カメラを設置し、画角を確認しながら角度の調整を行います。
・設置時は、以下の点に注意してカメラの取り付けを行ってください。
V724/724XとV727Pは、天井に取り付けないでください。
穴を開けた部分には必ず防水処理をしてください。
壁や天井等の建材にアスベストが使われているの疑いがある場合は、ご自身で取り外すなどしないで、専門業者などにご相談ください。材質が明らかでない場合は、建材を壊したり、穴をあけたりしないでください。
インパクトドライバーは使わないでください。ねじの破損による落下やけがの原因になります。
不安定な場所、振動の多い場所には設置しないでください。落下による破損やけがの原因になります。
強度の弱い壁には設置しないでください。落下による破損やけがの原因になります。
付属品以外のACアダプターは使用しないでください。
ACアダプターは、屋内の壁か床に据え付けの電源コンセントに接続してください。天井に据え付けの電源コンセントでは、ACアダプターの重みで外れる場合があります。
ACアダプターへの供給電圧は、定格電圧を超えないようにしてください。
電源に接続した状態のまま、設置をしないでください。
・壁材の種類に応じて、以下の点に注意してカメラの取り付けを行ってください。
<サイディングの場合>
サイディング外壁だけで重量を支持するとサイディングが損傷するおそれがあります。
必ず、サイディングの内側にある柱などの構造体で支持できる場所に設置してください。
サイディングの厚みなどにより、構造体で支持できない場合は、市販のねじを使用してください。
サイディングの材質に適したドリルで下穴を開けてください。下穴を開けたあとは、粉を取り除いてください。
サイディングの内側の構造体には、下穴を開けないように注意してください。
<コンクリートの場合>
市販のコンクリート用プラグボルトをお使いください。
取り付け前に、プラグボルトの説明書をお読みいただき、ドリル径と穴の深さを確認してから、プラグボルトを壁に取り付けてください。
下穴を開けたあとは、粉を取り除いてください。
<ALC(軽量発泡コンクリート)の場合>
R ALCパネルの種類(厚みなど)によっては取り付けられない場合もあります。取り付ける前に、ALCパネルメーカーにお問い合わせください。
ALCパネルメーカーにお問い合わせの上、市販の金属製のALC用アンカーをお使いください。
取り付け前に、アンカーの説明書をお読みいただき、ドリル径と穴の深さを確認してから、アンカーを壁に取り付けてください。
ALC用ドリルで下穴を開けたあとは、粉を取り除いてください。
下穴の周囲部を防水シール材(市販品)で防水処理をしてください。
<その他の壁(モルタル・タイル材など)>
住宅会社または工務店にお問い合わせのうえ、適切なねじやアンカー使って取り付けてください。
石こうボード、コンクリートブロック、屋外に露出した木材などには設置できません。