『マンガ円了』は、約3年の歳月をかけて留守keyさんと東洋大学が協力し、2025年3月に完成しました。全7話構成で、円了の少年時代から哲学館開館までを丁寧に描いています。
『マンガ円了』は、約3年の歳月をかけて留守keyさんと東洋大学が協力し、2025年3月に完成しました。全7話構成で、円了の少年時代から哲学館開館までを丁寧に描いています。
展示の見どころ
昨年開催した『マンガ円了展-哲学者の胎動-』では紹介しきれなかった、マンガにおけるフィクションとノンフィクションの部分に焦点を当てています。
クイズ形式でご紹介する解説展示や、留守keyさんご所蔵のマンガ原稿(下書き、ネーム等)を特別にお借りして展示しています。
また、138年前の哲学館の看板や麟祥院の復元を、留守keyさんと協力して作成したフォトスポットもお楽しみいただけます。開館式の等身大マンガ円了と、138年前の哲学館でツーショット写真を撮影できる貴重な機会です。
さらに、東洋大学の原点ともいえる『哲学館開設の旨趣』についての解説も行っています。138年前に誕生した東洋大学の前身である哲学館のアイデンティティに触れる展示を、ぜひご覧ください。
開催場所:東洋大学白山キャンパス 5号館1階
開催期間:2025年10月20日~12月20日
主催:東洋大学井上円了哲学センター