カメラが人や物を識別するできようにするためには、いくつかのサンプル画像が必要です。
カメラの前に立ち、数歩ずつ真っすぐ後ろに下がりながら5枚の写真(サンプル画像)を撮影します。
カメラが人や物を識別するできようにするためには、いくつかのサンプル画像が必要です。カメラの前に立ち、数歩ずつ真っすぐ後ろに下がりながら5枚の写真(サンプル画像)を撮影します。
キャリブレーションは「全身が映るように」および「数歩ずつ下がりながら」と案内されていますが、スペースの関係で難しい場合もあります。この場合、動ける範囲で前から後ろに数歩ずつ下がりながら5枚の写真を撮影してください。
設定方法
1)[動画]画面を開きます。
2)右上の[設定(歯車マーク)]をタップします。
3)[カメラ]の中から、先ほど登録したカメラを選択します。
4)[設定]の中から[動画]を選択。
5)[動画設定]の[キャリブレーションをする]を選択
6)キャリブレーションのやり方が表示されます。一読し、右上の[続行]をタップします。
7)カメラの前に立ちます。
スマートフォンで映像を確認しながら、全身(頭からつま先まで)が映る位置に移動します。
8)[写真の撮影]をタップします。
9)全身が境界ボックス内に収まっていることを確認します。
境界ボックスから外れている場合、境界ボックスの大きさ、位置を調整します。
※全身が入りきらない場合は、可能な範囲で少しづつ前から後ろに下がり5枚の写真を撮影してください。
10)[次]をタップします。
11)数歩ずつ真っすぐ後ろに下がりながら、5回繰り返します。
※カメラが複数人捉えた場合、キャリブレーション対象者の「オブジェクト」を選んでください。
12)右上の[送信する]、[完了]をタップします。
初期設定は以上になります。
『キャリブレーションが完了しました!』が表示されたら成功です。
※カメラの設置の向きにより、映像が上下反転している場合はカメラの反転設定を参照ください。