フィールドワーク先のフィリピンやマニラについて、あなたの知っていることをできるだけ書いてみてください。箇条書きで構いません。
@ 歴史
・国名の由来はスペイン皇太子フェリペによる
・16世紀後半から1900年ごろまではスペイン、以降太平洋戦争まではアメリカの強い影響であった
・ガレオン貿易の中心地でもあったマニラの別名は「東洋の真珠」である
@ バナナ
・日本が輸入しているバナナの9割以上がフィリピン産
・青いままで輸出され、日本到着時も青いままであることが多い(以前、横浜港に見学しに行った記憶がある)
・しかし、安くて不当だとして、以前にはフィリピン政府がバナナの価格上げの協議を行った
@ 人口
・1.2億人近い人が住むフィリピン、都市を中心に人口が急上昇している。(現日本とは真逆の現象)
・マニラの首都圏の人口は東京都とほぼ同じ
@ 時事
・現大統領はマルコス大統領(子どもの方)
・マニラ首都圏を構成する市における前市長が中国人かフィリピン人かという論争が起きている
・東南アジアの国である・ジョリビーがとても有名・英語が公用語の国である・多くの島から構成される国である・バナナが有名である・セブ島があってそこは語学留学で有名・アメリカやスペインの植民地であった・野良犬がたくさんいそう・マニラの治安はあまり良くないという噂を聞いたことがある・陽気な国民性を持つ・海が綺麗・人口がすごく多い・貧困格差が大きい・お祝いにはレチョンを食べる・物価が安い・キリスト教の国・タガログ語が公用語・出稼ぎに行く人が多い・フィリピンパブが日本でも盛んだった・通貨はペソ・トライシクルが移動手段として使われている・熱帯に位置する国である・多くの言語が使われている・ルンピアが美味しい・マニラはカジノのあるホテルがあることで有名
・バナナの生産が盛んで日本にたくさん輸入されている。他にもコメなどの農作が盛んで暖かい気候を生かして様々な農作物を作っている。
・プレートの間にあり地震が起きやすい、エルニーニョ現象が起こる、台風や火山の噴火が頻繁に起こるなど災害が多い
・リゾートやダイビングで人気のセブ島や白砂で有名なびーちおある島があって日本では人気な観光地である。
・タガログ語と英語が公用語であり、スペイン植民地時代に影響を受けてキリスト教(カトリックが中心の方が多い。
・日本よりも南の赤道付近に位置し一年を通して暑い。
・サービス業や日本などの海外への出稼ぎが盛んで比較的経済成長も進んでおり、地理的にアジアの中心に位置し島国のため港が多いこともあって物流の拠点としても注目を集めている。
フィリピンは東南アジアに位置するセブ島を中心とした多くの島を持つ国。マンゴーやバナナなどの南国フルーツの原産国として知られる。スペインやアメリカの植民地であった歴史がありキリスト教の文化が広まった。太平洋戦争中には日本が占領したこともあったが、その後独立を果たした。貧困や経済的な課題も抱える発展途上国であるが、近年は経済成長が見込まれている。フィリピンからほど近く治安が良く労働環境が整っている日本へ移住する人も多く、特定技能の資格を取るなどしてフィリピンに残る家族の生計を立てている人も多い。それに伴い国際結婚が増え、街中に“フィリピンパブ”などを見かける機会も多い。身近にもフィリピンと日本の“ハーフ(ダブル)”の方が多いのもその影響である。
・マンゴーフロートが美味しい。
・ビーフンを食べる(カラマンシーがのってたりする)。日本のビーフンと見た目も同じ。
・大学の学祭のようなものが大々的で、企業からのスポンサーがあったりする。
上3つは英会話の先生に教えていただきました。
・マニラに関しては戦争のイメージが強い。太平洋戦争で日本が東南アジアに資源を求め南下した際、マニラを占領した。
・セブ島が人気、セブ島に関してはリゾートのイメージ。
・英語が話せる人が多い
・日本人の語学留学先として人気。
・マンゴー含めトロピカルフルーツが代表的
・ゼミの友人がダイビングに行っていた。シュノーケリングも有名。海が綺麗
・先生が仰っていた、麻薬戦争。国家がかなりの数の容疑者の殺人を主導していた。
フィリピンといえば、ジョリビーが真っ先に思い付きます。フィリピン国内ではマクドナルドよりも人気があり、フィリピン人の味の好みをガッツリ掴みにきている作戦だとフィリピン人を母に持つダブルの友人に聞いたことがあります。そして更に、オリジナルのパイナップルフレーバーのドリンクも美味しいと聞きました。また、フィリピンといえば二つ目に思いつくものといえば、日本にも沢山輸出しているであろう、バナナです。フィリピン人は緑の状態でも食べると聞いたことがあります。また、フィリピンの料理は基本的に味が比較的甘めに作られている時聞いたことがあります。多様な文化を受けていることによって豚肉や魚介類を沢山使うと聞いたことがあります。
