教育政策・リーダー研究会のさらなる発展を目指して
令和6年(2024年)2月17日開催の総会にて、教育政策・リーダー研究会の会長を仰せつかりました2期生の蘆原時政(あしはらときまさ)です。名達和俊初代会長が築き上げてこられた業績を基盤に本会のさらなる発展を目指して参りますので、よろしくお願いいたします。
本会は、兵庫教育大学大学院教育政策リーダーコースの先生方、1・2期生の有志による設立準備委員会を経て、令和2年(2020年)2月15日に、教育政策リーダーコースの先生方と修了生を中心に31名でスタートし、現在では80名近くの会員で組織する研究会となりました。本会の目的であります「教育のトップリーダーとしての学びの継続・深化」に賛同していただいた多くの皆様方に感謝申し上げます。
さて、設立後4年が経過し、教育長をはじめ教育行政の中心を担っている方、また校長をはじめ学校運営の中心を担っている方、地域教育の中心を担っている方等、教育界の牽引者が多く会員としておられます。これからは、会員同士の横のネットワークづくり、そして情報交換プラス情報共有をとおして、各職務のさらなるバージョンアップ、あるいは将来のリーダーとしての資質向上に繋げていきたいと考えています。具体的には、研究大会、夏季研究会に加えて、教育行政のトップリーダー、学校・社会教育のトップリーダーの研究の場づくりを実現していきたいと考えております。
会員の皆様の積極的な参画により、本会を一緒に発展させていきたいと考えておりますので、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
令和6年(2024年)2月17日
教育政策・リーダー研究会 会長 蘆原 時政