カメラを仮置きしながら、設置場所の環境、配線の長さ、Wi-Fiの電波状況、画角などを考慮して、適切な設置場所を決めます。
注意事項
屋外にカメラを設置する場合、設置作業は専門業社に依頼することをお勧めします。
誤った方法でカメラを設置した場合、火災、感電、事故などを引き起こす可能性があります。
また、正しく設置されなかった場合などの故障および事故について当社はその責任を負いかねます。予めご了承ください。
ご自身で設置する場合、マニュアルに従って設置してください。
作業中の危害、損害に関して当社はその責任を負いかねます。予めご了承ください。
「壁への穴あけ」および「穴の修復作業」に関して、当社はその責任を負いかねます。
賃貸住宅などは退去時に原状回復を求められることがあります。賃貸借契約の内容をご確認ください。
カメラの設置や利用については、ご利用になるお客様の責任で被写体のプライバシー、肖像権などを考慮のうえ、行ってください。
変形や変色、故障や動作障害などを避けるために、以下の場所を避けて設置してください。
直射日光が当たる場所や外灯の真下など
振動や衝撃が多い場所や反響のある場所
火気や熱器具、磁石などの磁気の近く、または冷暖房機(室外機を含む)の近く
油汚れがつく場所や蒸気の出る場所
携帯電話など強い電波を発する製品の近く
医療機器や火災報知器などの近く
温度変化が激しい場所
海岸の近くや直接潮風が当たる場所、温泉地の硫黄環境
テレビ、ラジオ、パソコンなどのOA機器、エアコン、給湯器のリモコン(インターホン機能付き)、ホームセキュリティ関連装置の近く
CSデジタル放送受信機器(チューナー、チューナー内蔵のデジタルテレビ、レコーダーなど)の近く
硫化水素、アンモニア、ほこり、有毒ガスなどが発生する場所
配線が窓やドアなどに挟まれる場所
以下の場所への設置は、特に誤検知の原因となります。これらを避けて設置してください。
狭い通路などで、真正面から人が近づいてくる場所
風や他の要因によって揺れる植木や洗濯物がある場所
車が多く通る道路の場所
換気扇やエアコンの室外機、給湯器などに風や車の排気ガスなどが影響する場所
強風の吹く場所や激しい雨が降る場所
前方にガラスなどの障害物があり、温度の変化を感知しにくい場所
明るさが頻繁に変わる場所
以下のように逆光になる場所:
- マンションの上階など、背景に空が大部分を占める場所
- 直射日光が反射する白い壁が正面にある場所
- 直射日光が当たる明るい場所
インターネット接続が無線の場合、Wi-Fiルーターから距離が離れていたり、次のような障害物があると、電波が弱くなり、通信ができない場合があります。これらを避けて設置してください。
金属性のドアや雨戸、シャッター
アルミはく入りの断熱材が入った壁
コンクリートやトタン製の壁
複層ガラスの窓
壁を何枚も隔てたところ
ホームユニットと別の階や家屋で使うとき
A:10 °以下
B:30°~60°
C:2.5 ~ 5.0 m