こちらの学校(広島私立基町小学校)は宇宙ミッションの20校には入っていなかったので、すが、この度、国際宇宙すションの中で浮かぶカンナのたねや寄せ書きの映像(NASA提供)、を子どもたちにも見ていただきました。
「私たちも【宇宙カンナ】育てた〜い!」というので、まずは白い公式看板をお渡ししました。そして、帰宅後に苗を送りました。貴重な宇宙を旅したカンナです。校長先生が子どもたちに託してくださいました。
3年生が担当してお世話してくださることになったそうです。先日の私の話思い出してくれているかなぁ〜。「宇宙から見たら地球は一つのおうち!です。みんな同じ地球人です。」そんな思いで植えてくれていたらうれしいです。どんな花が咲くか楽しみですね。公式看板が大きいので、一緒に置けないかもしれないですね。顧問の田中先生にご報告いたしますね。
花が咲いたら写真をお願いします🌺
あのコロナで大変な地球を脱して、子どもたちが何年もかけてそだてたカンナの種たちは宇宙に滞在しました。地球人が一丸となってコロナも災害もなくしていきたいですね。この小さい時の体験・経験が大人になって花を咲かせてくれることを信じてカンナ・プロジェクトを続けています。3年生の皆さ〜ん、よろしくお願いいたします。
2024年6月10日
②本気はキセキをおこす やる気と本気の違いは何だろう
キセキとは、積み重ねた一歩一歩の大きな可能性(かんなちゃん語彙録No,2)
③無我たんたんと。何かをしたら何かが得られると思わないこと
そして、ここまできたのは、ただ1枚の写真からだということ。
一歩踏み出したことがこのようになったように、皆さんも、勇気を出して踏み出したら何かが動き出しますと伝えました。
白い半永久的な宇宙カンナ看板も届けました。
皆さん、これからもよろしくお願いいたします。
大州小学校とのご縁は地域のもとPTA会長O様です。2008年青崎公民館館長となられた平和推進課長Y様にご定年退職のご挨拶に行きました。
その公民館にコピーをとりにこられたO様、同席されカンナ・プロジェクトの話をお聞きになりました。その日の夜の橘の講演に校長先生を伴って参加くださいました。ここから大州小にもカンナのバトンがつながりました。それから毎年6年生にカンナの話と植栽をします。卒業式には6年生がカンナを5年生にひき継ぎます。そして春、橘の話を新6年生が聴きます。という具合に今年は16年目です。今年は4年生の平和の学習の時間に入れていただきました。カンナ・P20年の歴史をスライドで伝え、この学校ではカンナロードの偉業を成し遂げたことについてスライドを使って先輩たちの活躍を詳しく話しました。当時の保護者のかたが最近もカンナロードの写真を送ってくださいました。感謝です。
校長先生、教頭先生、そして地域のOさんと5年計画で完成したのが「カンナロード」でした。
この構想が素晴らしいです。まず学校でペットボトルに水を入れて子どもたちは下校します。1件目の花壇に水をやります。空になったペットボトルに、その家で水を入れていただき次の花壇へと下校するのです。街中の人たちと子どもたちの交流にもなります。そのようにして、花を育てながら地域との繋がりも育てていく素晴らしいコンセプトです。
そして、11年経った今でも咲かせてくださっています。Oさんは、ニコニコしながらスライドをご覧になり、「また復活させようかね〜」とおっしゃいました。ちなみにOさんは校門に続く通学路最後の交差点での交通見守りのボランティアをもう50年ほどなさっています。どの子もOさんを知っています。とても素晴らしい人との出会いが、今もつながっています。感謝に耐えません。
そして、カンナ・プロジェクトの話を聞いて、地域の画家のN画伯は大きな油絵のカンナを子どもたちに寄贈されました。今年も、oさんNさんにも会えて子どもたちと一緒に授業を見学していただけたことはとても嬉しかったです。いつまでもお元気で来年もお会いしましょう!
