年表

先史時代(~紀元前55世紀頃)

前75世紀頃  クワイエ島南部の沿岸で最古の金属器(カーイハエ文明の始まり)


前71世紀頃  クワイエ対岸に人類最古の都市遺跡(カーイハエ遺跡)


前64世紀頃   ラネーメ湾周辺、


前60世紀頃  クワイエ北部にてリパラオネ教が発生

古代(紀元前55世紀頃~)

文字による歴史の出土、封建体制の確立、リパラオネとラネーメの二勢力が交わる

前54世紀   ラネーメ表意文字として知られる文字が出現
        多くは陶片に刻まれたもので、ごく一部は石に刻まれて発見されている


前52世紀   リパラオネ教勢力がクワイエ圏からラネーメ圏へ流入

王朝期:ラネーメ王朝時代(紀元前52世紀~紀元前20世紀)

前5142年   ales.atazani'atarによりラネーメ王朝が建国


前5122年   ales.atazani'atarがクレオスとの戦で倒れ、ales.linが二代目アレス国王・燐帝(燐字表記:清帝)として即位


前4557年   ales.obtoが雄帝(燐字表記:棆帝)として即位

古典期:ADLP時代(紀元前1999~紀元560)

前1999年   ADLP各地の権力者を支配下に置き、アレス王朝、クワイエ、レアディオの全土を掌握する。


0年   ADLPによりピリフィアー暦が施行される


1年   91代目FAFS.sashimiの号令により、ADLP支配を受ける全国で唯物論的科学が推進される


12年  91代目FAFS.sashimiの号令によってskarsna haltxeafis klanがリパライン数学を編纂


23年  古典学派の地域政府とアレス学派であるADLP政府との間でのウェールフープ学論争


44年  魔法生神論が93代目FAFS.sashimiによって否定され、地域政府もその方針に従うようになる。

ADLPがAflicazan.leviaにWP主任研究員に任命。

古典学派を信奉する保守派住民が同じく古典学派を信奉するxelken.valtoalに流入する。

ADLP支配からの解放、帝国の興隆と分裂、ケートニアー・ネートニアー差別対立


560年 フィシャ・アレス革命によってADLPが崩壊。

リパラオネ人は101代目FAFS.sashimiであったalen.elmidoの末裔としてアレン・ファーリンテンを皇帝に北全土に「キャエシンス帝国」を樹立。

一方ラネーメ人は南全土にアレス王家の後継クア・フオ・プアを皇帝に「デウィージ帝国」を作りあげた。

一部のラネーメ人は分離して国王としてガー・エウクアス・ブルヤウを立て「デーノ王国」となった。

神聖契約


562年 教法学者alficasan.firieによるアレス学派的教法学(Alestersenasch Tvasnarlarsopitolyr)が興る。


570年 キャエシンス帝国、階級統制のために「エル銃士隊」を創設。

この頃キャエシンス帝国からの移民が多くなりデーノ王国の国力が増大、デヴィージ帝国による攻撃を受けることとなる


600年 デヴィージ・デーノ間で大規模な戦争、デヴィージが勝ちデーノ国を保護国にする

キャエシンス帝国へ攻撃


621年 valar.balest、レアディオ領に誕生


632年 valar.balest、キャエシンス皇帝に即位


634年 新理字再興運動が強まる


650年 国内改革を行っていたキャエシンス帝国の皇帝「valar.balest」が反乱により死亡、守旧派が実権を握る。(キャエシンスの乱)

守旧派による改革派(valar派とも)への宥和交渉が決裂し、改革派がレアディオに亡命政府樹立。


655年 キャエシンスが守旧派によるクワイエ国と改革派のレアディオ国の二国に落ち着く


675年 レアディオ国で、グリフトクゥノ(glifte kouno/gliftqun'o)に沿った教育が一般的になる。


679年 デウィージ国がデーノ国を保護国から解除、戦争が始まる。


684年 デウィージ国がデーノ国に敗北。

ラネーメ民族主義集団によりラネーメ国が建国

戦乱期(684~800)

