英語圏 Q&A
回答者:交換 ⇒交換留学
1セメ⇒商学部留学プログラム1セメスター留学
FGLP ⇒Future Global Leaders Program
1セメ⇒商学部留学プログラム1セメスター留学
FGLP ⇒Future Global Leaders Program
Q1.留学にあたり、語学力を伸ばすためにどのように勉強をしましたか。
交換参加者
Distinctionという単語帳で口語表現の勉強をしました。
だいじろーさんやAtsu英語さんのYouTubeはよく観ていました。
1セメ参加者
留学ではネイティブと日常的に会話をするので、リスニングとスピーキングに重点を置いて勉強していました。
リスニング力の向上には「自分がしっかり発音出来ること」が大切だと思います。実際に私は、RとLの違いやリンキングなどをマスターしていくことで、ネイティブの英語も聞き取りやすくなっていきました。また、発音を身につければネイティブのようなスムーズな英語に近づけます!
参考にしたYouTube:だいじろー Daijiro
FGLP参加者
私は語学力といっても2種類あると考えています。
1つは日常生活に必要な語学力、もう1つはアカデミックな語学力です。日常生活の場合は、普段の生活の中で使う日本語を暇な時間に英語に変換して呟いてみるのがいいと思います。なんとなく言いたいことが英語で言えればOK、もし分からない単語や言い回しがあればDeepLなどの翻訳サイトを使って調べるというくらいのラフさでいいと思います。とにかく、伝えたいことを英語に変換して口に出すという作業に慣れることが大切です。アカデミックな場合はTOEFLやTOEICなどの語学試験の勉強を通して単語や文章構造を掴んでいくのがいいと思います。個人的には留学する場合は長文を読むスキルが必要不可欠だと考えるので、英字新聞(NEW YORK TIMESなど)や本を自分の興味に合わせて読むのもいいと思います。ちなみに、私が参考にしているYouTubeはKevin's English RoomとOkisvlogです。
Q2.TOEICやIELTS対策について
交換参加者
王道の単語帳、問題集、公式過去問集、DMM英会話をつかって対策をしていました。また、ライティングは留学クラスでの英語で出される課題がそのまま対策にもなりました。
1セメ参加者
TOEICでは、問題形式や試験の時間配分に慣れることが大切だと思います。参考書を何周もしたり、試験を複数回受けたりしていました。
FGLP参加者
私はTOEFLとTOEICを受験したので、この2つを例に回答します。
私は語学に限らず、資格試験に挑む際はまず過去問に触れるようにしています。この際、時間配分や時間制限は気にしません。語学試験は基本的にセクションが分かれているので、過去問を通して各セクションに対する自分の得意不得意を確認します。その後は問題に慣れるためにも何度か過去問や練習問題を解き、飽きてきたら自分の得意なセクションを極めるのが良いと思います。
確実に高得点が取れるセクションがあるのと無いのとではだいぶ気分が違うと思います。
Q3.留学先ではどんな人と仲良くなりましたか。現地に日本人はいましたか。
交換参加者
とにかく何かに誘われたら積極的に参加するようにするなどして、ノリが良いやつと思われるようにしていました。
単純に会う回数が多くなれば、仲良くなります。
同じ学校に日本人留学生は2人いました。たまにしゃべる程度でした。
1セメ参加者
商学部留学プログラムのボストン1セメスター留学の場合は、アメリカ人だけではなく、英語を学びに来た世界各国の方々と出会うことができます。授業でのグループワークやイベントを通して仲良くなることが出来ました。交流の機会は多いので、積極的に話しかけに行くことが大切です。
FGLP参加者
現地のコーディネーターが企画した学生同士の交流会があったので、そこで現地学生と交流していました。また、私が参加したFGLPには他大学(東京大学、学習院大学)からも多くの日本人が参加していたため、このプログラムの間はそこそこの数の日本人が大学にいました。
Q4.語学力以外で準備すべきものはありますか。
交換参加者
料理や日本について学んでおけると良いかもです。料理をみんなでする機会は意外とあったりします。また、会話では必然的にネタとして自分の国の話になったりするので日本についてソフト・ハード面どちらの面も学んでおくべきです。例えば、私は宗教について話すことがありましたがあまり喋れず悔しい思いをしました。
また交換留学生向けに言うと、履修計画です。留学先で実際にどの授業を取ってどれくらい単位取得が可能で、留学前後に卒業に向けてどのように単位を取っていくのか学部担当者に聞くなどしてきちんとプランニングすべきです。
1セメ参加者
留学を楽しむ心です。現地では分からないことやトラブルが発生して不安になることもあると思います。それでも抱え込まずに周りの人に相談すれば、意外と何とかなります。学生の今だから出来る留学を思う存分楽しんでもらいたいです。留学中で苦労することも、乗り越えた後に自分の成長を実感することが出来ますよ!
FGLP参加者
個々人で違うのでなんとも言えませんが、パスポートやビザ、持ち込み、換金などの出入国や飛行機、空港に関する確認は慎重に行った方が良いと思います。国や時期によってかなり変わるので、最新の情報を入手することを心がけると良いと思います。逆に、日用品は現地のスーパーやドラッグストアで手に入るので、特にこだわりがないものについては準備せず、現地調達でも良いと思います。
Q5.交換留学先について、様々な候補がある中で、どのように調べて選んだのか。
交換参加者
交換留学先の大学は数は限られているので、調べて選ぶのは容易かと思います。
また、自分のIELTSのスコアと留学要件のスコアを見比べて大学の希望は出しました。
他にも大学ホームページ、YouTubeで情報を集めるのが良いかと思います。YouTubeは実際の生徒の声や映像があることでキャンパスと付近の都市の雰囲気を掴むのに1番適していると思います。