雪氷研究大会(2021・千葉-オンライン)のアンケートにご協力いただきありがとうございました.
116名の会員の皆様からご回答いただき,回答の選択により12〜15問にご回答いただきました.
雪氷研究大会(2021・千葉-オンライン)の評価に関する14件の回答結果について報告させていただきます.
5段階評価は,1:不満〜5:満足(参加費については,1:安い〜5:高い)となっています.
雪氷研究大会(2021・千葉-オンライン)について,回答者の85%が満足しており,96%は不満がない.
今後の開催について,回答者の89%が現地開催を希望している.
参加費について,回答者の64%は妥当な額であったと感じ,32%は安いと感じている.
オンライン発表システムについて,回答者の90%は満足しており,98%は不満がない.
Zoomを利用した発表について,回答者の92%は満足しており,不満は2%であった.
Zoomを利用した聴講および質疑応答について,回答者の79%が満足しており,97%は不満がない.
オンラインの場合,質疑応答時間が少し短いのでは?との意見もあった.
Twitterによるプレゼン状況の発信については,20%の人が発信を確認,発信を知っている人は48%いた.
オンライン発表システムでのポスター掲載について,回答者の63%は満足しており,92%は不満がない.
しかし,ポスター発表の発表会場の場所が少々分かりにくいとの意見が複数あった.
ポスター発表のチャットによる質疑応答に,回答者の61%は満足しており,90%は不満がない.
ポスター発表のコアタイムに,回答者の41%は満足しており,85%は不満がない.
コアタイム時にブレイクアウトルームによる発表者との口頭での議論を希望する意見が複数あった.
研究技術交流会に,回答者の52%は満足しており,92%は不満がない.
交流会中のライトニングトーク開催など,さらなるイベントを望む声もあった.
今後の雪氷研究大会の開催時期は,回答者の88%が9月あるいは10月を希望.
今後の雪氷研究大会は,回答者の89%が現地開催を希望.
今後のコロナ禍での研究大会の対面開催に対して,以下の割合で回答者の意見があった.
マスク消毒等の感染防止対策を行い,コロナ禍以前通りの大会を開催する:36%
ワクチン接種済者のみを対象として,対面開催を行う:23%
PCR検査等で参加者全員の陰性を確認して,対面開催を行う:17%
口頭発表のみ対面で,ポスター発表はオンラインで行う:33%
研究技術交流会は,感染防止対策を行って飲食を限定して行う:19%
多人数で飲食をする研究技術交流会は,行うべきではない:43%
コロナ治療薬ができるまでは,対面開催は行うべきではない:14%
その他は,現地での大会開催は慎重になるべきとの意見が多数