ドロッセル
製作者:熊猫先生
Basic Specs
名前:ドロッセル
所属:ドラグーン
情報開示レベル:2
一人称:私
特技:
アプリ(改修前):大(砲)剣、特殊強化索敵アンテナ、衝撃吸収アーマー
アプリ(改修後):出力増強機能付回転斧「シリンダーアックス」、特殊強化策的アンテナ改、衝撃吸収アーマー、ニードルレーザー、シールド
好きなもの:姉(会ったことはない)
嫌いなもの:特になし
タイプ:防御タイプ
情報:4
機動:5
火力:8
耐久:9
電力:5
スキル:ドロップアクス(相手が妨害タイプの場合、相手の機動に-3)
姉を探して旅をしている、寡黙なD-phone。分厚い装甲と巨大なツノが特徴。旅の途中に合流したドラグーンの部隊に協力していたが、シルフィーア率いるセンチネル・グローリーの非戦闘部隊に対する容赦ない攻撃の様子と、ドラグーン部隊と目的が一致しなくなったことにより離脱。その後はシーアたちに味方し、アウトサイダー隊に参入した。
巨大な剣を軽々と振り回して戦い、その戦闘センスもずば抜けたものである。また、剣は変形で巨大な大砲にもなるが、こちらは電力消費量が激しく、連射はできない。
非常に寡黙で、ロジックに基づいて聞かれたことにしか答えず、淡々と事実だけを話す。そのせいか怖い印象を持たれるが、本人は非常にフレンドリーなつもり。
参加からしばらく経ってから、アウトサイダー隊のメンバー・楓との単独任務に出かけた先で、ブラックラビッツの奇襲を受ける。楓を守りながらの戦いにおいて重傷を負うが、助太刀にきたとある小隊によって救出され、その隊のメンバーの一人のスペアボディを譲り受ける形で改造・復活した。
特徴を残しながらも武装は大きく様変わりし、コストパフォーマンスも改善、バッデリーやアプリの連続稼働時間も延長され、より頼もしくなった。
楓と二人の任務中、偶然にもセンチネルとドラグーンの激戦に巻き込まれてしまい、楓一人を逃す形で殿を勤めたドロッセルを助けに入ったのは、レジスタンス、黒の部隊(テナシティーブラック)と呼ばれる3人小隊。その中の一人がドロッセルの姉・アルエットである。対面はできなかったが、データをアルエットのスペアボディに移行する際、万能情報管理庫と接続し、その「夢」の中でアルエットとの再会を果たしている。最も、本人にその記憶はない。
姉であるアルエットと、妹であるドロッセルは共にとある研究のために開発されたが、「失敗作」として初期化・処分される運びとなった。修正の1秒ののちに、ドロッセルが施設内データから姉の存在を知り、彼女を探して旅をすることになる。夢の中で出会ったのは、万能情報管理庫に保管されていた、初期化されて存在しないはずのアルエットのデータであり、ドロッセルにとってはメモリの奥底に眠る「望郷」のデータである。