民族主義が乱立し、泥沼の戦国時代へ


800年 ラネーメ国がフィシャ・フォン・フィアンシャンによる介入で戦争を停止させられる。

フィシャ・フォン・フィアンシャンの弱化と宗教戦争


最初期(801~809)

第一回公会議による戦乱の終結、フィアンシャン権威に政治権力が移譲


801年 フィアンシャの呼びかけによりラネーメ・デーノ・クワイエ・レアディオ四国の代表たちによる公会議が開かれ、和平条約が締結される。

世俗権威から宗教権威(フィアンシャン)への統治基準の移行が行われる。


804年 小雪(ni1 lei1)、木版印刷が発達、印刷技術者はリナー(燐者)と呼ばれるようになる。


805年 ラネーメ国に向けてレアディオ国から出航したアクルサー号が沈没し、ラネーメ共和国の貿易商イェクト・ユピュイーデャがパイグ人地域に漂着


807年 xelken.valtoalのデュイン侵入、デュイン・シェルケン政権の成立。

フォルシンソ計画


809年 kondarfafis.farvijaによるデュイン・ヴィッセンスタンツ反乱。

反サルシュナース期(810~815)

教会が異端(ナショナリズム、民族主義、サルシュナース)を規制し始める。教会同士が反目し始める。


810年 イェクト・ユピュイーデャがレアディオに帰還。


811年 「西方の諸島における先住民の神秘的な生活とその文化について」(西方記)が出版され、パイグ人の存在が発覚

フィアンシャン権威に対するアンチテーゼとしてのアイル文化が流行る(サルシュナース文化, slshnerss)


812年 聖ヴィレティ団による第一次西方遠征


813年 ファークが作り出され、流通するようになる。


813年 リパラオネ教ヴィデュン派とフィシャ派によるヴィデュニア抗争


814年 フィシャ・フォン・フィアンシャン第六評議会によるサルシュナースに対する大規模な異端者裁判が開始される。

フィシャ・フォン・フィアンシャンは評議会によりサルシュナースに対する立場で分裂し、下々のフォン・フィアンシャや末端フィアンシャの分裂と連合が始まる。


815年 パイグ人陰謀説が流行り始める。


言語ナショナリズム期(820~849)

圧力をかけられた民族主義が言語の称揚へと向う。


821年 最初の詩学院「クローメ・フォン・ブラーデン・アルヴェクトゥス」(Klorme fon blarden alvelktus)が打ち立てられ、全国にクローメが立てられる。貴族階級の人間がクローメに入るのが流行りとなる。


827年 ヴァルガンテ(valgante)が現れ始める。


834年 リナエスト国語純化運動(ヤシェカ・セレニア運動, 理:Jaxeka ad celeni'aust)が起こる。

安寧期(850~990)

啓蒙主義、教会・クローマ・教法団による三権分立体制、教会同士の冷戦で市民に重圧がかかる。


850年 病虫害対策に食物にアルコールを撒くことが広まった。リパラオネ教においてはアルコールを飲んではいけなかったために食品をちゃんと洗い、熱することが徹底され、バクテリアによる食中毒が激減した。


852年 アルコール度数が高い水溶液を畑に撒くと植物が大きくダメージを受けるため薄めて雨が降る前に撒くべきであることを、教法学者であるアルフィサザン・キェスネタフ(Alficasan.kiesnetaf)が提唱。


880年 パイグ語の新正書法が定着し始める。


958年 ヴェラティヤ教法会議


995年 ファルザー教法会議

レアディオの教会が異端とされたことを皮切りに次々と異端認定が行われ、八十国家期へ

八十国家期(10世紀~14世紀)

