ボーイ隊は、製作活動、美化活動、食育体験を目的として、通称「石巻野営場」にて宿泊を伴わない模擬野営を行いました。活動１日目は、スカウトＰＲ看板を製作しつつ野営場の美化活動を行い、さらには炊事も卒なくこなし技能を向上することができました。２日目は、生きた鶏を絞めて、解体し、調理することに挑戦しました。『いのち』を奪う行為に躊躇するスカウトたちでしたが、覚悟を決めて指導者・保護者のサポートのもと自らの手で行いました。いただいた『いのち』は無駄にすることなく調理し、おいしくいただきました。今回の貴重な体験をとおしてスカウトたちは、こうした『いのち』のおかげで生きていられることを身をもって経験することができました。

カブ隊は、豊橋市地下資源館にて今年度最後の隊集会を行いました。

隊集会のテーマは、名探偵に扮し？、いろんな不思議なことを知り・学び（実験）、プラネタリウム鑑賞（地球はまわっている）や地下資源館内を探検をしました。組集会では、今年度の活動を振り返り、組新聞を作成し発表会を行いました。

隊集会の最後に、カブ隊を卒業する『 月の輪隊（5年生）』から4年生・3年生の後輩へ素敵な歌（あの青い空のように）のサプライズのプレゼントがあり、隊長からは全スカウトへ課程修了書が一人ひとりへ手渡しされました。

月の輪隊は、団本部の祥雲禅寺にて、今年度最後の隊集会を開催しました。コロナ渦により舎営を行うことは出来ませんでしたが、楽しく「月の輪集会」の無事に終えることができました。

ご指導いただきました、中山リーダー💖、大変お世話になりました‼

月の輪隊は、豊橋ボーイスカウト第9団の石巻野営場にて、隊集会を開催しました。当日は、履修項目の実習として、国旗掲揚・ロープワーク・計測・炊事（空缶でご飯を炊く）・テント設営などを行いました。

ボーイ隊は、進級課目の習得、美化活動、ワンランク上の野外料理を目的に、通称「石巻野営場」にて宿泊を伴わない模擬野営を行いました。活動では、各学年ごとに課程別訓練、野営場周辺の美化活動、炊事を担当し、ローテーションすることでスカウト全員が野営の経験を積むとともに進級へ向けて大きく前進することができました。豪華なチキン料理、スカウトPR看板のデザインコンペ、手旗やモールス信号を用いたゲームなどを満喫し、充実した活動で本年を締めくくることができました！来年も制限の範囲内で大いに活動を楽しんでいきたいと思います！

今年の年末団行事は、岩田運動公園の清掃活動と団本部にてクラフト制作を行いました！

豊橋第９団は、今年度初めてビーバー・カブ・ボーイの３隊が揃っての活動を行いました。当日は、とても寒い天候でしたが、みんな元気良く清掃活動と松ぼっくりなどで素敵なクリスマス飾りを作りました！

ボーイ隊は、これまでの訓練の集大成として、恵那山登山に挑戦しました。まだ夜も明ける前に集合し、一行は長野県阿智村の広河原登山口へ向けて出立しました。今回の登山は、登頂を目指すアタック隊が先発、落伍者等を補助するサポート隊が後発、保護者らベースキャンプ隊が駐車場にて待機する万全の態勢で臨みます。前日の雨によるぬかるみや滑る岩場などに足元をすくわれながらも果敢に登るアタック隊でしたが、徐々にペースダウンしたことでスカウト数名をサポート隊に再編成し、改めて山頂を目指します。声を掛けて励まし合いながら登り続け、標高最高地点（2,191ｍ）の登頂に成功することができました！山頂付近からの絶景を堪能した後、復路は転ばないよう斜面を踏みしめながら下山し、ベースキャンプ隊が待つ駐車場に無事に到着しました。登頂に成功し大きな達成感を得たスカウト、途中で引き返し悔しい思いをしたスカウトも、今回の登山で仲間と挑戦し協力することの大切さを改めて知ることができました。この経験は、スカウトの今後の人生においても大きな糧となり、一生の宝物になることでしょう。

ボーイ隊は、恵那山登山の直前の訓練として、重装備による本宮山登山を行いました。本宮山はカブ隊の時に登った経験はありますが、より標高が高く高低差も大きい恵那山を想定し、本番の装備に加えて小６は２Ｌ、中１は３Ｌ、中２は４Ｌの水を携えて登山に挑みました。いつもの足取りとは違い、重くのしかかる負荷に苦戦するスカウトたちでしたが、全員のペースを調整しながら登り続け、無事に山頂に到着することができました！午後はコンパスを用いた歩測訓練、小班制による救急搬送訓練、ソング練習を行った後、駆け下りるように元気に下山しました。２０ｋｍハイク、３０ｋｍハイク、重装備登山をクリアした経験と自信を胸に、次回はいよいよ百名山の一つ、恵那山に挑戦です！

カブ隊は、“豊橋市少年自然の家”にて、宿泊を伴わない２日間の隊集会を行いましたが、初日は天候に恵まれず、予定していた野外活動プログラムを変更して開催しました。

開会のセレモニーでは、①“少年自然の家”の所長さん、②“ボーイスカウト・穂の国地区”のコミッショナーさん、そして③”隊長”から【雨天であっても、“少年自然の家”で何ができるのかを考え、元気よく楽しみながら活動をしましょう!!】とのお話をいただきました。スカウト達は【コロナに負けず】【雨にも負けず】【前向きな気持ちを大切に!!】を合言葉とし、２日間の隊集会に挑みました!!

