★ 本書は、7月31日に私の「懲戒」に係る「聴聞」が為され、その量定(一般に言う量刑)が審議される段階に入った現実を受け、
昨年度末2月17日に突然発動された「自宅待機」の時から本書発出までの半年間に亘り「おかしい!」と言い続けて来たにも
拘らず、納得できる合理的な返答や適切な対応が為されていない現状のまま「処分」が決せられることは受け入れられないとの
スタンスで、それらを文書に纏め、改めて担当部署である「教職員人事課」に申し立てたものです。
それに対し教職員人事課は、私が求めた「回答期限」である8月末日に「全て既に回答していることで改めて回答する必要はない」
との内容を、当時の私の勤務地であった「教育センター」の担当者へのメールで「口頭で伝えておくように」と返答して来ました。
返答や対応が為されず納得できないから申し立てているにも拘らず、完全に馬鹿にした「ゼロ回答」の内容を、しかも、文書での
申し立てに対し他人を介しての伝言で済ませるという、社会人としての良識や礼儀に悖る、無礼を極める姿勢と言わざるを得ません。
また、権力を以って不利益処分を与えるに際し、被処分者の反論や質問に答えようとしないことは、民主主義国家の法治としては
有り得ないことで、許されないのではないでしょうか? この、まるで「独裁国家」のような問答無用の姿勢は、およそ教育機関の
それとは思えない、傲慢で思い上がった教職員人事課の体質を如実に示しているものと感じるところです。