スキュリオーティエ時期の領邦と教会国が敵対・分裂する。


998年 シェルケン・スカーナがクワイエで生まれる。


999年 レイチャット占卜が流行る。


1007年 ラネーメの法律家Dulota.pakmanが活躍する。


1010年 Kondarfafis.klertijaが活版印刷術を発明。


1012年 リパラオネ歴を修正した修正リパラオネ歴が使われ始める。


1150年頃 火薬によるものと思われる火事がクワイエ国南部で記録される。


1250年頃 火薬を音に利用する武器(爆竹のようなもの)が出現し始める。


1303年 ヴェルテール・シュテック・レヴァーニが生まれる。


1304年 戦乱に残ったのは12か国(ラネーメ4,デーノ2、クワイエ4、レアディオ2)となる。アルトラブラエン公国はレアディオ半島の先端に位置。

ヴェフィス革命期(1400-1412)

ヴェフィス革命によるリパラオネ共和国成立に続き、ラネーメ・デーノ・クワイエ・レアディオが革命で再成立する


1400年 ヴェフィス革命(Redresoiré Vaifiseit)によってリパラオネ共和国が成立。


1405年 クワイエに最後まで残った独裁制国家が倒れて共和政となり、リパラオネにあった12か国全てが chafi'ofes に移行


1406年 ラネーメ地域のリパラオネ共和国とフラッドシャー共和国が合併、このあと他でも合併する国が続出する


1408年 活版印刷士と文筆家による同業者組合であるエフドレスケスが各地に出来始める。


1409年 エフドレスケスが文語リパライン語の方針で保守派と革新派に分派


1410年 kondarfafis.altafによってアルタフ協会(Cierjustel altaf)が設立される。


1411年 fixa.kaltijaによって「現実における国際リパラインの豊かな利用者による改善連合:サラリス」(Cierjustel Acca Luserss Aduarneo la Lipalain Ispienj Cirlavenj : CALALIC)が設立される。旧ADLP中理派メンバーやxelkenの一部メンバーが参加した。


