Q1 全校集会で「土井先生はセクハラでクビになった」と聞きましたが、本当にセクハラをしたのですか?
また、実際にはどんなことをしたのでしょうか?
A1 ① セクハラなど、していません。
② 教え子の人なら分かると思いますが、土井先生は、 男女の分け隔てなく、頭や肩に手を置いたり
ポンポンと叩いたりして、褒めたり励ましたり慰めたりをすることがあります。しかしそれは決して
性的な意味合いのものではなく、お父さんのような愛情も感じる、あくまでも、教師としての生徒への
純粋な思いによるものです。だから絶対に「セクハラ」などと非難されるものではありません。
Q2 世間では「セクハラかどうかは相手の感覚しだい」とされます。
その点、土井先生からの接触のあった生徒達は、どのように思っているのですか?
A2 ① 実際のところ、生徒達がどう思っているのか、何が真実なのか、わかりません。
土井先生が、「生徒への聴き取りの結果」として准校長「T」から聞かされた内容が、当事者の生徒や
その保護者から直接聞いた話と全く違っていて、どちらが本当なのか、客観的な判断ができないのです。
② ただ、土井先生から直接話を聞かれた生徒が「土井先生に都合のいい話」を答えた可能性はあっても、
保護者がそのような返答をするとは考えにくいので、保護者の話は間違いないと信用できるでしょう。
③ また「T」は、ホームページ「事案の詳細」の「⑤悪行一覧」の「②恣意的評価」の②の通り、3人の
教員を登場させた「ウソ物語」を作って正式な文書に記述し、土井先生を悪者に仕立て上げています。
さらに、それ以外にも、平気でウソをついたり土井先生への悪意を表すことがあったと聞いています。
④ そのようなことから、「Tが言う生徒・保護者の証言」は信用できないと言えるでしょう。
⑤ 仮に、土井先生のタッチを不愉快に思っていた生徒がいたとしても、土井先生はそれを知らずに行なって
いたのだし、まして「わいせつ目的」などの意図的な行為ではないのですから、免職など有り得ません。
・・というより、絶対にあってはならない、行き過ぎた処分であると考えます。
Q3 でも、実際に「土井先生に触られた」と訴え出た生徒は、いたのでしょう?
A3 ①「R4年12月頃に触られた」との話を、R5年1月下旬に聞いた男子生徒が保健室に通報したそうです。
② しかしその話は、最も身近な存在である女性の友人は聞かされておらず、本当に訴えねばならないような
「深刻なタッチ」があったのなら、異性の友人ではなくまずは私に、しかも「タッチ」があった直後に
話していたはずでしょう・・と、その友人が語っていると聞いています。
③ そのことから、本当に「タッチ」があったのか、あったとしても、それが「深刻な」ものであったのか、
首をかしげざるを得ない・・と私達は考えています。(その友人も同じ考えだそうです)
Q4 しかし全校集会では、「傷ついている人・不快な思いをした人がいるから」と、「この話には触れるな」、
「土井先生とは連絡を取るな・連絡が来ても無視しろ・連絡先を消せ」と言われましたが・・?
A4 ①「A2」の通り、生徒がどう思っているのか、実際のところは、わかりません。
ただ「訴え」たのは「Q3」の生徒1人だけで、他は「T」の命を受けた2名の女性教員に呼び出され、
土井先生からのタッチがあったかどうかを聞かれたから答えた・・というものだそうです。
② そして、その中には「嫌だったよね?」などと、土井先生を悪く言わせたり「処分を望む」と言わせる
ような「誘導を受けた」・・と証言する生徒が、複数人いると聞いています。
③ ちなみに、土井先生が話を聞けた生徒10人では、「少しだけ嫌だった」「少し驚いた」と言う程度の
生徒が数人いるものの、「セクハラ被害を受けた」と答えた者は誰もいないとのことです。
④ しかし、その「生徒から話を聞いた」中で(話を聞こうと、その生徒の友人に連絡を取ってもらっていた
ケースも含む)、しんどい思い?をした生徒は、確かにいるようです。
Q5 新聞などで、土井先生が「被害生徒に、嫌ではなかったとの内容を手紙などにして送るよう要求した」と
書かれているのを見ましたが、それは本当ですか?
