ま行
ま
ま
松無しの森
松無しの森
よみ:まつなしのもり
有鹿の森を松無しの森と呼ぶのは、森に松の木が一本も生えていなかったという伝承から。有鹿の神が大角豆の鞘で眼を傷付けたため、同じ様に尖った葉を持つ松を嫌ったのだという。実際には松は生えていたと考えられる。
み
み
よみ:みずひきまつり
「有鹿様の水貰い」とも呼ばれる室町時代末から伝わる特殊神事で、かつては本宮から奥宮へ神輿が渡御した。現在は神輿は小型になり、自動車での渡御となったが、4月8日の遷座祭では本宮から奥宮へ御神霊をお送りし、泉から湧き出す水を汲み、本宮の神前に供える。6月14日の還御祭では奥宮へ御神霊をお迎えにあがり、人形で厄を落として、鳩川へ流す。
【人物】源有兼
【人物】源有兼
よみ:みなもとのありか
長秋記に元永二年(1119年)前相模守と見える人物。横山党の小野盛兼の子、季兼を養子に迎えたと伝わる。
明神大縄
明神大縄
よみ:みょうじんおおな
有鹿神社の古参道。古代条里制の下で一大縄と交差する大道。現在の河原口から始まり、中新田に通じ、社家や中野を経て、門沢橋に至る。ほぼ現状に面影が残る。
説明文:有鹿神社宮司様
む
む
め
め
も
も