フィリピンは温暖な気候で、人々はとても陽気でフレンドリーだという印象がある。音楽やダンスが好きな人が多く、住宅街ではカラオケボックスが設置されていて、住民たちが集まってミニカラオケ大会のようなことを楽しんでいる光景も見かけた。音楽が流れると自然とみんなが踊り出すような雰囲気があり、とてもエネルギーを感じる国である。また、経済的にはまだ発展途上ではあるものの、近年は都市部を中心に高層ビルやタワーマンションも増え、都会的な一面も多く見られる。一方で、スラム街や物乞い、ストリートチルドレンなども存在しており、貧富の差が顕著な地域でもある。印象的だったのは、地元で圧倒的な人気を誇るファストフード店「ジョリビー」だ。世界的チェーンであるマクドナルドが進出しても、フィリピンではジョリビーがなお愛され続けている点は、非常に興味深い文化的特徴だと思った。
・首都はマニラで、マニラ首都圏はフィリピン最大の都市圏として政治・経済・文化の中心地となっている。
• フィリピンの公用語はタガログ語と英語であり、英語が広く通じることから国際的なコミュニケーションが活発である。
• 宗教はカトリックが圧倒的多数を占め、スペインの植民地時代の影響が色濃く残っている。
• マニラは歴史的にスペイン、アメリカ、日本など多くの国の支配を受け、多様な文化が融合している。
• 経済はサービス業や製造業が発展しており、近年はITアウトソーシング産業も急成長している。
• しかし、貧富の差が大きく、都市部には高層ビルが建ち並ぶ一方でスラム街も存在し、社会問題が顕在化している。
• マニラは交通渋滞が深刻で、通勤時間が長いことでも知られる。
• フィリピンの気候は熱帯性で、雨季と乾季があり、台風の通過も頻繁である。
• マニラには大学や美術館、歴史的建造物が多く、アートや教育の拠点としても注目されている。
・ネグロス島では、「砂糖の島」としてサトウキビの一大生産地であったが、価格の大暴落により、飢餓や貧困に苦しむ人々が続出した。
・リゾート地として有名なセブ島
・活発な火山活動
・サトウキビ
・バナナ
・マンゴー
・過去に、マゼランが上陸し、アメリカとスペインによる植民地化を経験
・プランテーション
・タガログ語
・フィリピン版かき氷のようなデザートのハロハロ
・熱帯気候
・毎年台風による被害
・ボクシング界のレジェンドであるパッキャオ
・ドゥテルテ大統領
・マルコス政権
・大気汚染
・海岸に漂着するプラスティックゴミ
・日本人によるアートプロジェクトWeArt Philippines
・チョコレート
・コーヒー
フィリピンで話されている言語はタガログ語である。フィリピンから日本には、多くの人々が働きにきてくれている。フィリピンの近くで夏は台風が起きることが多い。フィリピンはかつてスペインの植民地であり、特にマニラは一時期イギリスの植民地だったこともある。いっときスペインの植民地支配から解放されたものの、すぐにアメリカの植民地となってしまった。また、第二次世界大戦時は日本がマニラにまず侵攻し、のちにフィリピン全土を占領した。2010年に、フィリピンでも最高裁判所の判決によって夫婦別姓が可能となった。宗教では、東ティモールと並ぶキリスト教国だが、バンサモロ自治地域をのぞく。フィリピンの国獣は水牛の一種のカラバオである。
・公用語はフィリピノ語と英語で多くの言語があることから英語でコミュニケーションを取っている。
・キリスト教国で国民の約83%がカトリックである。敬虔な教徒である場合も多い。
・1年を通して比較的気温が高く、雨季があるため雨も多い。
・日本との時差は1時間。
・通貨はペソで1ペソは2.56円(2025年7月5日現在)
・数多くの島で構成される国であるため、多様で伝統的な文化が多い。
・スペイン・アメリカから統治されたことがあり、日本も侵攻した歴史がある。
・太平洋戦争時に絶対国防圏として日本軍から重視され、そのせいでかなり多くの犠牲を出してしまった。
・大学に美術館があったり、歴史的な地域があったりとアートとの距離が近いのかなという印象を持っている。
・マニラはフィリピンの首都であり商業的にも活気のある都市であるが、治安は悪く危険ではある。
・フィリピンには7000以上の島がある。
・日本で流通してるバナナの80%くらいがフィリピンのバナナ。
・フィリピンには伝統工芸として織物があり、バナナの繊維などを使っておられる布がある。また布の模様も民族ごとに違う模様もあり染色方法も特別である。
・バロンタガログという伝統衣装がある。
・かつてはスペイン、アメリカの植民地であった。このことからフィリピンはアジアで唯一の国教がキリスト教の国である。
・文化の特徴の中にはアメリカやスペインだけではなく日本文化の影響も見られる部分がある。例えばタガログ語には日本語由来の言葉がいくつか存在するなど。
•フィリピンは冬がない(雨季とそれ以外)
•BINIがいる
•フィリピンで話されている言語はたくさんある
•フィリピンは多くの島からなる国だ
•日本との時差は1時間
