録画ルール(クラウド)で、指定したエリアやラインに、人や車両などの侵入が検出された場合(トリガー)、クラウド上に録画し、ユーザーに通知する設定を行います。トリガーは2種類あります。1つのカメラに対し、複数のルールを設定することもできます。
指定したエリアで人や車や動物が検出されると録画される
人や車や動物が指定したラインを超えると録画される
①[動画]を選択します。
②[録画ルール]を選択します。
③ 設定アイコンを選択
④[追加]または[+マーク]をタップします。
④[+マーク]をタップします。
⑤トリガータイプを選び、[次]をタップします。
⑥「屋内」または「屋外」を選択し[次]をタップします。
録画ルールの詳細を設定します。
・検出エリアの場合
①ルール名を入力
②検出エリアを設定
図形の角をタップ&ドラッグして、形、大きさを調整し、検知させたい位置に移動します。(削除をタップすると、画像の任意の位置タップすることで図形の角を自由に設定できます)
③滞在時間を設定
設定範囲:0.5~120秒
④検知から次の検知までの間隔を設定
設定範囲:30秒~15分
⑤ルールを適用する曜日と時間を設定
⑥除外ルールを設定
端末が登録した位置情報のエリア内に入った場合、検知しなくなります。
⑦Perimeter Guardの設定
検出した場合に、カメラのLEDを点滅、警告音を鳴らします。LED点滅間隔や音の種類、音量、間隔などを設定します。
※オーディオの持続時間の『標準』に関して
各オーディオの警告音の標準的な持続時間は、以下の通りです。
『標準』を選択された場合では時間の表示がございませんので以下を参考にして下さい。
警笛:1.2秒
短いピープ音:2.5秒
長いビープ音:5秒
警告音:2.5秒
⑧検出するオブジェクトの種類を設定
人、動物、車、その他
⑨通知を設定
プッシュ通知する端末とメール通知するユーザー、添付内容を設定します。
設定が完了したら、右上の [保存] をタップします。
・検出ラインの場合
①ルール名を入力
②仮想ラインを設定
ラインのコーナーをタップ&ドラッグして、位置を調整します。(クリアをタップすると、画像の任意の位置を2箇所タップすることで仮想ラインを作成できます)
※以下、検出エリアと同様
③ラインを超える方向を設定
ラインを超える方向を切替えるまたは両方向に設定します。
設定が完了したら、右上の [保存] をタップします。
①[鉛筆マーク]をタップします。
②通知を受け取るデバイスを選択し、[テスト通知を送信する]をタップします。
メールに添付されている動画を開き、再生されることを確認します。
③アプリ画面に戻り、[はい、設定を適用します]→[保存]をタップします。
選択したデバイスによって、メールに添付される動画形式が異なります。
・アンドロイド(.avi)
・AT&T iPhone(.mp4)
①ルールの一時停止/オフ/オン
ルールの一時停止時間の設定とオフ、オンが可能です。
②ルールの編集と削除
ルールの編集、削除ができます。