から視認するための装置であり、
正常では青、混乱して複雑な処理をしているときは黄、筐体温度が上昇しているときは桃、バッテリーが低下して省エネモードの時は緑など、ランプは様々な色に変化する
フルミ Humanoidモデルの手。
アームカバーを身に着けており、手甲部には立体映像を投影するプロジェクターが取り付けらえている。
また、生徒を誤って傷つけないよう、爪は短くしている
ストレージサイドバックル。
腰部のベルトに取り付けられた装置であり、様々な道具を粒子化、圧縮してこの装置に収納、取り出すことが出来る。
フルミHumanoidモデルの脚部。
足が太いのを気にしており、足のラインが目立たないためにフレアスカートを履いている
フルミHumanoidモデルの靴。
バランス感覚と周囲への安全を考慮して走ることはできず、早歩き程度しかできない。
関連用語
形態一覧