Jupyter上でRの実行環境を用意

1: Anacondaの環境をインストール

  1. Anacondaのインストールは,Pythonのインストールと同じように行います.
    なので,Anacondaのインストールをこちらのページの1, 2, 3, 4を参考に行ってください

Anaconda のインストーラサイトはこちらのURL

2: RをAnaconda 環境で利用できるように準備

  1. Anaconda cloud 上で "irkernel "を検索し,インストールのコマンドを検索

3. 例えば,選択の際に,conda -forgeの情報を選択すると以下の画像の通りなので,
コマンドの部分の文字列をコピーして,comand promptに貼り付ける用意をする

4. Windowsメニューから,"Anaconda Prompt"を管理者モードで選択
(右クリックでメニューが現れる)

5. 仮想環境を有効にするため, 3.でコピーした文字列をコマンドラインに貼り付け実行
(以下はあくまで
conda-forgeでの例:)
$conda install -c conda-forge r-irkernel

3: R環境で,Jupyter 上にカーネルを設定するための設定

6. Jupyter 上でRのカーネルを呼び出すための設定
R.exeをCommand Prompt(Anaconda PromptでもOK)上で実行
$ R.exe

mac などでは, そのまま「r」で実行


7. 以下を実行していく

>install.packages(c('repr', 'IRdisplay', 'evaluate', 'crayon', 'pbdZMQ', 'devtools', 'uuid', 'digest'))

>install.packages('IRkernel')


4: Jupyter を起動し,Rの環境を確認

Pythonでは,上記の仮想環境の違いごとに様々な内容を実行していきます.

実際にJupyter のnotebook (lab)を起動して確認する