•観光地であるセブ島も有名
•セブ島でジンベイザメに会える
•フィリピンはホテルとショッピングモールがつながっているものが結構あるらしい
•ウェンディーズがマニラにある
•海綺麗
•特定のフィリピン人の人はお祈り(人の幸運を祈る時など)する時蝋燭を灯すことがある
•昨年の秋にとても大きい台風が来た
•日本に比べて性的マイノリティがオープンである
•p-popがアツい
•ジョリビーがある、美味しい
•麻薬戦争があった
•ドゥテルテ首相はiccで裁判を受けた
・セブ島などバカンスで人気の地がある
・ダイビングができる
・バナナやマンゴーなど南国フルーツが生産されている
・長い間スペイン植民地だった
・スペイン国王のフェリペ2世にちなんでフィリピンと名付けられた
・スペインの布教活動の影響で、カトリックの人が多い
・米西戦争でアメリカがスペインに勝利し、アメリカの統治下に置かれたこともあった。
・フィリピンには独立記念日が2つあって、1つはアメリカの独立記念日と同じ日にしている。アメリカがあえてその日に設定した。
・第二次世界大戦の時には、日本の占領下に置かれていた。
・日本と比べて物価が安い(食べ物、飲み物、タクシー)
・屋台グルメが豊富
・湿気が高くて、日本よりもジメジメしていて、スコールがある
・台風や地震など自然災害に遭いやすい
・交通渋滞が多い
フィリピンは東南アジアにあり、何千もの島を持つ国である。
バナナの一大産地で、日本にも多く輸出している。
ひよこが孵化する前のたまごを茹でた、バロットという料理を食べる。
フィリピン人はタガログ語を基盤とするフィリピノ語と英語を話すことが多い。英語が話せる人が多いのは、アメリカの植民地支配の影響が大きく関わっている。
首都のマニラには、有名なカジノがいくつかあり、「東洋の真珠」と呼ばれている。
・英語とタガログ語が使用されることが多い
・島が多い
・日本ではバナナで有名な事が多い。
・かつてフェルディナンド・マルコス大統領が独裁政治を行い、この事がフィリピンの経済成長停滞の一因となった。
・フェルディナンド・マルコス大統領の後に、反マルコス独裁の象徴としてコラソン・アキノ大統領が就任した。
・第16代大統領のロドリゴ・ドゥテルテ大統領の時に規制が厳しくなり、治安が良くなった。
・現在フェルディナンド・マルコス大統領の息子である、ボンボン・マルコス大統領が就任している。かつてのマルコス政権に反感を抱いている市民が多くいる反面、かつての勢いを取り戻すべく、息子のボンボン・マルコス大統領に期待を抱いている市民も一定数存在すると言われている。
マニラでの海外フィールドスクールに期待することや実施してみたいことなどについて、あなたの考えを書いてください。
私がマニラでのフィールドワークに最も期待しているのは、フィリピンを五感で感じることである。今まで伝聞してきたフィリピン・マニラを、自分自身の身体を通して、この国や都市の空気、匂い、温度、人々の声、雑踏、色彩を感じていきたい。カナダでのSA先でお世話になったフィリピン系のホストファミリーによると、昨今のマニラは、複雑な歴史と急速な発展が交差しているという。その中で、東京都に匹敵するほどの多くの人々が暮らしているそうだ。その国・都市の中にある文化こそ、リアルな今、そして未来が写し出されていると考える。人々の営みである文化活動を現地で鑑賞・体験することを通じて、フィリピンのリアルを感じる体験をしてみたい。
私はマニラでたくさんの人に会い、アート作品について学べることを楽しみにしています。最も期待している事は、マニラの博物館や美術館でアート作品にできるだけ多く触れることです。私はマニラに初めて行きますが、とても活気のある都市であると聞いています。現地に実際に行くことは現地の空気や、見る景色、人種などいつも私が見慣れている景色とは全く異なる環境を目の当たりにすると思います。そんな中フィリピンではどのような過程でアート作品が出来上がってきたのか勉強したいです。現地のアーティストや美術関係者の方々と交流し、作品の背景や制作に込められた思いを出来るだけ深く読みとりたいです。また、アートがどのようにフィリピンの人々の暮らしと結びついてきたのかを知ることで、作品をより深く理解できるのではないかと思います。また、アートが社会の中で果たす役割について学んでいきたいです。このフィールドワークを通して、日本にいるだけでは得られない新たな視点を身につけ、自分自身の感性や価値観をより豊かにしていきたいと考えています。
フィリピンのアートとその背景にある歴史や文化を学びたい。海外フィールドワークの期間には実際に現地の方とコミュニケーションをとり、作品を制作する体験があると聞いた。美術館に訪れるなど知識をインプットするだけでなく、実際にアートと文化の交流を自分がカタチに残したい。その土地の文化を学ぶためには現地の人々との交流は必須と言える。実際にアートを介して交流を生むことで、異なった言語圏、歴史的背景を持つ中で相互的な文化理解を深めたい。また稲垣先生に帯同していただき、実際にアーティストの方と直接コミュニケーションをとれることを期待している。このような環境は普通に旅行する際には得られない環境なので、それを十分に生かしたい。
