病気の熱帯魚

冬のある朝、熱帯魚の尾びれがボロボロになっていた。病気にかかってしまったのだ。ほかの魚に病気が移らないように熱帯魚を隔離しなければならないが熱帯魚の生命を維持するために必要な水槽用のヒーターは一つしかない。そんな時、小さな男の子が起きてきて「熱帯魚を救うため」とジャムを食べ始めた。いったいなぜ?

答え

男の子はジャムの瓶を空にするためにジャムを食べました。空になったジャムの瓶に適温の水を注ぎ病気の熱帯魚を入れた後しっかりと蓋をします。その後、大きな水槽に病気の熱帯魚が入ったジャムの瓶を沈めました。こうすることで、他の魚が泳いでいる水槽と病気の熱帯魚がいるジャムの小瓶とでお互いを隔離しつつ水槽用ヒーターのぬくもりを共有することが出来るのです。