A. 本プロジェクトは、通常のクラウドファンディングプラットフォームではなく、自社運営のページと決済システム(Stripe)を活用した”自前クラファン”方式を採用しています。
これは以下の理由によります:
- 長期的かつ継続的な支援募集が可能
- プロジェクトのフェーズ4まで続く構想があり、期間限定では収まらない
- 支援者との関係を柔軟に構築できる
- 管理・更新・発信を自社で一貫して行える
▶ 詳しく読む:なぜ自前クラファンなのか
A. 通常のクラファンは、特定の募集期間内に目標金額を達成する方式が一般的です。
一方、このプロジェクトは以下の点で異なります:
- 目的: 一過性の資金調達ではなく、仕組みの構築と共感の拡大
- 期間: 明確な終了日を設けず、必要に応じてフェーズごとに継続
- 構成: ソフト開発・小規模事業所支援・社会提案など多層的
- 対象: 単なる消費者ではなく、共創・実装に参加したい支援者を想定
▶ 詳しく読む:通常クラファンとの違い
A. 正直に言えば、私たちだけで全てを実現するのは難しいかもしれません。
だからこそ、このプロジェクトは4つのフェーズに分け、段階的に実現していく計画としています。
今後の展開は、現場の声や支援の広がりに応じて、柔軟に見極めていきます。
A. 私自身、長年「何か社会の役に立てないか」と考えてきました。
コロナ禍で、私のまわりの介護事業所が次々と閉鎖し、知人を何人も亡くしました。
介護現場の厳しさを痛感し、AI技術の進展も追い風となり、今だからこそ動くべきだと判断しました。
A. 支援金は、以下の用途に使用されます:
- ソフトウェアとAI支援機能の開発
- 小規模NPO事業所への支援
- 開発者・支援者向けの資料制作や説明活動
- 継続的な運用のためのサーバ・サービス維持費
A. 地域の介護を支えているのは、規模の小さな事業所が多く、彼らの負担が大きいことが課題となっています。
本プロジェクトは、彼らの導入ハードルを下げることが全体の持続性につながるからです。
A. 私たちのソフトは、居宅介護・訪問介護・障害福祉・自費介護・精算・統計までを一つにまとめた「訪問系特化型の統合パッケージ」です。
FileMaker Cloud上で動作し、柔軟なカスタマイズが可能です。
設計が非常にシンプルなため、費用や運用負担は他社の1/10以下になることもあります。
そのため、AIとの連携もスムーズに行えます。
A. 国や大企業の計画は、2050年ごろの未来を見据えた“壮大な構想”が多いのが現実です。
でも、現場は待てません。介護・医療は5~10年で限界を迎えるという声もあります。
私たちは、「いま、現場で使える小さな支援ロボット」を重視しています。
A. 「見返り」ではなく「共感」で支援していただきたいという想いから、
資料などはすべて事前公開に切り替えました。
更新日:2025年7月1日