1412年 デーノ地域の二か国が統合したことで、四国体制成立時に近いラネーメ・デーノ・クワイエ・レアディオが再成立する

近代:独立国家戦争時代 iftorn

分裂国家の戦争とナショナリズムの高揚。


1413年 分類学の始祖 ローシャヘラ・アリェシ・セムシヤが生まれる。


1478年 筆小雪(kua2 ni1 let1, nirlej)によって初の機械式計算機である小雪型計算機(ニーレイ計算機)が実用化される。


1497年 リナエスト島問題


1498年 独立国家連合の成立


1499年 教法学者ターフ・ラーリヤ(tarf.lalrlija)によるアルコールの病虫害対策利用の禁止により、間接的に寄生虫病や食中毒が激増した。

この頃より「農薬学」(dosnettalyr)が成立する。


1530年 エスポーノ・ドーハによるスキュリオーティエ叙事詩の詩語版の発掘。


1540年 韻詩文復興運動


1542年 デーノラネーメデイオ戦争


1544年 スカースナ・トゥリオイユが「高貴な詩を伝える者」を出版。


1548年 エスポーノ・ドーハが「アマルガム法鍍金説」を出版。


1549年 スクーラヴェニヤ・ティイェティヤがヴェラティヤ教法会議を否定し、「神的想起記号説」を提唱。


1552年 レフォーリア・ド・ア・ヌ・リーリエ・レリーリアがスキュリオーティエ叙事詩を現代ヴェフィス語に訳す。


1557年 アウリン・フィリン・レヴァーニ・リンニがスキュリオーティエ叙事詩をフラッドシャー語に訳す。


1563年 ジュヘーシェ・ドマーク・ザシュフメウがスキュリオーティエ叙事詩をリナエスト語に訳す。


1577年 WPer殺害減滅計画


1579年 レシュトの発達

ヴァラー・フェレザが「想わざれば論なし、論ぜざれば学なし、学ばざれば国なし」と発言する。


1585年 レシュト左派中核の武力路線

レシュト左派分裂


1618年 リパラオネ人言語学者ヒンゲンファール・ヴァラー・イルテアフ(hinggenferl valar ilteaf)がユナ語の純粋性を主張。


1619年 リパライン語新聞社「夜明け」が言語純化を推進することを宣言。


1620年 デーノ諸族がカラムディアに集団ウェールフープ転移、ハフリスンターリブの始まりとなる。


1621年 リパラオネ共和国の新聞社28社が「夜明けのサラリス協会」(Cierjustel narsen calalis)を設立、言語純化を推進する。


1630年 レシュト左翼連合、レシュト右翼連合の成立

レシュト紛争


1654年 ルティーセ学院大学(KLK)が設立される。


1655年 レシュト停戦協定

リパラオネ連邦共和国の成立

レシュト、理民族主義と共和国革命派に分離 


1722年 第一次ホメーンアッシオ戦争


1735年 レアディオブルミッフェル戦争


1769年 ターフ・ヴィール・イェスカがデーノで生まれる。


1780年 ラメストにてXelkenのテロ(ラメストテロ)

ラネーメ民族主義的ラネーメ人であるラディールゲーと土着的ラネーメ人であるパイルターファが対立を始める。


1839年 レシェール・ヴェンタフが生まれる。


1854年 キャスカ・ファルザー・ユミリアによる「燐帝字母の字源研究」の発表。


1856年 スカースナ・ハルトシェアフィス・ファンカゼウアフィスが画家として活躍している。


1869年 哲学史家ヒンゲンファール・カルターデャ(hinggenferl.kaltardia)による著書「リパラオネ思想とラネーメ思想」において理羅思想の対立概念化が発表される。


1872年 レシェール・ヴェンタフが論文『3つの不能性』を発表。


1874年 レシェール・ヴェンタフが新書『新時代の法制』を出版。


1875年 レヴェン団設立、レヴェンの論文を教義として各地でテロ活動を展開。


1887年 レシェール・ヴェンタフが死亡する。


1891年 リパラオネ考古学者クァ・フォ・シリザフによる「ロライヘル数字の研究」を発表。


1892年 キャスカ・ファルザー・ユミリアが「『ロライヘル数字の研究』の問題点」を発表。


1893年 リパラオネ言語学者ターフ・ナモヴァフが「リパライン語祖語研究」を発表。


1899年 キャスカ・ファルザー・ユミリアによる「義の詩篇・現代詩篇:批判校訂版」が出版される。


1908年 リパラオネ考古学者クァ・フォ・シリザフが「カーイハエ王朝崩壊説否定」を発表。


1912年 レヴェン研究の金字塔といわれる伝記『レヴェン その人間と思想』が発表される。


1943年 フィシャ・ステデラフが生まれる。


1968年 レシェール・ヴェンタフの墓が爆破される。


1972年 フィシャ・ステデラフを筆頭に「独立教法哲学者連盟」が設立される。


1976年 「空中要塞ユエスレオネ」の計画がリパラオネ共和国で持ちあがる


1978年 スカースナ・ハルトシェアフィス・ニーシャヴィヤ(Skarsna haltxeafis nirxavija)がプレートテクトニクス仮説(poltelyrlen sliejsen la asvieuss)を提唱。


