地形分析
地形分析
トレッキングルートの距離と高度の関係は、基本的には人間の能力とは無関係に決まっています。(同じルートであれば、だれでも同じデータになるはずです。)
*注意 ログ収集機器やGPS受信状況によってばらつきが生じる場合があります。
グラフにより傾斜の強さやアップダウンを確認することが出来ます。同じルートを戻る場合は左右の対称性が現れるはずですね。
トレッキングルートの傾斜度ごとの沿面距離分布を示しています。つまりどれ位の傾斜度が多いルートかを調べるグラフです。
これも個人の能力とは無関係で、誰が残したログでも同じルートであれば同じ結果となるはずです。
勾配%は例えば100m水平に進んで100mの上昇がある場合100%と表示されます。
同じルートを戻る場合には基本左右対称になるはずですが、GPS位置精度などの影響で異なる場合があります。
トレッキングルートの傾斜度ごとの垂直距離分布を示しています。つまりどれ位の傾斜度が多いルートかを調べるグラフです。
これも個人の能力とは無関係で、だれが登っても同じ結果になるはずです。上記の例では30%前後の傾斜がピークの「正規分布」に近いグラフですが、どちらかと言うと「ポアソン分布」に傾斜が存在することが分かります。