情報保障に関わる方針ついて

 日本文化人類学会「学会の情報保障に関わる方針を受け、本研究大会ではより多様な人に開かれた豊かな学問的議論の場となるよう、十分な情報保障の実現を目指しています。

今大会においては、はじめて手話通訳を導入することとなりました。導入予定のセッションにつきましては、その発表者等にすでに事前資料提出のお願いをしました。該当の皆さまには、通訳の質確保のためにご協力を改めてお願いいたします。

 なお、大会HP「研究発表に関するアクセシビリティ・ガイドライン」のページに、学会での口頭発表についての留意事項を掲載しています(司会進行等については、5月20日ごろまでに掲載予定です)。発表者・座長等となっていらっしゃる方は、必ず事前にご確認をいただけますよう、お願いいたします。

 

また、第1回サーキュラーから開設しておりました、「アクセシビリティ対応要望・相談」のフォームへの新たなご相談は、5月8日(月)をもちまして、締め切らせていただきます。新年度を迎え、たとえば支援が必要な学生を指導されるようになった会員がいらっしゃいましたら、早めにご本人にお知らせいただけますようお願いいたします。なお最大限の配慮ができるよう検討しますが、準備の都合と時間の制約により、すべての新たなご要望にお応えすることができない場合がありますことを、あらかじめご了承ください。

日本文化人類学会の情報保障に関わる基本的方針、背景、課題と学会員各位への協力の呼びかけが記された公式声明です。(2023年2月18日開催の2022年度日本文化人類学会第5回理事会において承認されました。)

より質の高い情報保障を実現するため、注意していただきたい点がまとめられています。発表者・座長等の方は、事前に必ずご確認ください。