A5 ① 全く違います。この表現では、本当は「嫌だ」と思った生徒に対し、「嫌ではなかった」と証言するよう
お願いしているようなニュアンスで伝わると思いますが、そのような事実はありません。・・と言うより
そもそも、そんなことは、お願いして出来るはずもないし、発覚したら大変なことになります。
教育委員会が土井先生を悪く印象付けようとした、報道機関への悪質な情報提供と言わざるを得ません。
② 真実は、話を聞けた生徒全員に対し「良かったら、話してくれた内容を手紙にして送ってくれないか?」
と土井先生が聞いたところ、全員が快諾であったので、生徒が教えてくれた宛先に切手を貼った返信用
封筒を送り、「真実」を書いて送ってもらった・・ということです。
③ 中には「書くのはいいけど、どう書いていいか分からない」と言う生徒もいて、その場合、聞いた話を
土井先生が「まとめ」としてメモ書きし、返信用封筒と一緒に送ったとのことで、それを、教育委員会が
「このように書け」と強制した・・と「言い掛かり」をつけているようです。
④ ただ、本心はわかりませんが、「A4」④の通り、土井先生からの連絡について学校に申し出た生徒が
います。その生徒が学校に対し、どのように言っているのかは知りませんが、その生徒と土井先生との
やり取りは②③の通りです。
★⑤ 土井先生が多くの生徒に連絡を取っていたのは、「A2」①の「T」から聞かされた話に「ウソ」が
判明し、それを何度も教育委員会に訴えたのですが完全に無視され続けたので、自ら「動かぬ証拠」を
掴んで「T」と教育委員会に突き付けるしか、「濡れ衣」から身を守る方法がなかったからなのです。
★⑥ ですから、「土井先生からの連絡でしんどくなった生徒」の責任は、連絡をした土井先生ではなく、
「濡れ衣」を着せようとした「T」と、公平な立場で土井先生からの訴えに耳を傾けようとしなかった
教育委員会にあるのです。彼らが原因を作らなければ、土井先生は生徒に連絡をして「真実の確認」を
する必要がなかったので、「しんどい思いをした生徒」は、彼らが発生させたのです。
Q6 Q5と同じく、「生徒が嫌がるのは分かっていたが、バレなければいいと思い、長期にわたり日常的に
女子生徒への身体接触を続け、腰や脚、お尻も触っていた」との報道を見ましたが?
A6 ① 全く違います。土井先生の名誉と信用を傷つける極めて悪質な誹謗中傷で、明らかな名誉棄損です。
② 嫌がるのをわかっていて身体に触れたり、バレなければいいと思い長期にわたって触っていたりなど、
そんなことをするわけがないのは、土井先生を知る人間なら誰でもがわかることだと思います。
③ 「A1」②でも述べたように、土井先生の身体接触は男女を問わず、褒めたり励ましたりなどの場面に
おける、教員としての生徒への純粋な思いによるもので、性的な意味合いなど全くありません。
何より、報道のような「わいせつ目的」ではないことは、生徒や卒業生が一番わかっていると思います。
Q7 では、土井先生は、何も悪いことをしていないのに処分を受けたのですか?
土井先生が反省したり改めたりしなければならないことは、何も無いのですか?
A7 ① 教育委員会の通達では「安全確保など絶対に必要な時以外の身体接触はセクハラとみなす」とあり、
その意味では、土井先生の行為は「絶対に必要」とは言えないため、「セクハラ」と分類されたり
「通達に違反している」と非難されたりで、何らかの処分を受けるのは仕方がないかもしれません。
② その通達が無くとも、今の時代は、ひとりひとりが様々な考えや感覚を持っていることをふまえ、
何気ない身体接触でも不快に思う人がいるかもしれないことを想定して行動しなければなりません。
その点、土井先生はあまりにも無神経で軽率であったことを反省し、改める必要があります。
③ 土井先生は、そういう自分自身に対する分析と反省、そして改善の誓いを、免職になる前に命じられて
いた「研修」の場でしっかりと述べており、教育委員会もそれを確認しているはずです。