フィリピンに対し芸術という印象を抱いたことがなかったが、大学美術館や博物館を巡ることで、現地の芸術の歴史や文化的背景に触れてみたいと思いフィールドワークスクールに参加した。特に現地のアーティストの方とお話できる機会があるということが魅力的で、どのようなプロセスやプロトタイプを使って作り上げているのか詳しくお話を伺えることをとても楽しみにしている。普段授業で学んでいることとの相違点を見つけて今後の自分の制作につなげていきたい。また、今回参加するまでフィリピンについて知る機会がなかったが意識して過ごしてみると身近に名前を聞く国であり様々な問題を抱えている国であると思った。講義を通じて社会問題や環境問題に関連する文化活動を学ぶことで、芸術が社会に与える影響について理解を深めたい。また実際に訪れることで現地の人々がどのように自らの問題を表現し、解決しようとしているのかを実践的に学びたいと考えている。そのために積極的に話しかけることを心掛け、人々の生活を体感したいと思っている。このプログラムを通じて、私自身の芸術的な視野を広げ、社会的な問題に対してどのようにアートで関わっていけるかを学んでいきたい。 "1日1ピース貰ったか拾ったものを使って風鈴を作る。
アートに関する新たな視点を獲得することと、異文化に触れた際の自分の心情の移り変わりに期待している。初めての海外渡航であるため、自分がアウェイの土地に約1週間身を置くことで起こる自身の感情の変化に期待している。
今現在マニラのフィールドワークで実施したいことは、CMをとにかく視聴することだ。異文化コミュニケーションの授業を現在受講しているのだが、そこで異文化のCMなどを見ることを勧められたからだ。CMはその文化あるいは地域の性格をかなり反映しているものであるためフィリピンの文化への理解がより深まりそうだと考えた。また、日本にいるとまずフィリピンのCMを見る機会がないため、かなり貴重な経験だと考える。
もう1つ実施したいことは、マニラの雰囲気を色で感じ取ることだ。私は音や雰囲気を色で表すことが好きなのだが、異文化を色で表したことはないため、絶好のチャンスだと考えた。" "・CMに関しては、毎日ホテルでテレビを見る。朝と夜できれば見る。そこで流れたCMの動画を撮り、現地または日本に帰り研究する。その研究結果をパワーポイントにまとめる
ただ材料がCMだけだと憶測が多くなってしまいかねないため、マニラで民衆に浸透する文化を感じられる材料も集めたい。まだその辺りは未定。
私が今回のフィールドスクールにて、最も期待をしていることは、「当たり前のことからも根底をひるがえすような刺激を受けに行く」ことです。とあるYouTubeチャンネルにて、フィリピンのマニラに住む一部のスラムでは、「墓スラム」と呼ばれるような、お墓の上で衣食住を過ごす地区がある事を知りました。私の今置かれている環境とは似ても似つかないですが、フィリピンに住む彼らも、日本に住む私たちも、一同私たちは同じ時代を生きていると同時に、同じ生物であることには変わりません。フィリピンと日本そのような似ても似つかぬような場所に飛び込み、息をするように肌で実際に違いという刺激を感じられることが何よりも期待することです。
現地の人たちと英語や現地の言葉(タガログ語)、ジェスチャーで対話することが最大の楽しみである。日本語の通訳や翻訳を通して他国の文化を知り、学び、触れることも重要ではあるが、今回「現地に行く」という貴重な体験ができる以上、英語で、できれば現地の言葉で交流し、ありのままの文化を学び、人々と触れ合いながらその国を肌で感じたい。
また、フィリピンの伝統的な踊りや歌を現地の人々と共に歌い、踊ることにも挑戦したい。歌と踊りは言語を超える力を持っていると考える。たとえ言葉が通じなくとも、表情や動きを共有することで意思疎通が可能であり、深い交流につながると信じている。
現地に実際に足を運ぶからこそ味わえる雰囲気や温度感、人との触れ合いを大切にし、自ら積極的にその機会を創り出していきたい。
マニラでのフィールドワークに最も期待しているのは、現地の「音」を収集し、それを通じて都市の多様な文化や暮らしを深く理解することです。私は現代アートに強い関心があり、フィリピンには多くの美術館が存在し、現地の現代アーティストと直接交流できる点に特に魅力を感じています。生活音や人々の声、環境音を収集し、それらを用いた音のインスタレーション作品を制作することを目標としています。書物や映像では捉えきれないリアルな生活の息づかいを体感しながら、アート表現を通じてマニラの文化や社会の多層的な側面を伝えたいと考えています。
