シーア
製作者 - Xanthia
製作者 - Xanthia
名前:シーア
所属:センチネル・グローリー
情報開示レベル:6
一人称:私
特技:冷静さ、状況分析
アプリ:飛行用ブースター(連続稼働時間5時間)、剣、ブレード付きの銃
好きなもの:仲間、目標達成、絆
嫌いなもの:離別
タイプ:索敵
情報:9+1
機動:7
火力:6
耐久:5
電力:4
スキル:状況判断(相手がタイプボーナスを受けているステータスと同じステータスに、自分のタイプボーナスを変更する)
アウトサイダー隊のリーダー。戦闘能力や機動力、情報収集能力が高い、というわけではないが、作戦立案やピンチを切り抜ける瞬発力があり、他人から見ると非常に頼れる存在。異形や圧倒的な相手にも物怖じせず、対等に話すことができるため、どんな組織、どんなキャリア相手でも怯まず交渉することができる。困っている人は放っておけるが、成り行きで助けることの方が多い。決して正義漢というわけではなく、「その方が仲間の利になるから」という合理的判断で人助けをしている。
やや守銭奴なところがあり、依頼となればどんな内容でもこなす。たとえそれが、同じセンチネル・グローリー所属のD-phoneを攻撃することだとしても、遠慮がない。
キャリア戦争においては特にどちらに肩入れしているということはなく、フリーライダーよりもさらに中立的な立場にいて、「人間の生活の保全・記録」の方を優先させている。
使用アプリは飛行を可能にするブースターユニットと、ブースターユニットに内蔵された刀と銃。特にこだわった名前はない。また、それ以外のアプリを再物質化することは非常に苦手で、明確な設計図を用意してもらわなければ、万能情報管理庫に保管されているアプリを再物質化することすら難しい。
その正体は、アウトサイダー隊の「先輩」の前身ボディ。ブラックラビッツ化現象が発生した際、その発生源となる感情データ以外を現在の先輩のボディに移行した。膨大な空き容量を感情データが埋め尽くし、D・Aシステムや基本アプリ、記憶といった基礎的なデータを失い、ブラックラビッツ化を促すデータが機能を停止し、D・Aシステムにとらわれない、現在のシーアが誕生した。しかしながら、ブラックラビッツ化した一部データは感情プログラム周辺に決して小さくない穴を残し、その「満たされなさ」を埋めるために仲間を集めるようになる。現在の基本的な生き方は全て「先輩」から教わった。
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