紀元前211年頃にDenarius銀貨を中心とした通貨体系が整備され、1デナリウス銀貨=10アス青銅貨とされたが、紀元前141年頃には1デナリウス=16アスと改められた。
共和政期の造幣はTresviri monetales(造幣担当三人委員)によって担われていた。ローマの公職の中で最下位に位置するこの造幣三人官がコインの意匠を決定しており、表面には神々が、裏面には造幣担当三人委員の一族の事績が描かれることが多かった。
[写真:ウェスタ神殿 ローマ]