1979年 改革派教法学者であるフィシャ・ステデラフ(fixa.stedelaf)がスキュリオーティエ叙事詩に基づく教法学的革命権の提唱を行う。


1980年 ドロワサン・ドゥ・ヴェフィサイティエが誕生する。


1982年 "lpf-82 アルザッツア"が設計される。


1985年 「空中要塞ユエスレオネ」建造開始


1992年 第二次ホメーンアッシオ戦争

リパラオネ共和国で、共和国革命が起こる


1998年 チャショーテ内部分派


1998年 ファスマレー国語化運動


1998年 ○○○○は「レヴェン墓爆破ゲー」。


1999年 "pcf-99 シェルトアンギル"が設計される。

リーサ・カクザ(lirca kakusa)が著書「ラネーメ国における言語権」を発表、ファイクレオネで始めて「言語権」が提唱される。

リナエスト人社会言語学者ジュヘーシェ・ユーヅニー・ライン(Šäwsä Údij Krain)が「政治的言語と比較言語学的言語」を提唱。



現代:eftorn

現代化とモンスターの出現、ファイクレオネ・アレークウィ・カラムディア三世界の交流


2000年  エルフ熱によって人類に大損害 三民族による政治

大幅に理語自体の話者が減る。


共和制ユエスレオネ時代

無理な移住による飢饉の発生と超国家主義の行き詰まりによるユエスレオネ革命の発生


2000年  モンスターが発生、実験要塞であったユエスレオネを上空へ浮かばせて移住

モンスターはワクチンによるものとする陰謀論が流行

xelkenによる多世界拉致・破壊行為による侵略が発覚

フェーユ・シェユがxelkenの派閥グループを指名手配

クワク共産党員思想家ターフ・テニェーキヤ(Tarf.tenierkija)が「多言語状況非難」(faraxlorzivo lavirlejtol)を発表する。

政府の言語政策を批判したターフ・イェラファ(Tarf.jelafa)など21名がクワク・シェユ政府によって拘束・殺害される。

クワク共産党員思想家レシェール・エガーディヤ(Lexerl.egardija)が「古リパライン語教育の支持」を発表する。

ヴェフィス諸島域にヴェフィス人たちが到達し、ヴェフィス暫定政府が成立する。


2001年  ヴェフィス暫定政府に対してクーデターが発生する(2.18クーデター)

5月、クワク共産党がクワク・シェユを独裁化してアル・フェーユの両シェユへ侵攻し、ファールリューディア・クワク・シェユ戦争(FQXE)勃発

スールプスカスコ・ウォルツァスカイユ・インファヴェスティシャフによってリカリア(likali'a)が創業される。

リパラオネ人社会言語学者ヴィヨック・イヴァネ(viokk.ivane)が「多言語社会統合発展言語行政枠組」(lavirlejtal ixfantravatin lavirlerfebikaxten cela/LILC)を提唱する。

フェーユ・シェユでリパナスによる対多言語表記暴動が発生する(11/23)。

5月、アル・フェーユにより結成された「ファールリューディア統一戦線」がクワク・シェユを鎮圧、FQXE終結


2002年  鳥戦争、3億人が餓死

ヴェフィス共和国独立(3月12日)

アイル共和国独立(3月15日)

リナエスト・オルス共和国独立(4月21日)

PCF99 シェルトアンギルの改良版プロトタイプPCF99-02 ZYS カヴィーナが開発される。

リナエストにてイスケ派が、儀式に用いるウーシュヘートイ入りろうそくの供給をリナエスト・オルス共和国政府に要請。

ユエスレオネで民族保守運動が立ち上げられる。

ユエスレオネ内戦

デュイン戦争

ファールリューディア宣言

第一次社会主義ユエスレオネ(共産主義ユエスレオネ)時代

イェスカ率いるユエスレオネ共産党による共産主義体制


2003年 ユエスレオネ連邦、ルート主権保安連合の成立

ユエスレオネ連邦憲法発布(13日)

ユエスレオネ連邦の国歌として「イェスカ万歳」が採用される。

政府は異世界との通信のためにタイプライターの紙を自動でウェールフープ転移させる質素な装置であるウルヴレネルストュル(Uluvrenelstyl)を急造するようになる。

フィシャ・フォン・フィアンシャ再建、F.Dz.Xにはアレス・ラネーメ・イヴァネが就任。

デュインで土地を奪われた先住民による反連邦運動が多発

先住民の不満を抑えるため、デュインの八民族(ヴィッセンスタンツ人、ファーシュヴァーク人、アポート人、リスターメ人、サラス人、チョルセ人、ラッビヤ人、サイパオプ人)によるデュイン先住民族会議が設立(5月)

デュイン先住民言語法、デュイン移民者言語法、デュイン教育言語法が制定される(6月)

