難波・大国町の工房で、パソコンのメモリー増設を丁寧に対応(出張可)。動作が遅い・複数作業が重いなどのお悩みに、診断から最適な容量提案まで。中古PCや再生機にも柔軟対応。
「最近パソコンが重い…」そんな悩みを抱えていませんか?その原因のひとつがメモリ不足かもしれません。この記事では、メモリの役割から交換手順、注意点までを初心者向けに解説します。
パソコンの「メモリー(RAM)」は、作業中のデータを一時的に置いておく作業台のようなもの。
容量が少ないと、複数のアプリを開いたり、Webページをたくさん表示したときに動作が重くなる原因になります。
• 起動後すぐに重い
• Excelやブラウザが固まりやすい
• Zoomや動画再生がカクつく
• 複数のウィンドウを開くとフリーズする
これらはメモリー不足が原因のことが多く、増設で改善するケースが多数あります。
メモリ(RAM)は、パソコンが処理を行うための一時的な作業スペース。容量が大きいほど、複数のアプリや作業を同時にスムーズにこなせます。
• 4GB:最低限の作業に対応
• 8GB:一般的な使用に十分
• 16GB以上:動画編集やゲームなど高負荷作業向け
• 対応するメモリ(規格・容量を確認)
• プラスドライバー(精密タイプ)
• 静電気防止用のリストバンドや手袋
• 規格(例:DDR4、DDR5)を確認
• 最大搭載可能容量を調べる(メーカー公式サイトや取扱説明書など)
• 空きスロットの有無をチェック
1. パソコンの電源を切り、ケーブルを抜く
2. 静電気対策をしてから筐体を開ける
3. メモリスロットを確認し、既存メモリを取り外すか空きスロットに挿す
4. メモリをしっかり奥まで差し込む(カチッと音がするまで)
5. カバーを閉じて電源を入れ、正常に起動するか確認
※ノートパソコンの場合は底面カバーの取り外しが必要です。機種によっては分解が難しいものもあるため、事前に調査をおすすめします。
• メモリの規格が合わず、物理的に挿さらない
• 静電気によるパーツの故障
• 差し込みが不十分で認識されない
• 起動後にエラーが出る場合は、挿し直しや別スロットで試す
• Windowsなら「タスクマネージャー」→「パフォーマンス」→「メモリ」で確認
• BIOS画面でも認識状況をチェック可能
このように、メモリ交換は正しい手順と注意点を守れば、初心者でも十分に対応可能です。パソコンの快適さを取り戻す第一歩として、ぜひチャレンジしてみてください!
• 現在のメモリー容量の診断
• 空きスロットの確認(増設可能かどうか)
• 使用目的に合わせた容量提案(例:4GB→8GB/8GB→16GB)
• 中古PC・再生機にも対応
• 店頭での即日対応も可能(機種による)
Q. メモリーを増やせばすべて速くなりますか?
→ 速くなるのは「同時作業」や「重いアプリ」の場面です。起動や保存はSSDの影響もあります。
Q. 自分で増設できますか?
→ 機種によっては分解が必要です。ノートPCは特に注意。工房での対応が安心です。
Q. どれくらいの容量が必要?
→ 一般的な使い方なら8GB、動画編集やゲームなら16GB以上が目安です。