また、フィリピンには社会的な課題も多く存在しています。その一例として、都市部における貧困とスラム地域の拡大が挙げられます。経済成長の一方で、社会的格差は依然として深刻であり、多くの人々が不安定な生活環境の中で暮らしています。私はこのフィールドワークを通じて、人々の「生の声」を収集することが、こうした社会課題を実際に深く知ることに繋がると考えています。音や言葉には、その人々が日々感じている不安や希望、生活のリアリティが色濃く反映されるためです。
フィリピン(マニラ)におけるアートの存在意義を深く理解したい。人々や歴史との繋がりという点で、現地のアーティストの方々と実際に交流し、街を巡ることで、アートが社会にどう根ざしているのかを肌で感じたい。そのために街中の人々と積極的に会話してみたい。
また、日本人である私自身の視点から、マニラの街やアートに触れることで、どのような新たな発見や感情が生まれるのかも非常に楽しみにしている。日本人だから、私自身だから感じることを作品制作やレポートに反映させ、この先の人生においての糧としたい。このフィールドワークを通して、アートが持つ普遍的な力と、地域に根ざした個性を同時に感じ取ることで、私自身の価値観や知見をより豊かに深めていきたい。
私がフィリピンのフィールドワークで最も期待することは、何より現地の人達、そして実際に訪れることのできる文化拠点、この二つとの出会いです。事前学習や作品プランを練るにつれ、ただ行っただけでは終わらないようにしたいという思いがますます強くなり、この二つの出会いをいかに素晴らしいものに昇華するかに全力を注ぎたいと思っています。特に、現地で会うことのできる人達とのご縁を大切にしたいため、より距離を縮められるよう事前にタガログ語を勉強し、出会った人とはハイタッチをするということをマイルールとして定めています!また、文化拠点に訪れる際にも、きちんと場所に関して自分でも下調べを行い大好きになった上で足を運び、ある種の聖地巡礼のような形で場所に足を運べる喜びを存分に味わいたいと考えています!
大学に美術館があるということがあまりイメージできていないのでその規模感や学生・市民との距離感に興味があり、まずはそのような概要を知ることができたらいいなと思っています。大学ごとの違いやそれが何に由来するものかも意識して訪問したいです。
歴史的地域であるイントラムロスへの訪問も楽しみです。フィリピンの中でスペイン統治時代の名残を感じられる場所ということで、フィリピンへの訪問も初めてではありますがフィリピンの色々な顔・色々な側面を見られることを楽しみにしたいと思います。
また、作品を作ることを目的に海外を訪れたこともないですし、そもそも何か自分の作品を作った経験に乏しいのでどのようなものを創り上げられるか楽しみです。他の学生がどのような作品を作るかにも興味があるので他学部の学生と交流できたらいいなと思っています。
アートと人々の関わり方から、伝統工芸、特に染め物や織物について日本との違いに注目しながら学び、フィリピンでの伝統工芸品の普及率やその品質、どう伝統工芸を保っている中に注目して学びを得ることで日本の伝統工芸衰退を食い止める方法を模索したいと思っている。
また、フィールドワークとは異なるが、自身でフィリピンでの日本語教育や日本語の普及率について調べたい思っている。フィリピン人は日本の在留外国人のうち9.8%を占めており、国籍別で見ると4番目となる。
フィリピンの人が何を求めて日本に来るのか、そのとき日本語はどう勉強してくるのか、日本で働くことを目的としている場合にはなぜ英語ではなく日本語を選び日本を選んだのかなど、日本へ来る目的と日本語の学び方について調べたいと思っている。
現地の人と関わり、あらたな発見を得たい。個人として、フィリピンへのイメージが英会話の先生、ホストファミリー、バイト先の主婦さんからの3つからしかイメージできていないので、実際に関わることで、今ある自分のイメージを変えたい。また、社会と文化のつながりに重きを置いて勉強できるとのことなので、将来文化の面から社会に呼びかる仕事に就きたいため、なにか日本でも再現できそうなものがあれば、持ち帰りたい。
さらに、事前学習でコンテンポラリーダンスを学ぶ回があると思うが、現地に行って実際に演目を見る機会があれば見たい。実際にワークショップに参加できる機会があれば参加したいです。
他に、AIRというものを知ったので、フィリピンに存在するAIRについて知れたらいいと思う。
マニラでのフィールドワークで期待することは、アートと社会問題の関係性とそれの具体的な事例を学ぶことです。フィリピンの中で現代アートがどんな影響力を持っているのか、そしてその具体的な事例を知りたいと思っています。
