GPX形式からEXCEL形式への変換方法
GPX形式からEXCEL形式への変換方法
心拍データ付きのGPSログファイルは、カシミール3Dなどを経由せず、直接Garminなどから取り出す必要があります。
Garmin の場合は、USBケーブルで接続すると、フォルダーがエクスプローラーから見えます。
Garmin/GPX/Current のフォルダーのCurrent.gpx をPC上の適切な場所にコピーして下さい。
GPXファイルは、EXCELを起動したあと、EXCEL シートの上にドラッグ&ドロップすると、左のような「ファイルが破損しているか安全でない」との警告ポップアップが上がるハズです。「はい」を選択して開いて下さい。
次に図のように、ファイルを開く方法を聞いてきますので、一番上の「XMLテーブルとして開く」を選択してください。
次に左のようなXML内のエラーが出ることがあります。「OK」をクリックして下さい。
次に図のようなインポート中のエラーが出ることがあります。「OK」をクリックして下さい。
分析に必要なデータは
①緯度(いど) latitude (lat)
②経度(けいど) longitude (lon)
③高度(こうど) elevation (ele)
④時間(じかん) time (time)
⑤心拍(しんぱく)heart rate (hr)
⑥温度(おんど)temperature (temper)
の6つです。それ以外の列は削除して下さい。またタイトル(先頭行)は、①lat ②lon ③ele ④time ⑤hr ⑥temper に書き換えて下さい。(重要です。)
特に⑥は不要なのですが、将来気温計分析のために作っています。
心拍データは含まれなくても分析は可能ですが「hr」の列が無いと取り込み時にエラーとなります。