広島植物公園園長訪問
宇宙カンナを寄贈させていただいている広島植物公演様にご挨拶縫い伺いました。今年は2月が暖かくて3月は寒くなったせいか成長が少し遅いとのことでしたが元気に「宇宙」を冠して4年目を迎えました。
2020年3月打ち上げISSに5ヶ月滞在8月4日帰還した「宇宙カンナ」です。
カンナの第一人者の研究者つくばの田中先生に今年も良い報告ができます。園長のお姿が満開のカンナのようでした。
こちらの学校とも2008年からですからもう16年のご縁をいただいています。こちらは2016年のオバマ大統領への子供達の願い(原爆資料館に来てカンナのパネルを見てほしい)に参加してくださいました。無事に外務省からホワイトハウスに届けられました。そして宇宙ミッションにも参加していただきました。原種のカンナからタネを取るのに苦労を共にした20校の1校です。
今回は、ISSのキューポラからの映像( NASA提供)を子どもたちに見てもらうことができました。オリパラにも参加してくれたので、どこに咲いたか映像も見てほしいと思いました。20年のカンナ・プロジェクトの歴史の中でも、特にこの学校との関わりの部分を紹介することができました。この学校の子どもたちの心温まる被災地ミッションの話も伝えることができました。先輩たちの偉業も知ってくれたら幸いです。
今年は新たに宇宙カンナもバトンしました。看板も正式公認看板を差し上げました。宇宙ミッションには参加されていませんでしたが、今回の遠征時に子どもたちが「育てたい〜!」と言ってくれたので帰宅後送りました。
3年生が担当して育ててくださることになりましたとご連絡をいただきました。どうぞよろしくお願いいたします
カンナの研究の第一人者で、カンナ・プロジェクトの顧問でいらっしゃいます田中先生にもご報告いたします。元気に咲いてくれることを願っています。
ここ数年は子どもたちの活躍が目覚ましいので、市長に伝えたくて表敬訪問させて頂いています。今年は、G7広島サミットでメデイアセンター入り口にカンナと共に子どもたちの平和の提言を添えたこと。その日には間に合わなかった学校の子どもたちの平和はどうしたら作れるか?の提言を冊子にまとめてお渡ししました。こちらのホームページには掲載した子どもたちの平和の提言ですが、なかなかホームページを開いてお読みいただくのは申し訳ないと思い、冊子にまとめてお渡しいたしました。
本当に子どもたちの発想が素晴らしいのでお読みいただきたいと思います。
市長からはいつも素敵なお話を頂戴します。今回のお言葉もとても共感できる言葉でしたが、
いつぞやの山際先生のお話は今改めて思い出されます。
なぜ戦争は無くならないのか・・・、私たちは日常の中に見出していかないといけないと思います。お忙しいところお時間をおとりいただけますことに感謝申し上げます。
今回は、とても寛がれたご様子(写真)でお話しいただけたことがとても嬉しく感じられました。そして、もう少し頑張らなければと思わせていただきました。
広島遠征4日目5月30日(木)
段原小学校校長先生へのご挨拶
今年度の看板お渡しサミット参加カンナお返し
この時期はいつも運動会前で子どもたちに直接話をできないでいます。この日もまさに運動会の予行演習中でした。校長先生にはご挨拶することができました。こちらとのご縁はエレベーターの中での1分ほどの教育庁との偶然の出会いからだったこと。2013年度の子どもたちから出た「夢プランがオリンピックカンナに繋がったこと、昨年のG7広島サミットにカンナが参加したことなどをご報告いたしました。サミットに参加したカンナをお戻しいたしました。
「安田幼稚園様の子どもたちの平和を表した絵を表紙にさせていただきました。」と申し上げて冊子をお渡ししました。こちらとは2009年からのお付き合いをいただいています。園長先生が今年から変わりました。引き続き大切に育ててくださっています。今後もどうぞよろしくお願いいたします。園児は元気に遊んでいました。
こじんまりとはなっていましたが綺麗に手入れされていました。感謝です。今回は突然の訪問でしたので校長先生にはお会いできませんでしたが花壇を見て嬉しくなりました。
段原小と荒神町小。観音寺小・長塚西小を紹介いただいた尾形教育庁とのエレヴェーターでの1分ほどの偶然の出遭いが導いてくれました。大事にしたいです。
校長先生にサミットに飾ったカンナをお戻ししました。この夏元気に咲いてくれることを願います。秋に一度子供達にまとめて報告をできたらと思います。
