2回サーキュラー

日本文化人類学会第57回研究大会のご案内(第2回目サーキュラー)

日本文化人類学会第57回研究大会を次の要領で開催します。

0.はじめに

今大会では、原則として開催校の会場で発表を行う「現地発表」となります。

ただし、発表を希望する会員で特段の事情*がある方については、要旨登録時にオンライン発表の希望をし、別途事務局(jasca057@gmail.com)までメールにて事由を提出してください。研究大会実施委員会で申請された事由を踏まえ、オンライン発表の可否を検討いたします。オンライン発表が認められない場合で現地発表を希望しない場合には、発表辞退となります。今大会では、現地発表での登録になったことが理由で発表を辞退した場合は発表認定を行いませんので、ご注意ください。

*特段の事情とは、基礎疾患や持病がある等、新型コロナウィルスに感染した場合に重症化するリスクの⾼い同居家族や、0才児育児(育休期間1年以内)がいる場合などを指します。なお、本人の感染については、オンライン発表は認められません。

なお、2023年4月上旬時点で、新型コロナウイルス感染拡大の影響などで現地開催が困難と判断される場合は、原則的にすべての発表をオンライン発表に切り替えます。オンライン発表を希望しない場合には、発表辞退となります。今大会では、オンライン型での開催となったことが理由で発表を辞退した場合も発表認定は行いませんので、ご注意ください。4月下旬頃にあらためて発表の意向を確認しますので、その際に辞退することが可能です。

分科会に関しても、それぞれの代表者、発表者、司会、コメンテーターは原則として現地発表をすることとなります。

※詳しくは第1回サーキュラーをご参照ください。

今大会における要旨登録・参加登録について

このため第2回サーキュラーでは要旨登録の手順について説明を行い、参加登録の詳細な方法については第3回サーキュラー(2023年2月28日頃公開予定)にてあらためて説明いたします。

発表要旨登録について

概要

要旨登録の種類・資格については第1回サーキュラーを参照してください。

要旨は、いずれの発表もテンプレートを使用し、日本語ないし英語で作成してください。形式が異なる要旨は査読の対象となりません。

今大会も昨年度大会と同様に登録内容を途中保存することができません。入力内容を確認するための「内容確認シート」を用意しましたので(詳しくは下記「1-2. 発表要旨登録の手順」を参照)、下書き等を済ませてからの登録を推奨いたします。

要旨登録期間は、2022年12月12日(月)12:00~2023年1月22日(日)24:00です。終了間際にはアクセスの集中により正常に登録ができない場合がありますので、余裕をもった登録をお願いします。また、登録期間終了間際に操作方法に関するご質問をいただいても即時の対応が難しい場合がございますので、ウェブ上での作業に不安がある方は余裕をもって登録を行ってください 。

ウェブ上での作業の方法がわからない方は、誰かお知り合いの方に登録の補助、または代理登録をお願いしてください。どうしても補助者が見つからない場合は、研究大会実施委員会事務局(jasca057@gmail.com)までお問い合わせください。

発表要旨登録の手順

研究大会ホームページから「発表要旨登録」を選択します。

「発表要旨登録」ページに書かれている内容を通読し、必要であれば発表種別ごとに「内容確認シート」をダウンロードして必要事項をご記入ください。

発表要旨テンプレートをダウンロードして、ページ下部の発表種別(個人発表・分科会発表・映像上映)ごとに「発表要旨登録フォーム」をクリックして入力に進んでください。

各発表形式の要旨登録の手順について

2-「個人発表」要旨登録

要旨登録ページで、以下のことを行ってください。

入力内容は研究大会終了後にJ-stageに発表要旨を掲載する際の登録情報となります。万一、登録された内容と発表要旨データの内容に相違がみられた場合は、原則、発表要旨の表記に準じます。