デュインにおける統合言語教育認定校が破壊される暴動が多発する。

半スカルムレイ制に関するアレス談話の発表

詩文自由運動

第二次フィアンシャン統合

比較宗教学者フィシャ・ステラファ(fixa.stelafa)によってリパラオネ教とトイター教の根源が同じであることが提唱される。

全連邦影響圏シャーツニアー基金が設立される、初代会長にフィシャ・ジニェレーチェ・シャラフィスが就任。

イェスカの命令で恋愛共産主義者やマフィアの粛清が始まる。

イェスカの命令で名誉殺人で減刑されていた容疑者32人を公開処刑。

デュインへのxelken(原理主義者)の移住権利取得を許可

デュインでの「村八分」である共同絶交行為に対して人権問題であると共産党指導部が非難、イェスカは粛清実行をちらつかせる。

東諸島共和国連合の発見

WP交換所ジャック事件が多発し、ユエスレオネ革命の難民がPMCFに流入する。

アイカムズ社のゲーム機アイカムズ・タムベルペス(aikamusu tanbelupesu[tam-velfez])が発売。未来イスピェンレウグリフト株式会社(Stisniel a ispienreuglift fon kitodzy leryn)のヴェイズュル(veisyl)と*の*と共にシェアを伸ばす。

イェスカの革命改革計画に沿い、連邦情報処理研究所(FAFss)が設立され、革命的計算機「2003処理器(2003f)」の開発が始まる。

2003fの開発にはPMCFやハタ王国からも開発者が集ったために反革命的な開発を避けるために特別警察内に「計算機開発監査部門」が設立される。これは後の特別警察庁第一局情報部の先駆けとなる。

2003fの開発に外国人が大量に関わったために怪しいリパライン語が多く書かれるようになり、それに関するチェック部門として中央省国際協力院に「計算機開発・言語監査特別委員会」が設置される。これは後の言語翻訳庁及び各言語の学士院の先駆けである。

綴字改革論争(Asvielm fon ljotraxol)

七六事件の発生

中央省国際協力院言語翻訳庁連邦理語学士院標準語委員会による標準口語・文語制定

聖ヴィレティ団のハタ王国遠征


2004年 国際蒼色機関の設立

カイティワ条約によりデュイン国境策定、タフター南サニス共和国が成立(1月1日)

タフターから「北方国」が分離・独立(3月)

リナ・クルーダシエ(Lina kludasie)によってブルミエント協会が設立される。

ジルコディスナル・ガイリフィヤ(Silkodisnal.gailiphija) ユエスレオネ初のハタ王国を題材とした小説「ハットイ人の逆襲」が発表される。

ターフ・ヴィール・イェスカによる小説『革命序説』が発表される。

フィシャ・ステラファの研究を継承した比較宗教学者ターフ・ヴィール・マヴィヤ(tarf virl mavija)がユーリエン学説(La jurlien lyrera)を提唱。

ショレゼスコの実施

第二次社会主義ユエスレオネ(社会民主主義ユエスレオネ)時代

通貨による市場経済の再導入、デュインの弾圧と他国への介入


2004年 ショレゼスコ危機(連邦通貨危機)

ターフ・ヴィール首相暗殺事件(6月19日)

「国際共産主義活動よ、連合せよ!」が歌われるようになる。

映画「容疑者」がユエスレオネで公開される。

スカルムレイ・ケートニアー説(cukalmrei'd kertni'ar'd ankaleferl)が流行する。

ユエスレオネ難民による言語保障請求がアイル共和国で始まる


2005年 デュイン総合府設立 ユエスレオネ連邦シェユ・デュイン県合同選挙

デュイン総合府社会民主党政権樹立

アイン・シャント・ミナミラハ・リーツェ(Ain Shant M. Ritse)による『イェスカのために』が出版される。

PMCFの新左翼の時代が始まる。

リーウィア・フィライナ・アイストラルタアン・ヌーユミッハ・フーン・ルーイ(līwia filaina aistraltə-an nūjūmixxa fūn lūj)がアイル共和国に新イェスカ学派を伝える。

アイル共和国・マカティにおけるデモ活動とその弾圧(8月21日弾圧)

ユエスレオネ中央大学、天神大学フェーユ分校、第二ラメスト総合大学、アディア言語開発大学校の四大学の学生組織が合一し、連邦革命的学生同盟(Cierjustel fankasen xolanasch lersserss)