三育小学校カンナ
2009年にバトンを繋いだ三育のカンナです。なかなか授業はできませんが、時間がある限りはご挨拶に伺ってきました。毎年カンナは咲いていました。今年は事務局長さんにお目にかかりお話させていただきました。
隣が幼稚園でした。事務局長さんから園長先生にお繋ぎくださり、ご対応くださいました。今年度の看板をお渡ししました。日程さえ合えば、再びこちらでも子どもたちに話ができるかもしれません。園長先生が校長先生にお話くださるとのこと。嬉しいですね。
広島遠征4日目5月30日(木)
原爆資料館ご挨拶
今年から着任された原爆資料館長にご挨拶に伺いました。
大きなカンナのパネルの救出劇の冊子とカンナ・プロジェクトの看板をお渡しいたしました。現在のパネルはこちらの大きさで地下1階ホール入り口に残されました。お見知り置きいただきたいと思います。写真は2016年の救出劇で大きな役割を担ってくださった3人のうちのお一人です。一緒に館長にお会いしました。
例年だと、後半は考える学習を活用してカンナを考えるのですが、今回は、子どもたちからの質問に答えていく、あるいは、質問に対して自分たちでも考えてもらう時間にさせていただきました。後から後からの質問は、的を射たものばかりで、あっという間の2時間でした。子どもたちは自分ごととして考えながら聞いてくれていたことがわかりました。白黒の写真の花の色を探すのに、みんなならどうしますか?と投げかけたりもしました。その人(写真を撮った人)が亡くなってしまっていたので、話を聞くことができませんでした。次はどうしたらよいと思いますか?などなど今回のテーマ「一歩踏み出したら無限大の可能性」を実際に自分たちが辿るような感覚で進められたのも面白かったです。
先生から、子供たちの意外な側面が見られました。と
先生から、この子達がこんなに2時間も集中する姿を見ることができた。と。特に、普段の授業中にはずっと喋っているという子が、一言も喋らず真剣に話を聞いて頷いていたことは驚いたと話してくださいました。最後に、子どもたちからの「橘さんにとってカンナはなんですか?」の問いもなかなかなものでした。
2024年5月14日 (更新)
2008年、橘と子どもたちとで植栽を始めたと同時に広島市に寄贈したカンナたちが、9年間引っ越しを余儀なくされていましたが、この度、広島市のご配慮のおかげで市民花壇に植えられたそうです。お世話をするのは市民ボランティアさんたちだそうです。ご苦労様でございます。
写真は2008年寄贈当時のカンナの小径です。2008年カンナ・プロジェクト撮影
【ご報告】
2019年12月に結成されたカンナ・プロジェクト広島チームは、2021年にチーム長の交代劇がありました。昨今は、その2代目代表が独自の活動をしたいとのことで2024年5月14日をもちましてチームを脱会されました。7月には慰霊式典を行うようですが、当方への相談なく決められたことであることをここに記しておきます。
広島チームは、新たに代表を迎えて継続いたします。
2024年5月21日 (更新)
【カンナリレー秋田から写真が届きました】
秋田県鹿角市のカンナの今年の植え付けの写真(左)と2023年秋の写真(右)が届きました。
2011東北カンナリレーで知り合って以来13年交流させていただいているカンナ大使さんです。
東北は石巻で土地感のない私たちに、親切なご案内を頂き学校を回ることができました。感謝感謝でした。大変お世話になりありがとうございました。
ボランティアで石巻に長くご滞在されていらっしゃいましたが秋田にお帰りの際、カンナを数株バトンさせて頂きました。雪深い秋田で13年、こんなに見事に咲かせ続けて下さっています。株もたくさん増えました。越冬は大変なのですが、見事です。
カンナのバトンを通して、「今どうしていらっしゃるかなあ」と想いを馳せ合うことがカンナリレーの大切な意味です。
今回は、昨夜の「秋田で熊に警官が襲われ」のニュースからです。
秋田の鹿角辺りでは、いつ熊に出遭うか、当たり前のこととなっているそうです。常に気をつけているそうです。
学校に繋いでいるのも、子どもたちが大人になっても繋いだ相手の国のことを思いあえたら、そこに原爆は落とせないとおもうのです。そういう大人になって世の中を動かしてくれることを願ってバトンを繋いでいます。花は枯れても、子どもたちの心にいつまでも真っ赤なカンナが咲き続けてくれますようにと願ってこの活動を続けています。