登山での負荷の考察
登山での負荷の考察
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水平速度と垂直速度の関係を散布図でプロットしたものです。色は心拍の高いエリアが色分けしています。やはり垂直速度に関係しているようにみえますが、同じ垂直速度でも心拍が低い場合があるため、詳細には原因が分かっていません。
図は、高度によって色分けしたものです。高い高度は心拍数を高めている可能性がありますが、1800mよりも1600mでの高い心拍は高い傾向のため、直接高度の影響とは考えにくいかもしれません。
図は、水平速度と勾配率の組み合わせで、心拍数平均が高いのかを見ています。
正直、想像した結果(水平速度が速く、勾配率が高いほど心拍数が高い)とは異なる点が不思議です。
図は、水平速度と垂直速度との組み合わせで、心拍数平均が高いのかを確認しているものです。
登り時で、水平時速0~0.2Kmで、垂直時速200~300付近が高い傾向です。
なぜか両方高いほうが心拍も高いハズなのですが、そうなっていない理由が少し不思議です。
図は、垂直速度と心拍数の関係ですが、時間が経過すると同じ速度でも心拍数が上昇していることが分かります。(最初の2時間が低め)
疲労と関係があるのかもしれません。