リカリア(likali'a)が「スールウォリンのウォルツァスカ」(Curlwoline'd woltsaska)を発売し、ヒットする。

リパラオネ人言語学者スクーラヴェニヤ・クラン(Skurlavenija.klan)がユーリエン学説に基づく悠里国際補助語「ユーリヴィーレ」(jurlivirle)を作り始める。

小説「人を殺すフォント」をシャール・クラナント・ヌイビェルシャ・レーカ(shar kranənt nöjbjersha reka)が発表。

メイナ党のクントイタクテイ・アレン・ミリア(Kuntoitaktei Alen mili'a)がデュイン首相に就任。

ユエスレオネ連邦議会選挙

ユエスレオネ社会党議会議員長アレス・レヴィア・エルメネーフェアフィスが「言語集中政策」(Lertasel z'ectinent lkurftless/L-ZEL)を策定する。

アイル共和国で10月8日事件が発生する。


2006年 ユエスレオネ連邦、デュイン総合府、ハタ王国、スキ・カラムディアの合同不可侵条約(サニス第二条約)

デュイン・ユーゲ人の圧力に反対し、ユエスレオネでハタ・ユーゲ人によるフェーユ・トイターサクト運動が成立する(サクト闘争)

スクーラヴェニヤ・クランによって「身体としての言語権」が提唱される。

スクーラヴェニヤ・クランを中心に「全世界ユーリヴィーレ学会」(jurlivirle'd kademes fon als unde, JKAU)が設立される。


2006年 xelken.alesの成立

○○○○によるデュイン先住民文字の標準化。

「国家法務通訳者相互呼び出し条約」(Miscaen Deroko'd Firche fon Iccen Sopiten Akrunfter / MDF-ISA)がサニス条約圏及びPMCFの間で締結される。


2007年 アル・クワク両シェユの旧式発電機が解体完了。 全電源はWP発電になった。

デュインへのxelken.valtoalの移住権利取得を許可


2008年 連邦理語学士院による初版Xelkene'd rer辞書が刊行される。

Xelkene'd rerの推進を目指す「サラリス会」が設立される。

Xelken.axkrantexleijuによるデュイン・シェルケン言語保障請求民主戦線(pyshien merfedi'a zu styxud dzeftlorznajo lkurftless, PMSDzL)設立


2010年 デュイン・アレス独立戦争

レスバスカラスタン運動

サニス条約機構(連邦影響圏相互防衛条約機構)の設立

サニス条約共同銀行の設立

デュイン先住民に移民と同じ権利を与えることが宣言される

連邦情報特務庁の設立

Skarsna.haltxeafisによって2003fの互換機であるsh2003fの開発が始まる。

リパラオネ人言語思想家フィシャ・ユミリヤ(fixa.iumilija)による「レスバスカラスタン運動批判」


2011年  レタジャハルの逮捕者が増える。

ユエスレオネの正式名称を「ファールリューディア自決権条約によるユエスレオネ連邦」(Fankasa'd yuesleone fon farl'liurdi'a'd calsnajltunirfenen firche)に変更

Skurlavenija.tostiexijaがプログラミング言語centを開発。

PMSDzLとデュイン先住民議会、ラッテンメ評議会による「ベノーチャ合意」が樹立。


2012年 北洋大地震

Xelken.valtoalが保守派(上層派)と革新派(下層派)に内部分裂し双方決別、革新派は新しい語彙を取り入れた古理語を使っていくことになる。

XIAA紛争

南サニス人民連邦共和国がタフターに侵略、四年戦争の開戦。


2013年 連邦影響圏とサニス条約による安全保障問題が取り上げられ、一時期サニス条約の集団的防衛条項の無視の可能性もでる。

PMCF議会で自治体議会決議T1591号(アイル共和国内戦における特別法廷の設置について)が可決される。

イスケリナエスト(イスケ紛争)