特にフィリピンは都市部とそうでない地域とで格差が大きい国だと思いますが、それがアートにどのような影響を与えているのか知りたいです。今回行くのは都市のマニラなので比較するのはなかなか難しいかもしれませんが、マニラのアーティストの中でもバックボーンはそれぞれ異なるだろうし、違いが作品に現れている部分を見つけられるようにしたいです。
また、私が所属している文化人類学のゼミの研究で現代アートを研究のテーマにしようかなと考えているので、事前に日本の現代アートに触れて、マニラでは日本とフィリピンの比較を行いたいです。
フィリピンは元はスペインの統治を受けていたが、米西戦争で1度独立するもアメリカの占領下に置かれた。その後第二次世界大戦では、日本軍がマニラを陥落させ、一時拠点とした。戦争中にフィリピンに滞在した日本人兵士はフィリピンの住民から対抗運動をとられた。マニラは特に激戦地となった。" フィリピンには行ったことがないので、まずはその国を知ることをしたい。事前学習などで得た知識を元にそれを実際に経験・体感してフィリピンを知りたい。またフィリピンではどのようなアートが注目されていて、どのようなアート活動が行われているのかを実際に見て、現代アートを自分で作るという経験をしたい。特に、アートが解決できる問題について興味があるので、現地の人との交流を通して問題意識などについて知識をつけながら、アートがそこにどう関わって行くのかを学びたいと考える。とくに、空間を活かした(使った)現代アートに興味があるため、インスタレーションなどでどのようなアートが作れるか、またどのような表現が作れて、それがどう影響を与えられるかについて学びたい。
大きく分けて二つあります。歴史的な場所に訪れて歴史を感じる事と、現地の方の考えや思考に触れる事です。一つ目に関しては、今まで海外へ行く機会が数多くあった中でも、事前に現地の歴史について調べてから赴く事が少なかったためです。フィリピンについては、以前に履修した講義で、大まかな歴史や政治的出来事については学んだのですが、再度学び直し、新たな知識も身に着けたいです。特にエドゥサ革命について興味があるので、これらの比較的近代の政治的出来事についての学びを深められるような体験を期待しています。二つ目の関しては、私が元々様々な方々の考えに触れる事が好きなので、現地の方と直接交流する機会等を期待しています。旅行等で海外を訪れると、現地の方と触れ合う機会がほとんどないため、ディスカッションのようなものを行ってみたいです。
マニラ滞在中にあなたの実施する作品プランについて説明してください。(プランは後から変更しても構いません。)
私の作品プランは、マニラの地で「白い靴」を一足用意し、その靴だけで滞在中すべての外出を行うというものだ。この靴は、日本からフィリピンへの移動中、飛行機の中で履き替え、フィリピンに降り立った最初の一歩目から帰国の際に飛行機に乗る最後の一歩目まで、一貫して使用する。この一足に刻まれていく汚れ、擦れ、しわ、傷、土埃や泥、時にはスコールによる雨染みなどのそういったすべての痕跡を、私がマニラを歩いた証として作品化したい。滞在後には、その靴を展示し、どこを、どのように、どんな想いで歩いたのかを言葉や映像で補足する。私の一歩一歩はアートでもあり、「軌跡」である。靴に残された痕跡を用いて、私とフィリピンとの一期一会の対話としたい。
- [x] マニラ滞在中にあなたの実施する作品プランについて説明してください。プランは後から変更しても構いません。(300字以上)→マニラ滞在中に撮った動画、写真を組み合わせて一本の動画にします。出発から帰国日まで滞在中、毎日動画や写真を撮ります。具体的には、見学した所、出会った人との会話、マニラで見た景色を撮影します。そして、一日の振り返りを話したアフレコを英語で動画に組み入れます。もちろん、写真を目的に無闇にバシャバシャ撮影するのではなく、自分の目でたくさんの景色を見て人と話すことを最優先したいです。撮影やアフレコはすべてスマートフォンなど身近なツールで行います。また、アフレコを英語で行うことで、外国語で自分の伝えたいことを表現する訓練になり、良い勉強になると思っています。また、帰国後に他の人と共有し、マニラの魅力が存分に伝わるような動画を完成させたいです。
フィリピンで様々な文化を学びにいこうとしている身分だが、貰うだけでなく与える側でもありたいと思った。イメージの中のフィリピンの暑くからっとした風土にあう、日本らしさを感じれるものはないかと調べたところ、風鈴はぴったりなのではないかと思ったので、街中に落ちていたものや出会った人からもらったものを使って現地のものでできた風鈴を作りたいと考えた。風鈴は現在では涼しさの象徴として広く知れ渡っているがもともとは風鐸という魔よけのようなものであった。音が聞こえる範囲は、聖域とされており災いから守ってくれるものとして、当初はお寺の軒の四隅に吊るされていたのだそうだ。地震や災害の多いフィリピンの土地を守って欲しいという願いも込めて作りたい。
