教育思想史学会

30回大会

2020年9月12-18

大会リフレクションサイト

多数のご参加をありがとうございました



本サイトでは、大会および各企画の概要に加え、以下のことを掲載しております。

(1) 「第30回大会を終えて」: 各企画のサイトを開いてください。「概要」の下に「第30回大会を終えて」というコーナーがございます。ここでは、大会時にお寄せいただきましたご質問へのコメント、大会後の企画関係者の感想などが掲載されております。

(2) 「アンケート結果」: 本リフレクションサイト上部の「アンケート結果」ボタンを押してください。第30回大会のアンケート結果(暫定版)を掲載しております。

 なお、各企画の詳細につきましては、『近代教育フォーラム』第30号(2021年秋刊行予定)において詳しく紹介させていただく予定です。

【開催形式】 オンライン開催(オンデマンド形式)          

【 参 加 費 】 無料

【参加資格】 どなたでも参加可能(ただし非会員の方は事前登録が必要です)

【配信時間】 2020年9月12日(土)10:00から同月18日(金)17:00まで

本大会の開催方針について

 このたび、新型コロナウィルスの収束を見通すことができないなか、感染拡大の防止に少しでも寄与し、参加者の安全を守るためには、2020年9月に通常の対面方式による学会大会を開催することは困難であると判断いたしました。しかし他方で、「stay at home」、「keep social distance」を保ちつつ、いかにして公共世界の流れを中断させずに、その存続と更新をはかっていくのかを追求することこそが、私たち学術団体に課せられた使命であり、可能な範囲で、オンライン形式を導入した大会の開催を行うことが求められていると思います。

 北イタリアのレッジョ・エミリアは保育運動で有名な場所ですが、2020年春に全学校が閉鎖され活動の停止を余儀なくされていたなか、統括長が世界に向け動画でメッセージを配信し、「デジタルテクノロジーによるテレワークを導入してでも、思考と探究の活動を継続していかなくてはならない」と訴えかけています(https://vimeo.com/397662677)。

 これは私たちアカデミアの人間にとって共通の願いであり、来たるべき未来に責任を持つものの使命であると考えます。

以上により、今年度の学会大会は、オンライン形式での大会開催とすることにいたしました。みなさま方の参加を心よりお待ちしております。

教育思想史学会会長

小玉 重夫


本大会の特徴について

 オンライン開催では、実際に一つの会場にお集まりいただく大会と比べまして、さまざまな制約が生じます。現時点では、双方向でのやり取りが難しいという点がその一例です。

 ただし、オンラインだからこそ可能になることもございます。

・空間的メリット:参加にあたり、物理空間上の距離や境界の問題を軽減できます。

・時間的メリット:本学会では通常複数のコロキウムが並行して催され、それゆえどれか一つのコロキウムを選択しなければなりませんが、今回のオンライン大会では、開催期間中であれば多くの催し物にご参加いただくことができます。

 与えられた諸条件のなかで何ができるのかを検討し、大会準備に微力を尽くしてまいりました。参加費は無料です。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。     

教育思想史学会事務局長

山名 淳

第30回大会企画:教育思想史学会理事会(小玉重夫、生澤繁樹、今井康雄、岡部美香、小野文生、加藤守通、北詰裕子、下司晶、鈴木晶子、相馬伸一、田中智志、西村拓生、野平慎二、藤川信夫、古屋恵太、眞壁宏幹、松浦良充、松下良平、丸山恭司、山名淳)
第30回大会運営:教育思想史学会事務局(相田まり、小山裕樹、川上英明、桑嶋晋平、田中智輝、樋口大夢、間篠剛留、李舜志、渡辺哲男、山名淳)
第30回大会関係サイト:相田まり(制作)、田中智輝(制作補助)、渡辺哲男(制作補助)、山名淳(制作補助)
*大会サイト制作およびオンライン大会運営に関しましては、水越伸氏(日本マスコミュニケーション学会・総務担当理事)および関係の皆様に貴重なご助言とご支援を賜りました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

本サイトの使い方につきましては、操作ガイドをご覧ください。

操作ガイド

大会コンテンツ

シンポジウム
フォーラム1
フォーラム2
コロキウム1
コロキウム2
コロキウム3
コロキウム4
コロキウム5