最後のページまで入力が完了しましたら「送信」ボタンを押してください。データが送信され、登録されたメールアドレスに登録完了の通知が連絡されます。これで登録は完了です。登録完了の通知が届かない場合には登録が完了していない可能性がございますので、受信設定等をお確かめの上、再度登録を試みてください。あわせて下部、トラブルシューティングもご参照ください。必ず登録完了メールが届いているかを各自確認してください。

<要旨作成上の注意>

今大会のシステムでは、登録内容を途中保存することができません。入力内容を確認するためのシートを用意しましたので適宜ご利用ください。または下書き等を済ませてからの登録を推奨いたします。登録が完了するとご自身が投稿した発表要旨PDFと登録情報についてご登録先のメールアドレス宛に確認メールが届きます。

要旨登録についての詳細は別途大会ホームページに掲載するQ&Aをご覧ください。 

2-「分科会発表」要旨登録

要旨登録ページで、以下のことを行ってください。特に記載のない部分は上記の「個人発表」に準じます。

分科会が不成立あるいは不可能であった場合に個人発表の切り替えに応じるかどうかを選択してください。

2-「映像作品上映」要旨登録

映像作品上映に関し、今大会では3点の大きな変更があります。

2-研究発表の査読結果

2月下旬頃に登録されているメールアドレスにご連絡します。詳細は第1回サーキュラーをご参照ください。

3.参加登録のトラブルシューティングについて

参加登録についてわからないことがございましたら、はじめにホームページの要旨登録、参加登録マニュアルおよび、要旨登録、参加登録に関するQ&Aをご参照ください。どうしても問題が解決しない場合は、お手数ですが研究大会実施委員会事務局(jasca057@gmail.com)までご連絡ください。

4.会場の託児室・オンライン参加の託児補助・キッズルームについて

4-1.会場の託児室について

大会2日目2023年6月4日(日)8:30-18:00(プログラムにより変更有)

 託児を希望するお子様の人数や年齢等を把握し、託児料金の目安をたてるために希望調査を実施するので、申込を希望される方はご回答ください。希望調査の詳細は、査読結果が告知される第3回サーキュラー(2023年2月28日公開予定)にてお知らせします。 

利用申込の手続きの詳細については第4回サーキュラー(2023年4月28日公開予定)でお知らせします。申し込み受付開始後は、ご利用を申し込まれた方と個別に連絡を取り、確定した託児料金をご連絡します。指定期日までに指定口座にご入金ください。なお、受付締切後の申込みは原則お受けしかねます。

※託児時間・利用料金については、プログラム・利用者数等によって変更が生じる可能性があります。第3回サーキュラーにて改めてアナウンスいたします。

※イブニング・セッションの時間帯に託児室は設けません。ただし、会場にお子様を同伴することはできます。

4-2.オンライン参加者への託児補助について

オンライン参加者に対しては、託児費用の一部補助を実施します。

4-3.キッズルームについて

研究大会期間中キッズルームを設置する予定です(保育士等はいません)。保護者が責任をもって利用ください。

5.情報保障について

第1回サーキュラーでお知らせした通り、研究大会の参加・発表において支援を必要とされる方は、2022年12月9日(金)までこちらのフォームを通じてお申し出ください。今大会では男女共同参画・ダイバーシティ推進委員会が窓口となります。このような対応は初の試みであり予算上の制約もありますが、学会や研究大会の目的の範囲でできる限りの対応を検討・調整します。お問い合わせ等も、同じフォームから随時お送りください。なお、現時点で参加・発表が確定していない方のために、支援のお申し出・お問い合わせは、上記期限後も同じフォームで引き続き受付けいたします。ただし対応に向けた準備が公平かつ円滑に行えるよう、発表・参加の可能性がある方は可能な限りお早めのお申し出にご協力をお願いします。

6.研究大会実施委員会への問い合わせ

研究大会実施委員会への連絡は、研究大会実施委員会事務局宛(jasca057@gmail.com)にEメールでおよせください。

2022年125

日本文化人類学会第57回研究大会 実施委員長 真島 一郎