フィリピンでは現地のアーティストや大学に訪れ現地の学生と交流することが期待できるため、人々との交流から生まれるアートワークに挑戦したい。私は幼い頃からクラシックバレエを習い踊ることが好きなので、訪れた先々や出会った人々とちょっとしたダンスを踊りたい。フィリピンの伝統的な踊りや、現在フィリピンで流行している曲やダンスを教えてもらうほか、私から日本で有名な踊りや流行している曲やダンスを教えて一緒にショート動画を撮りたい。その際多くの人々とコミュニケーションをとることは必須になってくるので少しハードルが高いように感じるが、このような経験から異文化間における柔軟なコミュニケーションの方法も身に着けることが期待できる。
・マニラの文化を色で表すことに関しては、マニラで写真をたくさん撮ったり、ご飯を食べたときに感じた感情をスマホなどにメモして色を合わせたり、マニラの方々の雰囲気の色を記憶したりする。日本に帰ったあと、マニラで撮ったお気に入りの写真を模写し、そこに自身が感じた色をつけていく。このような手順でいくつか作品を作りたい。
私は、現在所属している文学部日本文学科の日本文芸研究特講の演劇Cという授業にて、映画作品やドラマ作品、演劇作品について学んでいます。昨今の日本でヒットするものをいくつかあげると「万引き家族」「怪物」など、他にも鑑賞しているこちら側に作中の描写に対して判断を委ねるものが多いなと個人的に感じています。それと比較してフィリピン映画を取り上げたいと考えています。どのような作品作りをしているのか、まだまだ知らないことがほとんどではありますが、積極的に自分が普段学んでいる日本の作品たちと比較をしながらも特徴を見つけ出せたら良いなと考えています。また、大学の一部に博物館があるとのことで、そちらにも興味があります。
私は、マニラ滞在中に「現地の人との対話」を軸にした記録作品を制作したいと考えている。言語としての対話だけでなく、握手やハグ、歌、ダンスなど、言葉を越えたコミュニケーションも含めて記録し、「対話とは何か」を探りたい。具体的には、タガログ語を覚えて現地の人とどれくらい自然な会話ができるかを試したり、逆に日本語を教えることで、日本語や日本文化への関心がどれほどあるのかも確かめたいと考えている。また、現地の人がよく訪れる市場や食堂、学校や公園などになるべく足を運び、日常の中で彼らと同じ目線で時間を過ごすことを大切にしたい。これらの体験を写真や映像、言葉で記録し、観光では見えない「現地の暮らしの中にある対話の瞬間」を作品としてまとめたいと考える。
今回のフィールドワークでは、マニラという都市に溢れる「音」を収集し、その音を通じて街と人々の姿を可視化する作品を制作したいと考えています。日常の喧騒や環境音、そして現地の人々の肉声や記憶を集めることで、観光や地図上では捉えきれないマニラのもう一つの層を浮かび上がらせたいです。その表現手段として、QRコードを用いた「音の地図」を制作しようと思います。具体的には、マニラの輪郭を粗いモザイク状に単純化し、その一つ一つをQRコードに置き換えます。各QRコードをスマートフォンで読み取ることで、その場所で録音した生活音や人々の声を聴くことができる仕組みができるのではないでしょうか。ただし、限られた滞在期間内でマニラ全域を回り、すべての地域の音を収集することは現実的に難しく、この地図がマニラ全体を網羅するものにはならないという懸念もあります。しかし一方で、まだ未定ではありますが、この地図を「みんなでつくる地図」とし、私自身がまわり切れなかった地域の音を、地図を見た見知らぬ誰かが埋めていくような仕組みができたら面白いとも考えています。
本フィールドスタディの作品制作のテーマである「場所に介入する」の「介入」という言葉に着目し、フィリピン、マニラにおける他国文化の介入の痕跡を写真で撮影し、コラージュとしてフィリピン国旗🇵🇭を形作りたい。これまで、西洋化や植民地の歴史などフィリピンにはフィリピンならではの文化の融合や形成があった。それらの痕跡や変容が今のフィリピンを形作っているという意味を込めて国旗を作る。(具体的にはマニラにある様々な言語、現地で人気のハンバーガーショップ、大聖堂、タガログ語に訳されたアニメなど。)
手順は、現地で目に入ったものをスマホで撮影し、帰国後作品として形成する。
おそらくデジタルで制作し、pdfで提出する予定。
滞在中に訪れた場所の地面につけた自分の足跡の写真と、その場所から持ち帰ってきた何か自然のものをコレクションします。また、それと並行して、新しく出会った人とハイタッチする活動も行い、出会った人たちの手形をとって、それを数枚の紙にまとめます。その後、ホテルに帰ってから、訪れた景色の中にあった色の絵の具を使って、足跡の写真と自然のもの、出会った人たちの手形を紙に貼りつつデコレーションをし、まとめてホテルの部屋に展示したいなと思っています。これが私が現状考えている作品プランですが、かなり多くの活動を並行して行わなければならないため、人と何か交換してその記録を取ったりするプランや、収集したものをいかに順序などを工夫してホテルの部屋に展示するかにフォーカスするプランも検討しています。
