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仙台市立広瀬中学校PTAのホームページです。
PTA本部・各委員会からのお知らせ、活動内容、ボランティア募集のご案内など、さまざまな情報を発信しています。
⚠更新情報
2025.10.1 NEW!
2025.9.26
2025.9.24
2025.9.5
広瀬中PTAは、時代や家庭の多様なライフスタイルに合わせて、より柔軟で開かれた活動を目指しています。
活動の中心に子どもたちを。生徒の学びと成長にプラスになることを、生徒と一緒に考えます。
無理のない関わり方を大切にします。一人ひとりの負担を減らし、気軽に参加できるPTAを目指します。
活動予定や活動内容をわかりやすく発信します。誰にでも見える、開かれたPTAへ。
生徒の声を大切にし、PTAが生徒たちを応援できる方法を、生徒と一緒に考えていきます。
PTAが子どもたちにとって、もっと身近で温かい存在になれるよう取り組んでいきます。
これまで地区委員会が中心となって行ってきた活動を、ボランティアによる運営へと移行しています。
保護者一人ひとりが、自分に合った関わり方を選べるPTAを目指しています。
活動をより多くの方に知っていただけるよう、スピード感のある情報発信と「見える化」を進めています。
PTAの活動を通じて、学校・家庭・地域がよりつながることを願っています。
広瀬中学校は、昭和22年に広瀬村立中学校として現在の地に開校しました。昭和30年、広瀬村と大沢村の合併により「宮城村立広瀬中学校」と改称され、昭和38年の町制施行により「宮城町立広瀬中学校」、さらに昭和62年11月1日の仙台市との合併を経て、現在の「仙台市立広瀬中学校」となりました。
昭和40年には熊ヶ根中学校(現・広陵中学校の前身)が分離し、その後、生徒数の増加に伴って一時期はプレハブ教室での授業も行われていました。しかし、平成31年に錦ケ丘中学校が分離・開校したことで教室不足は解消され、プレハブ教室も撤去されました。しかし現在も、仙台市内でも有数の大規模校として多くの生徒が学んでいます。
開校当初は、広瀬村唯一の中学校として村全域が学区となっており、広瀬川に沿って東は郷六地域、西は作並地域までの約30kmにわたる広範囲をカバーしていました。その後、熊ヶ根中学校(現・広陵中学校)の分離や折立中学校への学区変更などを経て、現在の学区は東が栗生地域、西が赤生木地域(上愛子小学校付近)までに変更されています。
なお、明治22年の町村制施行により、郷六・下愛子・上愛子・熊ヶ根・作並の五つの郷(地域)が広瀬村として統合されました。これにちなみ、校歌には「五つの郷の若人を一つに結ぶ広瀬中」という一節が歌われています。現在の学区は、実質的には下愛子地域と上愛子地域を中心とした構成となっています。
広瀬中学校の学区は、広瀬川中流域の河岸段丘南側に位置しています。南には蕃山(ばんざん)やサイカチ沼、東には青葉山の自然林が広がり、西側には広大な農地が残るなど、緑と水に恵まれた豊かな自然環境に囲まれています。
近年は、JR仙山線や愛子バイパスといった交通インフラの整備により利便性が向上し、特に蕃山山麓地域では大規模な宅地造成や区画整理が進んでいます。このような都市化の進展により、住宅地が急増し、生徒数も年々増加しています。
学区内には、広瀬小学校・栗生小学校・上愛子小学校・愛子小学校の4つの小学校があります。このうち、栗生小と上愛子小の一部の児童は折立中学校や広陵中学校へ進学しますが、大多数の児童は広瀬中学校に進学します。
また、学区内には宮城県宮城広瀬高等学校や仙台高等専門学校といった教育機関が立地しており、さらに平成28年3月には宮城県立こども病院の新病院棟内に宮城県拓桃医療療育センターが移転し、宮城県立拓桃園が設置されました。これにより、学区内には高度な教育・医療環境が整備され、多くの学生や市民が訪れる地域となっています。