南サニスイェスカ主義人民連邦(理：)とはデュイン統合府サニス県の南に位置する国家である。
極端なイェスカ主義国家でありイェスカに対する個人崇拝が強い。もともと南サニス人は漁業で発展していたことから漁業や造船能力は非常に高く遠洋漁業などが盛んである。
四年戦争終結に伴ってt. v. woltsaskaijuが国家顧問として送られてきたことにより、広大な国土および砂や魚介といった天然資源を生かした産業が育成されている。
まず物流の整備に伴いタフターやdyinから輸入した石灰岩や沿岸の貝殻、砂漠の砂を用いたセメント工業やコンクリート工業が育てられた。そうして整備した交通網を用いてそれまで沿岸部に集中していた人口を内陸部に分散させる形で農業開発が行われている。ガラス工業や缶詰産業なども奨励され、これらの軽工業製品は連邦やPMCFにも輸出され、復興期に外貨を獲得する貴重な手段となった。
また、南方の砂漠ではサトウキビ栽培がおこなわれ、甘味を好むリパラオネ系の人間にとってのあこがれとなっている。
2004年の1月にカイティワ条約 により南サニス共和国が成立する。南サニス共和国は少数派であったサニス人中心の政権であり多数派であった南サニス人やその他の民族への弾圧があった。
弾圧の進んでいく中、南サニス人を中心にイェスカが南サニス人の宗教の聖典にある「青き女神」、「悪魔からの解放者である」という考え方が誕生する。同時に「神の示した思想である」イェスカ主義こそが至上であり南サニスにおいても実行されるべきとする世論が形成されデュイン戦争時のパルチザン組織「南サニス民族戦線」を中心とした反政府武装組織「南サニス人民戦線」を組織。同時に「南サニス人民連邦共和国」を宣言。初代閣僚評議会議長を＠＠とする・
内戦は当初こそ共和国軍の圧倒的優勢であったが次第にユエスレオネの支持を得た連邦側が優勢となり最終的に連邦側の勝利となる
政治体制は５共和国と連邦直轄区で構成される連邦制である。またこの国の大きな特徴としてイェスカ共和制がある。
立法府として連邦人民議会がおかれ中比例区比例代表制がとられている