今回の隊集会テーマは、“きんきゅうパトロール”と題し、初日は主に【救急法の講習】や【追跡サインの種類】・【国旗の畳みかた】を学び、雨で残念でしたが体育館にて【模擬・営火（キャンプファイヤー）】を行いました。

そして、翌日は、みんなの願いが叶い、晴天!!の中、前日に学んだ【救急法】・【追跡サイン】・【ロープワーク】の知識を活かし、組毎に分かれての追跡ハイキング（～困っている人を救出せよ！～）を行い、全ての課題を見事にクリアーしました!!

体育館の【模擬・営火】では、 “炎” に何を感じたかな？　この先、“満天の星”の下、安心して、みんなと営火ができること、願っています！

次回の活動は、11月／野外料理に挑戦!!、12月／餅つき大会・クラフトづくり・歳末募金活動!!を予定しています。

ボーイ隊は、１１月の恵那山登山に向けて、訓練のためＪＲ本長篠駅から豊川沿いにハイキングを行いました。今回は、先行する指導者が設置した印（サイン）を見つけながら自ら進む追跡ハイク方式です。雲一つない晴天のもと、スカウトたちはサインを見落とさぬよう注意しながら、約３０ｋｍの長い過酷な道のりに挑みました。照り付ける日差しに体力を奪われ、増していく足の痛みに心が折れそうになりながらも、耐えて諦めることなく歩き続け、無事にゴールすることができました！試練とも言える非常に苦しい道のりでしたが、歩き切ったことでスカウトたちは何ものにも替え難い達成感と自信を得て、また一つ大きく成長することができました。

カブ隊は、豊橋市青少年センターにて、隊集会を行いました。8月の活動は、豊川にて「ハゼ釣り」を予定しましたが、天候・コロナ禍等の状況により残念ながら中止とし、これに替わる活動を9月に実施しました。

当日の午前中は、『隊長からの指令書』に基づき、各組にて『個々が事前に調べたこと』を披露し、皆で話し合い、その結果を模造紙にまとめ、組毎で発表をするための練習等を行いました。また、午後のレクレーション活動のための『工作（魚釣り）』も行いました！午前中は、とてもハードワークな活動でしたが、組長を中心に各組は要領よく、全ての課題をクリア―できました！

午後からは、隊長から各組へ課されたことの『発表会』を開催し、隊長や参観の親御さん達が『ビックリする程の立派な発表』をスカウト達は行ってくれました！その後、屋外・室内にてレクレーション(4種競技)を行い、楽しみながら『チームワークの大切さ』を学び、スカウト達は充実した一日を過ごしました。

来月の活動は、コロナ禍による制限はありますが、「豊橋市少年自然の家」にて野外活動を予定しています！

ボーイ隊は、１１月の恵那山登山を目標に、訓練のため名鉄本宿駅から豊橋市街に向けてハイキングを行いました。厳しい残暑を想定していましたが、あいにくの雨模様となりました。しかしながら、長距離を歩くために必要となる準備や装備を自ら整え、己の体力と相談しながら歩き続けた結果、予定をはるかに上回るペースで一人の脱落者も出さずゴールすることができました！スカウトは達成感を得るとともに、２０ｋｍという距離を歩き切った経験により、大きな自信を持つことができました。

ボーイ隊は、スカウト技能を向上すべく、通称「石巻野営場」にて宿泊を伴わない模擬キャンプを行いました。活動では小班制で役割分担をし、A型テントの設営、炊事をそれぞれ行い、夜は営火にてソングやダンスを発表しました。２日目は撤営作業後に計測訓練を行い、基本技能を習得しつつ親睦を深めました。今回の活動をとおして、スカウトは自分の役割と責務を果たすことの大切さを学ぶことができました。

カブスカウト隊は、豊橋市東部地区市民館飯村分館にて、隊集会を行いました。午前中は、屋内でシーターポン(敷物)・組の歌作りと計測訓練(歩測など)を行いました。

昼食を挟み、午後からは隣接する飯村公園にて、テーマ【山賊王の道】と題し、ポイントハイキング(暗号解読、指令書による組み対抗ゲーム)を行いました。午後の活動は、①体の動きを高め想像力を伸ばす、②好奇心と冒険心を満足させることを目的とし、今年度初の野外活動を”楽しく”行いました。

豊橋第９団ボーイ隊は、牛川校区市民館にて隊集会を行いました。入隊式（誓いの式）では、カブ隊からの上進者４名が「ちかい」を宣誓し、新たにボーイ隊の仲間に加わりました！班編成や年間プログラムの確認のほか、保護者を交えての全体会議を行いました。これからは制約を受ける中での活動となりますが、より良き社会人、また、楽しく充実した活動を目指して「ONE TEAM ONE TROOP」の精神のもと新生ボーイ隊発進です！

カブスカウト隊は、入団式・上進式を快晴の中、団本部の祥雲寺で行いました！

今年度は、新たな仲間を８名迎え、隊員総勢26名で活動します。二ヵ月遅れの始動ですが、今年も仲良く元気にスカウト活動を行いましょう！