日本文化人類学会会員各位
研究大会の開催準備に際し、まずは会員の皆さまのご理解、ご協力に感謝申しあげます。
さて、さる1月21日(日)に要旨の登録期限が終了いたしました。予想以上の多数の要旨登録者をいただきました。つきましては、要旨登録をした会員方におかれましては、下記についてご理解、ご協力をいただきたい点があります。
1. 要旨登録資格
第1回サーキュラーでお知らせしたように。以下の条件が満たせない場合、「発表資格・要旨登録資格不備」として、残念ですが要旨登録が無効となります。「要旨登録資格・発表資格不備」の方には個別にお知らせします。
(1)要旨登録開始日(2023年12月11日(月)12:00)の時点で学会員であること。
(2)要旨登録終了日(2024年1月21日(日)23:59)の時点で2023年度までの会費を完納していること。
(3)要旨登録終了日までに「要旨登録料」を納入していること
【重要】昨年度まで、(2)の会費完納については、要旨登録期間終了後も一定期間支払は条件を満たしたものとして受け付けることもありました。第58回研究大会では、会費完納ならびに要旨登録支払の資格を厳格に適用します。ただし、分科会発表について非会員も含む複数の発表者を含むため影響が多いことから、分科会に限定して下記の措置を実施します。
分科会発表:会費未完納者および要旨登録未払者は、2月16日(金)を延長振込期限として会費をお納めください。なお、2月16日時点の振込記録が事務局に届かない場合、その発表者は「発表資格不備」となり、分科会全体不成立になることもあります。この場合、未完納者は個人発表に移行できません。
2. 査読結果通知
査読委員会が不採択と判断した要旨については、「要旨不採択」となります。「要旨不採択」の方には個別にお知らせします。
3. 発表不採択
発表資格・要旨登録資格を満たしており、査読採択になった場合でも、要旨登録順位に従い個別発表のプログラムの枠を超える要旨については、「発表不採択」とさせていただきます。これは要旨の内容ではなく、発表の枠に限りがあるため、委員会としても心ならずの判断であることをご理解いただければ幸いです。「発表不採択」の方には個別にお知らせします。
採択者には第3回サーキュラー前後にお知らせします。なお、恐縮ですが、個別の要旨資格、査読結果、発表採択に関するお問い合わせや詳しい内容についてのお尋ねに対しては、回答を一切控えさせていただきます。
以上の諸手続のため、第3回サーキュラーの公表は3月初旬になりますこともあることを、ご海容いただけましたら幸いです。
連絡先:研究大会に関する連絡は、研究大会支援委員会事務局宛(jasca058@gmail.com)にEメールでおよせください。
また、プログラム作成に関し、個々の発表者の発表日時のご要望にはお応えしかねます。第4回サーキュラー(大会日程詳細、プログラムなど)は4月末頃公表の予定です。
日本文化人類学会第58回研究大会支援担当委員
岡田浩樹(支援担当主任)、川田牧人(支援担当副主任)
日本文化人類学会第58回研究大会委員会
真島一郎(学会長)