簡単QR 個人情報保護方針


1. 前提

個人情報とは、個人に関する情報であり、氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるものを指します。


2. 方針

(1). 本アプリにおいて、個人情報を収集する意図はありません。

(2). 本アプリは、利用者の責任下にて運用頂く事となります。
 作者は情報漏洩に関する責務を負わず、対応致しかねますので、ご了承願います。

(3).本アプリでは、Google AdMob™ を用いた広告表示を行っております。
 それに伴い、端末情報の収集が行われます。詳細は「5.広告について」にて
後述します。


3. 注意点

QRコードから読み取った文字列や、利用者が入力した文字列に、個人情報が含まれている場合があります。
この場合、履歴情報として、本アプリ内に個人情報が記録される事となります。
利用者の責任下において、管理をお願いいたします。

履歴の削除が可能となっておりますので、必要に応じて削除をお願いいたします。


4. 端末に対する必要権限と利用目的

(1). 明示的に許可する必要のある権限

 ・android.permission.CAMERA
  
カメラデバイスにアクセスできるようにします。
  QRコードのカメラ読み取り機能を利用する場合に、必要となります。当該機能を利用しない場合は、許可頂く必要はありません。
  なお、カメラから取り込んだ画像自体は、アプリ内には保存されません。

 ・android.permission.ACCESS_FINE_LOCATION
  
正確な位置情報へのアクセスをアプリに許可します。
  Wi-Fi®接続機能を利用する場合に、必要となる場合があります。当該機能を利用しない場合は、許可頂く必要はありません。
  必要となるケースは、ご利用端末のAndroid™バージョンが6~9の場合となります。
  これは、Androidシステムにおける制約となっております。本アプリ自体は、位置情報の利用、収集、共有は行っておりません。


(2).暗黙的に許可される権限

 下記権限につきましては、利用者に許可を求める事なく、権限を付与し、利用しております。

 ・android.permission.INTERNET
  
アプリケーションがネットワーク ソケットを開くことを許可します。

 ・android.permission.ACCESS_NETWORK_STATE
  
アプリケーションがネットワークに関する情報にアクセスできるようにします。

 android.permission.ACCESS_WIFI_STATE
  
アプリケーションが Wi-Fi ネットワークに関する情報にアクセスできるようにします

 android.permission.CHANGE_WIFI_STATE
  
アプリケーションが Wi-Fi 接続状態を変更できるようにします。

 ・android.permission.VIBRATE
  
バイブレーターへのアクセスを許可します。

 ・com.google.android.gms.permission.AD_ID
  広告の表示、管理に必要となります。


(3). 暗黙的に許可されるが利用していない権限

 下記権限につきましては、バージョン1.0.2以前におきまして、付与されているものの、実質的に利用していない権限となります。
 アプリ作成時に外部ライブラリを利用する際、権限付与されておりますが、バージョン1.0.5以降では付与されないよう、修正を行っております。

 android.permission.FOREGROUND_SERVICE
  フォアグラウンドサービス
の使用を許可します。
  フォアグラウンドサービスはバックグラウンドサービスと異なり、実行している際にユーザーに通知を行います。

 android.permission.RECEIVE_BOOT_COMPLETED
  
システムの起動完了後にブロードキャストされるイベントをアプリケーションが受信できるようにし ます。

 android.permission.WAKE_LOCK
  
PowerManager WakeLocks を使用して、プロセッサがスリープ状態にならないようにしたり、画面のバックライトが消えたりしないようにします。


5.広告について

 本アプリでは、Google AdMob™ を用いた広告表示を行っております。

 以下、https://developers.google.com/admob/android/play-data-disclosure より引用:

 Google Mobile Ads SDK は、広告、分析、不正防止の目的で 、次のデータ タイプを自動的に収集して共有し ます。

 ・IPアドレス
  デバイスの IP アドレスを収集します。これは、デバイスの一般的な位置を推定するために使用できます。

 ・ユーザー製品の相互作用
  アプリの起動、タップ、ビデオ ビューなど、ユーザー製品の操作と操作情報を収集します。

 ・診断情報
  クラッシュ ログ、アプリの起動時間、ハング レート、エネルギー使用量など、アプリと SDK のパフォーマンスに関連する情報を収集します。

 ・デバイスとアカウントの識別子
  Android 広告 (広告) ID、アプリ セット ID、および該当する場合は、デバイスのサインイン アカウントに関連するその他の識別子を 収集します。

 Google Mobile Ads SDK によって収集されたすべてのユーザー データは、Transport Layer Security (TLS) プロトコルを使用して転送中に暗号化されます。
 Android 広告 ID の収集はオプションです。ユーザーは、Android 設定メニューの広告 ID コントロールを使用して、広告 ID をリセットまたは削除できます

 引用ここまで。


※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

※Android、AdMob は Google LLC の商標です。

※Wi-Fiは Wi-Fi Alliance の登録商標です。


制定 2022/01/20
改定 2022/08/15 権限についての記述を追加、変更