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再通知 : 利用の手引き

最終更新日 : 2024/08/09

1.概要

1.概要

再通知（以下、本アプリ）は、指定したアプリからの通知が投稿されている場合、一定間隔でお知らせをするアプリです。
最近の端末は通知LEDが無いものも多い事から、重要な通知をなるべく見過ごさないようにするため、開発されました。

例えば、Eメールアプリを監視対象アプリに指定します。
Eメールアプリから通知が発行された場合、これをそのままにしておくと、本アプリがこれを検知し、一定間隔でアラームを鳴らします。
Eメールアプリの通知を削除すると、アラームは鳴らなくなります。また、アラームは所定の回数鳴った後、停止します。

2.前提事項

・この説明で使用している端末
　Google Pixel™ 6a（Android™ 14）を用いています。
　お使いの端末やAndroidのバージョンによっては、表示内容や文言が異なる場合があります。

・この説明で使用しているアプリのバージョン
　version 0.0.6時点のアプリを用いてスクリーンショットを取得しています。最新のアプリ画面とは一部異なる場合があります。

・電池消費量の増加
　一定周期で通知を監視する処理が継続的に動作するため、電池の消費量が少し増えます。

・端末が深いスリープ状態（Doze）における動作
　端末やシステムの設定によっては、深いスリープ状態（Dozeモード）時に動作しない場合があります。

3.初期設定

アプリインストール後にアプリアイコンをタップした際、初回に限り、導入用の画面が表示されます。
画面の表示内容にそって、設定と利用権限許可を行ってください。

3-1. Welcome画面

・利用規約、個人情報保護方針をご確認頂き、「次へ」ボタンを押してください。

3-2. 初期設定画面

・監視対象とするアプリを選択してください。
　対象は後で変更する事が可能です。

　※初期設定画面では、通話、メール、一部SNSアプリ等に絞って表示しています。
　その他のアプリは、後述の設定画面から指定が可能です。

3-3. 権限利用許可画面

・動作に必要な権限の利用許可を行います。
　対象となる権限は、ご利用の端末やAndroidのバージョンによって異なる場合があります。

「利用許可」ボタンを押すと、各権限の利用許可を順次要求されます。

3-3-1. 通知

・「許可」を選択してください。

3-3-2. 通知へのアクセス

・説明ダイアログが表示されますので、「OK」を押下してください。

・「デバイスとアプリの通知」権限の設定対象アプリ一覧が表示されます。その中から本アプリ（再通知）を選択してください。

※画面のタイトルは、ご利用の端末やAndroidバージョンによって異なる場合があります。

・「通知へのアクセスを許可」をONにしてください。

・画面左上の「←」ボタンか、Androidのナビゲーションボタン（下部の3つのボタン）等をもちいて、本アプリの画面に戻ってください。

3-3-3. 正確なアラーム

・説明ダイアログが表示されますので、「OK」を押下してください。

・「アラームとリマインダー」権限の設定対象アプリ一覧が表示されます。その中から本アプリ（再通知）を選択してください。

※画面のタイトルは、ご利用の端末やAndroidバージョンによって異なる場合があります。

・「アラームとリマインダーの設定を許可する」をONにしてください。

・画面左上の「←」ボタンか、Androidのナビゲーションボタン（下部の3つのボタン）等をもちいて、本アプリの画面に戻ってください。

3-3-4. 許可した後

・「次へ」ボタンを押してください。

3-4. 設定完了

・「完了」ボタンを押してください。

4.機能説明

4-1. 管理画面

アプリアイコンをランチャー画面からタップするか、本アプリの通知をタップすると表示されます。
本アプリの動作を停止/開始したり、設定を変更する事が可能です。

4-1-1. 管理サービス（常駐）
・基本的に操作する必要はありません。常時稼働中となります。
　稼働していない場合は、行をタップするとサービスを再起動します。

4-1-2. 監視ジョブ（周期）
・アプリの初回起動時は、停止状態となります。監視を開始するには、行をタップします。
一度開始すると、画面を閉じたり端末を再起動しても動き続けます。

4-1-3. 監視対象アプリ選択
・現在監視対象となっているアプリの件数が表示されます。
　行をタップすると、監視対象アプリ一覧画面に移動します。

4-1-4. 次回確認予定日時
・次回の通知バー確認予定日時を示します。監視ジョブが停止している場合は「未定」と表示されます。

監視ジョブ（周期）状態：停止

監視ジョブ（周期）状態：稼働中

4-2. 監視対象アプリ選択

・この一覧には、通知を発行する可能性のあるアプリの一覧が表示されます。
　チェック状態にすると、本アプリの監視対象となります。
　右上の検索アイコンをタップすると、アプリ表示名かパッケージ名で絞り込みが可能です。

4-3. 最近投稿された通知

・監視対象のアプリについて、直近10件の投稿履歴が表示されます。
　利用者が削除した通知は「Removed」、まだ残っている通知は「Posted」と表示されます。

4-4. 設定画面

4-4-1. 全般

・画面の配色
　好みに応じてライト/ダークテーマが選択できます。

・タイムスタンプ形式
　好みの日時形式を選択できます。
　「次回確認予定日時」や「最近投稿された通知」の表示内容に影響します。

4-4-2. 通知監視

・監視周期
　監視ジョブ（周期）が動作する間隔を指定します。

・周期タイマー精度
　監視ジョブ（周期）が動作する際のタイミング正確性を指定します。

・通知重要度閾値
　監視対象アプリが発行した通知について、検知する際の通知重要度の閾値を指定します。
　例えば、重要な通知のみ監視するといった指定が可能です。

4-4-3. 検出時の挙動

・通知回数
　監視対象アプリの通知を検出時、アラームを繰り返す回数を指定します。

・通知リピート周期
　アラームを繰り返す際の間隔を指定します。

・アラーム音
　アラーム音を指定します。

4-4-4. その他

・アプリ情報
　本アプリの利用規約等にアクセスできます。

5.トラブルシューティング

・再通知されない
　→以下の要素を確認してください。

- 管理サービス（常駐）が稼働中である事
- 監視ジョブ（周期）が稼働中である事
- 対象のアプリが監視対象アプリに指定されている事
- 最近投稿された通知の一覧と、通知重要度閾値の設定値を確認し、対象通知の重要度が閾値以上である事

　→上記を満たしていてもなお動作しない場合は、監視ジョブ（周期）を一度停止し、改めて開始してください。

・管理サービス（常駐）が稼働中にならない
　→当該行をタップして、サービスの再起動を試みてください。
　　十秒程待っても稼働中にならない場合は、端末の再起動を行ってください。

※Android、Google、Google Play、Google Playストア、Google Pixel、Google Pixel 6a は、Google LLC の商標です。

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