た行

太鼓

よみ:たいこ

御祈祷の際、打ち鳴らされる太鼓を「号鼓」といいます。有鹿神社の太鼓は拝殿にあり、昭和27年に奉納されました。

大光寺

よみ:だいこうじ

月迎山。羽黒行人派修験で現在は廃寺。かつて水引祭で勝坂へ渡御する有鹿神社の神輿の先達をしたという。

大日堂

よみ:だいにちどう

廃寺となった大光寺跡。大日如来像を安置しています。現在は龍昌院管理です。

大六天社

よみ:だいろくてんしゃ

海老名市河原口2丁目6にあったが現在は廃絶。新編相模国風土記稿に第六天社の名前があり、当社であったと思われる。

【人物】高木清秀

よみ:たかぎきよひで

戦国時代の武将で徳川家康に使えた。海老名にて隠居。内室(水野家の娘)が有鹿神社社殿を再興したという。

玉垣

よみ:たまがき

有鹿神社本宮の玉垣は平成9年7月に前場石材店の設計、施工、そして望月石材店の施工協力で完成しました。

千木・鰹木

よみ:ちぎ・かつおぎ

神社建築の屋根部に見られる部位のこと。有鹿神社では覆殿の屋根にある。千木は内削ぎ、鰹木は四本。内削ぎ、偶数鰹木は女神を祀るという説があるが、俗説であるという。

茅の輪

よみ:ちのわ

茅、藁で作る輪、夏越の祓でこの輪をくぐると災厄から免れるとされる。有鹿神社の茅の輪はサイズが小さ目なので屈んでくぐる。八の字にくぐる必要はないという。

手水舎

よみ:ちょうずしゃ

身を浄める手水を使うための建物。有鹿神社の手水舎は鳥居より進んで右手あり、平成23年に再建されています。