私はいわゆる"アート"作品を創り上げるのはあまり得意ではなく、言葉が好きなので現地の方と言葉を交換したいと考えています。名刺サイズのカードに自分の名前、好きな日本語、英訳を書いて持参します。現地の方にもそのカードにお名前、好きな/大切にしているフィリピン語(タガログ語)、英訳を書いていただきたいです。あなたの好きな/大切にしている単語を教えてくださいといって出てくる単語にどのような傾向があるかでフィリピンにはどのような方が多いのか見えてくるんじゃないかなと考えました。また、私の側からも用意しておくことで"介入"になると考えています。都市へのというよりは人への介入という形になっていると思うのでそこはまだ検討の余地があるように感じています。
私は滞在中、フィリピンの身の回りにいる動物、たとえば、鶏や犬、ヤモリ、ヤギなどを観察し、それらの動物を主役にしたイラスト作品を描きます。背景には、日本の伝統模様(麻の葉、市松、青海波など)を組み合わせ、日本の「かたち」とフィリピンの「いのち」が共にある風景を表現します。
絵は紙や布に描き、現地の学校、公民館、バス停の壁、電柱などに一時的に貼って展示します。動物たちは現地で実際に出会ったものを題材にし、和柄にはその動物の性格や動きに合った意味を込めて選びます(例:麻の葉=成長、青海波=平和)。地域の人々にとっても親しみのある動物が、日本の伝統的な美意識の中に描かれることで、異文化の融合が楽しく、鮮やかに伝わるアートになります。
マニラにある広告を撮り、同じものを模写する。最終日にその広告の場所に持っていき、隣に並べて写真を撮る。また、広告のある場所の意味や広告の対象などを考察する。その意味に基づいて、分類しホテルの部屋の中で飾る。
目的としては、時代に関係なく、今あるフィリピン、マニラでなにが売られていて、どのような情報を媒体とし、市民になにが伝わっているのかを知る。広告は社会をかなり反映していると考えているので、今回のフィールドスクールで学ぶ範囲外のアートと社会のつながりを見つけることができるのではないだろうかと考えた。模写の方法は、手法を問わず、デジタル、水彩、コピック、鉛筆など、サイズもバラバラ、リアルに描くか、デフォルメして描くかもバラバラにして集めたいと思う。
例で挙げられていた、マニラで購入した食材で料理をするというのをやってみたいなと思いました。小さい頃に「Dole」のイベントに参加したことがあるのですが、バナナを使った料理を試食できるコーナーがあって、そこでバナナの肉巻きを食べたことを思い出しました。バナナはそのまま食べるか甘いデザートに入ってるイメージなので、おかず系となると美味しくないのかと思いきや、案外美味しかった記憶があります。今回のマニラ滞在の中で、バナナの肉巻きのような意外性のある料理を食べる機会があったら面白そうですし、自分で創作してみるのも良いかなと思いました。
また、自分がダンスをやっているので、フィリピンの曲(特に民族的な曲)で踊ってみるのも案として考えました。
訪れた場所ごとにポスターやパッケージの写真などを集めて、またそれぞれの場所で撮影した風景の写真から色を抽出して、ホテルなどの部屋でその場所を再現するアートを作ります。例えば、出会った人に、その街を色で表すと何色か、と聞いて回って、その通りに再現するのも面白そうだと思っています。また、場所を再現するために、聴覚情報や嗅覚情報も入れられたらより再現度をあげられると思うので、聴覚情報であれば、お店の音や交通の音などを逐一録音し、その場所の雰囲気としてアートに使用したり、嗅覚情報は、可能であれば、売っている商品などに付いている匂いを使ったりしたいと考えています。毎回商品を買ったり誰かから貰うのは難しいと思うので、匂いを吸収し安い素材などを持って行って、ゲーすなどに入れて展示の際に並べるのもいいかもしれません。
フィリピンで会った方に、言語関係なく一番好きな言葉を聞き、それらを自分で用意した紙に書いてもらうという作品を考えています。ただ、これだけでは「場所」に介入している要素があまりないように感じているため、現地で写真も撮ろうと考えています。一つ目に挙げた、現地の方の好きな言葉をある程度集めた段階で、集まった言葉を意味によって分類し、それらの意味を表していると感じるフィリピンでの風景を撮影します。そして、最終的には紙に写真を貼り、その近くにその写真が表す意味に近い言葉が書かれた紙を貼っていこうと考えています。「介入」という言葉を聞いた際に、様々な人の考えや価値観に興味のある私は、現地の方の思考を作品に取り入れたいという想いがあり、このような作品プランを考えました。
あなたの身の回りの「フィリピン」を写真に撮影してここに添付してください。
写真について説明してください。