リナエスト・オルス共和国がPMCFから除名。

リナエスト・オルス共和国がサニス条約に調印、サニス条約機構に参加する。


2014年 連邦議会選に向けてXelken系政党が集結し「Xelken連合党」を結成

リナエスト内戦

Tarf.olfardia総統がユエスレオネ本土のフェーユにリナエスト・オルス亡命政府を設立

リナエスト宗教裁判所・検察庁連邦工作員事件


2015年 第二回ユエスレオネ連邦議会選挙。デュイン総合府統一選挙ではメイナ党が勝利。

skarsna ivane ludiexafaなどの著名なレヴェン系研究者らによって論文『レヴェン以降の法制理論の反映についての提言』が発表される。


2016年 デュインにおける先住民語・移住者語教育停止

第一回レヴェン統一大会が開かれる。

諸島戦争


2018年 ユエスレオネ首相ターフ・ヴィール・ユミリアの政治資金流用・機密情報流出問題(ユンカーの鐘)、不信任案提出。
社会党部からも造反が発生。不信任案は可決され退陣。
社会党党首としてT.V.エレーナ、臨時首相としてA.D.エレンが就任。


2019年  アレス・キィルフィヤによって、リパナス党、ラネーメ民族党、人民会議党が結集し、ユエスレオネ国民党が設立。

フィシャ・グスタフ・ヴェルガナーデャ(fixa gustaf velganardia)によって、国民党への結集に離反したリパナスのメンバーにより、リパラオネ民族自決党が設立。

ターフ・ヴィール・ウォルツァスカイユやレシェール・アルヴェイユによってユエスレオネ社会党ステデラフ・イェスカ派が設立。

レヴェン統一大会の決議によりskarsna ivane ludiexafisを党首としてレヴェン統一党が結成される。

第三次社会主義ユエスレオネ(三党連立政権)時代

2020年 第三回ユエスレオネ連邦・デュイン総合府統一議会選挙

第三回選挙によって、ユエスレオネ第三政変が発生、レシェール・アルヴェイユを首相とする国民党・IDLT・LLLによる新政権が樹立。

レアル首相が頭の強い痛みを訴えて緊急入院、連立政権内で空席になった首相の臨時代理の押し付け合いが始まり、最終的に社会党のT.V. ウォルツァスカイユが臨時代理を務める。

T.V.ウォルツァスカイユによる「軍の完全なる無党派化」を目指す軍事改革が実行される。

野党保守派勢力に「粛清時代の再来」と揶揄される。

IDLT、「禁酒・禁煙法破棄法案」を提出、国民党は民意を問うことを強く要求し、国民投票が行われる。

「禁酒・禁煙法破棄国民投票」反対多数により否決、レヴェン統一大会の研究者の一人が自殺するなど混乱が波及する。


2021年 skarsna.haltxeafisがプログラミング言語tinkaを開発。

ユミリア・クーデター未遂事件勃発、無党派化時に追放された軍人とユミリア支持者、ユミリアを中心に暴動が発生。一ヶ月で収束する。

「統一選挙法」改正法案が可決、統一選挙が五年ごとに変更される。


2025年 第四回ユエスレオネ連邦議会選挙、○○○○党が与党になる。首相はウードヴャズネ・プロシュカナツァートイ・ドヴィニョーキアが就任。

ユエスレオネ社会党において大規模な改革、事実上のトップであったエレンが南サニスへ追放、エレーナ党首が完全に掌握。ポピュリズム政党色が強くなっていく。


2026年 T.V.ウォルツァスカイユ、南サニスに戻り摂政職に就任。

近未来

地上への望郷、連邦の衰退、PMCF諸国とアレークウィの成長


2042年 地上奪還のための最初の話し合いが連邦、南サニス、ヴェフィスの間で行われる


2050年 ユエスレオネ、南サニス連合王国、PMCF三勢力合同の地上奪還作戦

通常年は、Phil.(年数)で記述するが、(時代).(年数)で書く方法もある。


Ex)Phil.2012 = Eft.12 = Eft.phil.2012 = Phil.eft.12